2010-04-16 第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
ただ、積極的にやはり見直していこうということで、審議中の今の地域主権一括法案に盛り込んだものでいいますと、僻地学校等の指定基準、僻地手当の支給に係る基準の条例への委任、市町村立幼稚園の設置、廃止等に係る都道府県教育委員会の認可制を届け出制に移行、学校運営協議会を置く学校の指定に係る市町村教育委員会から都道府県教育委員会への事前協議の廃止等々、事実上、地方の自主性に任せる要素に関しては、第三次勧告を受
ただ、積極的にやはり見直していこうということで、審議中の今の地域主権一括法案に盛り込んだものでいいますと、僻地学校等の指定基準、僻地手当の支給に係る基準の条例への委任、市町村立幼稚園の設置、廃止等に係る都道府県教育委員会の認可制を届け出制に移行、学校運営協議会を置く学校の指定に係る市町村教育委員会から都道府県教育委員会への事前協議の廃止等々、事実上、地方の自主性に任せる要素に関しては、第三次勧告を受
僻地学校である場合などに国が購入費の補助を行っている、こういうことでございます。 また、小中学校の児童生徒の通学の用に供するためのスクールバスについては、その維持運営費について地方交付税で所要額が措置をされております。
○安倍国務大臣 まず、スクールバスにつきましては、スクールバスの導入そのものにつきましては各地方自治体が判断するものである、僻地学校である場合などに国が購入の補助を行っている、こういうことでございます。その中で、小中学校の児童生徒の通学の用に供するためのスクールバスについては、その維持運営費について地方交付税で所要額が措置をされているわけであります。
制度の説明になろうかと思いますけれども、今お話ありましたように、交通条件などに恵まれない山間地、離島に所在する僻地学校の振興を図るために地方公共団体がスクールバスを購入する場合の、その一部につきまして国庫補助を行っているところでございます。十七年度予算におきましては、文部科学省の通学用のスクールバス等の購入費として約四億五千万円を計上しているところでございます。
○国務大臣(中山正暉君) おっしゃるとおり、建設政策というのは経済効果も大変大きゅうございますし、御指摘がありましたように、厚生年金積立金還元融資住宅、厚生省とか、雇用促進住宅、労働省、それから勤労者財産形成住宅、労働省、それから国家公務員宿舎、大蔵省、それから警察官待機宿舎、警察庁、それから石炭鉱業近代化資金住宅、通産省、それから僻地学校等教員宿舎、文部省、それから防災集団移転住宅、国土庁、過疎地域集落再編整備住宅
○中尾則幸君 文部省から資料をいただいたんですが、公立の小中学校に対して僻地学校マルチメディア活用方法研究開発事業というのを平成七年度からやっていらっしゃる。もう時間も余りないんで一言で伺いたいんですが、今、自治体ネットワーク施設整備事業、それから実際具体的に遠隔教育は始まっているわけですよ。それはビデオ・オン・ディマンドとかいろいろありますね。
情報教育につきましては、情報化への対応を円滑に進めるため、学習用ソフトウエアの開発のほか、マルチメディア国際交流推進研究指定校の指定、僻地学校高度情報通信設備活用方法研究開発事業等を行うこととしております。 道徳教育につきましては、新たにさまざまな実践体験活動を通して、児童生徒の豊かな心を育む教育推進事業を行うこととしております。
情報教育につきましては、情報化への対応を円滑に進めるため、学習用ソフトウエアの開発のほか、マルチメディア国際交流推進研究指定校の指定、僻地学校高度情報通信設備活用方法研究開発事業等を行うこととしております。 道徳教育につきましては、新たにさまざまな実践体験活動を通して、児童生徒の豊かな心をはぐくむ教育推進事業を行うこととしております。
したがいましで、現在のところでは、各都道府県の教育委員会では、複数の免許状を持っている教員をこういう僻地学校に配置するなど、いろいろ人事上の工夫をしていただいているところでございます。
一つは、僻地学校等で小規模校が非常に多いということ。それから二番目としましては、ベビーブームのときに急激な教員増を行いましたが、そのときの影響によりまして教科別に必要な教員と現員との間に若干の乖離があるというのが二つ目の原因でございます。
