1949-08-22 第5回国会 衆議院 農林委員会 第44号
それから現在の價格制度から言つて、最終消費者の價格しかない、このことは生産者の保護ではなくて、むしろ生産者はたたかれほうだいである、こういう御意見でございますが、私どもはかように考えます、生産者の價格そのものはないけれども、消費者の最終價格というものがあるということは、その地におきますところの需給からいつて、おのずから生産者の價格というものが浮び出て来る性質のものである、かりに生産者の價格を、マル公
それから現在の價格制度から言つて、最終消費者の價格しかない、このことは生産者の保護ではなくて、むしろ生産者はたたかれほうだいである、こういう御意見でございますが、私どもはかように考えます、生産者の價格そのものはないけれども、消費者の最終價格というものがあるということは、その地におきますところの需給からいつて、おのずから生産者の價格というものが浮び出て来る性質のものである、かりに生産者の價格を、マル公
その点については人を派遣するとか、いろいろな方法で施設を講じなければなりませんが、同時にまた他方市況か非常におもしろくないので、これまでわれわれが採用しておりました、これ以下で賣つてはいけないという最低價格制度についても、現実に即したような修正を加えたいというように考えておる次第であります。 こういうようにあらゆる施策を総合して輸出の振興に努める。
(F)無煙炭競合燃料の特定價格制度による價格差補給金を全廃すること。また無煙炭及びその製品は自由價格をもつて販賣させること。(G)資金資材配車及び運賃取扱いを從來と同樣有煙炭扱い並みとすること。(H)加配米、リンク制物資、炭鉱用放出物資を從來通り受給すること。(I)加工炭需給調整規則を全廃し、消費者の最大利便をはかること。
○山崎恒君 今超過供出の特別價格の價格制度を法文化するかどうかというような問題については、これはもういろいろ技術操作の問題があろうと思うのですが、ここで十分質して置きたいのは、この超過供出の代金を課税の対象に絶対しないというようなことが長官からはつきりとお聞かせできるかどうか、その点を一つお聞きして置きたい。
これは過去におきましても、現在のような公定價格制度あるいは供出制度といつたようなものがないずつと以前から、災害につきましてはやはり相当の補助金を出して参つたのであります。それに加うるにそういつたようないろいろの制約がありまするし、最近の農家の経済状態はだんだんと下向きになつて來ておりますので、白力でやれというこはとうてい困難であると考えております。
今の公定價格制度は全部そういう行き方でやつておるのであります。物によりましてその公定價格とやみの價格が三倍に開いておるものもありますし、物によつては五倍に開いておるものもある。
次に八十一ページで、競争契約に当り最低制限價格制度を採用したもの、これは戦災復興院で連合軍の設営行事を行う場合に、原則として競争入札を行うのでありますが、その落札者の決定にあたり、通常の競争入札でありますれば最低入札者に対して落すわけでありますが、この場合は入札者中予定價格以内品で、予定價格より一定の率を減じた額を下らない最低價格の入札をなした者を落札者とする、こういうやり方をとつておりました。
蔬菜につきましては御承知の通り、現在價格につきましては公定價格制度があります。又配給につきましては物資需給調整法に基く配給統制規則と、それから輸送につきましては、輸送証明規則によりまして、輸送証明制度を取つておるのでありますが、これらの價格の統制、並に配給の統制、輸送証明の制度はいずれも四月一日以降廃止するということに本日閣議決定を見ました次第でございます。
私は第一國会の劈頭において、公定價格制度を廃し、價格は経済自然の自律作用に任せ、人爲を以てこれを左右せんとする者には峻嚴なる暴利取締令を設けたがいいと主張したのでありまして、今日と雖もこの主張を変更するものではありません。
第四六号) 牛蒡の公定價格引上に関する請願(第四七号) 薪炭の統制撤廃に関する請願(第二四三号) 生鮮食料品の統制撤廃に関する請願(第二四四号) 價格調整公團の石砂部廃止の請願(第五三二号) 乾椎茸の公定價格撤廃の請願(第五七七号) 蚕糸類に対する統制撤廃の請願(第六一三号) 大麻等に対する統制撤廃の請願(第六四四号) 製菓業に対する融資順位引上に関する請願(第六六八号) いもの適正價格制度
