1985-04-16 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号
例えば僻地医療対策費でございますとかあるいは小中学校の遠距離通学対策費でございますとか、そういうふうなものにつきましていろいろ財政措置を行っているわけでございますし、それから普通交付税の段階補正なりあるいは投資的経費におきます一定額、定額分の算入の強化とか、いろいろな財政措置をやっているわけでございますけれども、今後とも引き続き過疎地域の振興が図られますように、所要の措置を講じまして過疎地域の振興を
例えば僻地医療対策費でございますとかあるいは小中学校の遠距離通学対策費でございますとか、そういうふうなものにつきましていろいろ財政措置を行っているわけでございますし、それから普通交付税の段階補正なりあるいは投資的経費におきます一定額、定額分の算入の強化とか、いろいろな財政措置をやっているわけでございますけれども、今後とも引き続き過疎地域の振興が図られますように、所要の措置を講じまして過疎地域の振興を
また過疎市町村に対しましては、従来から小中学校の遠距離通学対策費あるいは僻地医療対策費、産業経済対策費等に係る需要の割り増し算入とか人口急減補正の適用、過疎債、辺地債の元利償還金の需要額算入といったほかに、その他の諸費の面積分において需要の充実を行う等の措置を講じておるわけでございます。
具体的に私どもが担当しております助成政策としては、先生御案内の僻地医療対策費でございます。これにつきましては、道、県につきましても大体五十六年度実績で二億から三億の実績をもって臨んでおるわけでございますが、なおいま申しました医師の確保と結びつかないとただ建物を建ててもいけないという面がございますので、県当局、道当局とも御相談しながら十分対処してまいりたいというのが私どもの現在の考えでございます。
沖繩の数字を申し上げますと、五十六年度の実績では運営費を中心とします僻地医療対策費が二億九千万、約三億の補助額でございます。これはおおむね二分の一以上でございますので、大体五億前後の医療費になっているのじゃないかと思います。
僻地医療対策費は二二・二%伸びましたと言いますけれども、たった四十二億円。看護婦さんの確保対策費一一・四%伸ばしたと言うけれども、金額では四百二十億です。救急医療対策費の伸びは五・三四%ですが、金額八十九億。伸びた、伸びた、伸びたと、先ほど大蔵大臣えらい、必要なところは物価の伸び以上に伸ばしましたとおっしゃいますけれども、一体これは何ですか。伸び率で言うと確かに何%というのは大変な伸びですね。
そういった意味で、救急対策費は僻地医療対策費と同じように全国一本の枠で組んでございますが、各県の要請に十分こたえられるようにその適正な配分を期しているところでございます。
この点は、僻地医療対策費と同様でございます。で、本年度は百二億になっておりますが、明年度は百七十五億を要求いたしております。
さらに僻地医療の面についても、これは厚生省と開発庁を含めての数字ですが、まずその前に、今年度は僻地医療対策費は厚生省関係ではどのくらい割り当てられることになりますか。
来年度におきましてはいろいろな巡回診療車の問題、あるいは患者輸送車の問題、あるいは親元病院との協力連携の問題等々につきまして、厚生省は厚生省なりの努力をいたしてまいっておりまして、来年度におきましても、大体その金額から申しますと僻地医療対策費といたしましては六億八千百万円、前年度に比べますと一億三千万程度の増額になっているわけでございます。
自治省におきましては、従来とも病院の建設改良費あるいは僻地医療対策費、特殊病院の増高経費等には、一般会計から繰り出し金あるいは地方財政計画に計上して、適切な財政措置を講ずるというようなことでまいったわけでありまするが、今後関係各省庁と十分これは協議をいたしまして、自治体病院というものはほんとうに地方住民にとって重要な役割りを果たしておりまするだけに、この経営内容改善に向かって協力、尽力をいたしてまいりたい
それから五十三ページに参りまして、救急医療対策費といたしまして六億六千五百万円、それから下に僻地医療対策費として六億三千二百万円を計上いたしてございますが、備考にございますようないろいろな事項につきまして充実を期しておるわけでございます。 五七ページをごらんいただきたいと存じますが、看護婦確保対策費といたしまして百十二億二千二百万円を計上いたしてございます。
五三ページをごらんいただきたいと思いますが、救急医療対策費として六億六千五百万円、僻地医療対策費といたしまして六億三千二百万円を計上いたしておりますが、いずれも従来の施策を推進してまいりたいというものでございます。 それから五七ページをごらんいただきたいと思いますが、看護婦確保対策費といたしまして百十二億二千二百万円を計上いたしております。
三一ページに参りまして、僻地医療対策費でございますが、四十六年度に比べまして約一億の増でございますが、四十七年度におきましては、従前の施策の拡充が主体となるところでございますが、特に新規といたしましては僻地患者輸送車に雪上車を加えたこと、さらに沖繩対策といたしまして、僻地の歯科診療班の派遣、それから保健婦の指導員として保健婦三十八人の設置を新たに考えているところでございます。
同じく一九ページでございますが、僻地医療対策費につきましては、僻地診療所における医師確保のため親もと病院に対して派遣医師の穴埋めの人件費助成を行なうこととしたことや、次のページにかかっておりますが、巡回診療車、診療船の運営費補助を行なうことといたしまして、機動力による医療確保の施策をさらに前進させるなどが新規事項でございます。 二一ページをお開きいただきます。
しかしながら、かような地区におきましてむしろ私的医療機関そのものがなかなか採算が取りにくいということの事情がございまして、先生御案内のように、医務局研管の僻地医療対策費におきましても、いわゆる診療所の経常費につきまして補助をいたしておるようなぐあいでございます。
○政府委員(大崎康君) 僻地医療対策費として三十九年度で計上いたしました額が一億七千九百十万七千円でございます。その内訳は、僻地診療所に対する整備運営費の補助といたしまして一億三千六百七十二万七千円でございます。
では一体そういうものを実現していくための予算的な措置、こういうものを見て参りますと、昨年度よりは僻地医療対策費は相当な増額を見ております。見ておりますけれども、これでどうにかなるという数字でないことは、御承知の通りだと思うのです。私は、政治の中には、ぜひともやらなければならない問題もあるはずだと思う。年次計画で逐次充実していくということも、政治の中の一つではあるかもしれぬ。
それからまた、医務局長のただいまの御説明によると、三十五年三十六カ所、新設医療機関に対する僻地医療対策費として三十六カ所、そのうちに、医師住宅十八戸を含めて組まれておる。先はどの保険局の意見によると、市町村の財政の問題、いろいろな隘路があるということを言っておられましたが、こういう隘路を市町村にかわって責任を持つのは国である。これは残務局長もそう言っておる。
なぜこういうような段階を迎えて、しかもなおわずかに三十六の僻地医療対策費としては新設三十六に削ったか、それからまた、直営診療所についてもこんな削り方をしたか、私は多分これは理由がおありだと思うのです。御説明いただきたい。