さらに、僻地におきます教育の一層の振興を図る観点から、交通諸条件に恵まれない僻地の学校と都市部の学校を光ファイバーで接続いたしまして、両校の児童生徒による双方向学習の実践研究を行います僻地学校高度情報通信設備(マルチメディア)活用方法研究開発事業を実施することといたしているわけでございます。
次に、情報教育についての新規予算のことでございますが、今年度の予算の情報教育関係の新規施策としては、一、教育用ソフトウェアライブラリーセンターの設置、二番目に情報ネットワーク活用推進地域指定や僻地学校高度情報通信設備活用方法研究開発事業というものがのっております。
情報教育につきましては、情報化への対応を円滑に進めるため、教育用ソフトウェアライブラリセンターの設置、学習用ソフトウエアの開発を行うとともに、近年の情報通信基盤の急速な進展に対応し、情報ネットワーク活用推進地域の指定、僻地学校高度情報通信設備活用研究開発事業等を行うこととしております。
情報教育につきましては、情報化への対応を円滑に進めるため、教育用ソフトウェアライブラリーセンターの設置、学習用ソフトウエアの開発を行うとともに、近年の情報通信基盤の急速な進展に対応し、情報ネットワーク活用推進地域の指定、僻地学校高度情報通信設備活用研究開発事業等を行うこととしております。
代表的なものを申し上げますと、厚生年金住宅とか、それから雇用促進住宅とか、あるいは国家公務員住宅、それから地方公務員の住宅、それから政府でお金を出しているので言いますと、住宅新築資金等の貸付住宅、あるいはがけ地近接の住宅、それから過疎地集落の移転住宅、僻地学校等の教員宿舎あるいは勤労者財産形成住宅、こういったもの等々で十八ぐらい種類がございますけれども、これの総トータルでございます。
次に、文部省に現地の状況の中で一点伺いたいんですけれども、僻地学校の級別指定、僻地級地の見直しがあるわけでございますが、地元の新聞等を見ますと、一億五千万の損害、補助金カットで非常に深刻な事態、教職員の待遇での厳しさとあわせてお子さんの給食状況に対しても影響が出てくると。
僻地学校の級地指定の問題でございますが、これは昭和六十一年の十二月に、会計検査院から文部省に対しまして各部道府県の僻地学校の級地指定を社会の状況の変化に対応して適時適切に見直すように、こういう処置要求を受けまして、昭和六十三年度に旧基準に基づきまして暫定的な級地の見直しを行ったわけでございます。
それで、僻地学校の指定の一番の意味なんですが、これは、小中学校については義務教育でございますので、どういう僻地学校でもちゃんと立派な先生に行っていただいて教育をしてもらう、そのために先生の手当として僻地手当というのを二五%から四%まで支給をする、こういうのが一番の趣旨でございます。
僻地学校の級地指定問題につきましては、昭和六十一年十二月に会計検査院から文部省に対して、各都道府県の僻地学校の指定を社会状況の変化に対応して適時適切に見直すようにとの処置要求を受けまして、昭和六十三年度に旧基準に基づきまして暫定的な級地の見直しを行ったわけでございます。
当時のこれが設けられた経緯でございますけれども、これは僻地学校などに勤務しておりまして容易に現職研修を受ける機会に恵まれない方などがおられたわけでございまして、そうした方で長期に在職年数を有する方について特例的に設けられたものというふうに私ども認識している次第でございます。
僻地学校等におきます遠距離通学児童生徒の通学条件の緩和を図るため、スクールバスの購入費の二分の一につきまして国庫補助を行っておりますところは御存じのとおりでございますが、その交付決定に当たりましては、市町村の事業計画におきましてスクールバスの適切な運行が確保されるかどうか事情聴取を行っているところでございます。
先生のお尋ねの件について順次申し上げますが、心電図による心臓検診の実施につきましては、文部省では昭和五十九年度に全国調査をいたしましたところ、全国の小中学校の七割を超える学校で心電図検診を実施いたしているという状況が把握できましたことから、文部省におきましては、昭和六十年度から心電図検診の実施率が低い僻地学校の設置者に対しまして、その費用の一部を補助することなどにより心電図検診の促進に努めているところでございます
それから、六番目が、僻地学校に対する種々の援助でございまして、その(1)がスクールバス・ボートの購入費でございます。これは児童生徒の通学用のバスの補助でございますが、これも若干の減の傾向でございます。 それから(2)が寄宿舎居住費でございまして、寄宿舎に居住する児童生徒に対する食費あるいは寝具費に対する補助でございます。