の石砂部廃止の請願(冨永格 五郎君紹介)(第五三二号) 七 乾椎茸の公定價格撤廃の請願(伊藤郷一君 紹介)(第五七七号) 八 蚕糸類に対する統制撤廃の請願(鈴木強平 君外三名紹介)(第六一三号) 九 大麻等に対する統制撤廃の請願(山口好一 君紹介)(第六四四号) 一〇 製菓業に対する融資順位引上に関する請願 (小川原政信君紹介)(第六六八号) 一一 いもの適正價格制度
のかん水害復旧事業費等の國 庫補助に関する請願(第三百六十 号) ○各種耕地事業費國庫補助に関する請 願(第三百六十一号) ○兵庫縣の土地改良事業費並びに農業 水利事業費國庫補助増額に関する請 願(第三百六十二号) ○滋賀縣湖北耕地の災害復旧事業費國 庫補助の請願(第三百六十六号) ○大阪府のかん害復旧事業費並びに水 害復旧事業費國庫補助に関する請願 (第三百六十八号) ○いもの適正價格制度実施
原健三郎君紹 介)(第五二九号) 價格調整公團の石砂部廃止の請願(冨永格五郎 君紹介)(第五三二号) 乾椎茸の公定價格撤廃の請願(伊藤郷一君紹 介)(第五七七号) 番系類に対する統制撤廃の請願(鈴木強平君外 三名紹介)(第六一三号) 大麻等に対する統制撤廃の請願(山口好一君紹 介)(第六四四号) 製菓業に対する融資順位引上に関する請願(小 川原政信君紹介)(第六六八号) いもの適正價格制度
ただ民間から物を買い上げます場合にも、これは御承知でもありますように、一應今公定價格制度でやつておりまして、公定で、しかもそれが物價廳できめました値段で買い上げておりますから、個々の業者に対する関係において、特殊の業者の利するというような関係は、まずこの計算の基礎に誤りがない限りは、これもないはずだと思つております。
このことは前述のように取引不便となり、公定價格制度を維持する以上不都合な結果を生ずることとなつてしまいます。政府が法律の制定の途を選んだ理由はここに存するのでございます。
併しながら今都道府縣別々に條例を制定させることにいたしますと、前述の明治四十三年の農商務省令第六号が失効しておりますから、法的に農林大臣が規格の統一を図つて行く方法がなくなるわけでございます、このことは前述のように取引の不便となり、公定價格制度を維持する以上不都合な結果を生ずることになつてしまいます。政府が法律制定の途を選んだ理由はここに存するのでございます。
そうすればますます三千七百円ベースを維持することはむずかしくなる、しかも政府筋から出た方針だと思いますが、運賃がきまるまで二重價格制度をつくる、こういうことを言つておられる。今まで運輸当局は、運賃値上げというものを物價全体に占める地位が非常に低いから、物價には関係がないなどというので、物價体系なんかと、無関係に運賃願上げを主張し、それを実行しておつたわけであります。
この制度は私が申上げるまでもなく、現在のようなインフレ下におきまして、消費者價格を適当の程度に抑えながら、而も生産の促進に支障なからしめるためには、制度としては現在のような二重價格制度というものは止むを得ないというふうに考えておるわけでありまして、その意味から申しまして、この價格調整費というものもいろいろの批判がありますに拘わらず、結局やはりこれが実施されて行かなければならんというふうに相成つておるように
そのプールの一つのやり方として消費者の負担にする、まあこういうことも考え得るのでありますから、例えば蚕繭等につきまして、價格制度が將來釘付けでなくて輸出等の関係で自由的なものになるといたしましても、やはりこれは消費者の方に負担をして貰うという制度が続くと思いまするし、又続けたいと考えております。
それからこの終戰処理費の使用に当つては、いわゆる競爭契約をやつておられるのでありますが、最低制限價格制度というものを仮に採用されたのでありまして、これは八十一頁に掲げているのでありますが、それは或る一定の競爭契約の予定金額を作るのでありますが、それに最低の金額を、更にそれから少し下げまして作りまして、その間のものだけを落札者にするという行き方なのでありますが、これは競爭契約の本質からいえば非常に相反