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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-11-01 第12回国会 衆議院 大蔵委員会海外同胞引揚に関する特別委員会連合審査会 第1号

私は政府が国の債務として認めておりますところの、公館借入金に対する提供者の一員でありまして、昭和二十一年三月早春のころ、当時の政府出先官憲を主体といたしましたところの上海日僑自治会からの、敗戦によつて続出せる同胞の救済及びその他に要する資金の切なる提供方の要望にこたえまして、帰国の後はただちに返済するとの條件のもとに、いろいろと無理算段をいたしました上、現金を提供して帰国したいわゆる債権者的立場にある

宮澤綱三

1951-11-01 第12回国会 衆議院 大蔵委員会海外同胞引揚に関する特別委員会連合審査会 第1号

がありましたように、終戦の年の暮れごろになつて引揚在外公館の費用、難民救済等に金がいつても、内地から送れないから、現地で総領事の名前で金を預つておけ、他日政府がこれを払う措置を講ずる、従つて証憑書類を持つて帰れ、こういう訓令が参りましたのですが、そのときまでは引揚げの者も、引揚げ関係の大使館とか総領事館も、どうにかやつて来ておりましたので、といいますのは、引揚げ居留民のごときは、中国政府命令で日僑自治会

岡崎嘉平太

1951-11-01 第12回国会 衆議院 大蔵委員会海外同胞引揚に関する特別委員会連合審査会 第1号

なおその当時もちろん就職等はできないのでございまして、私どもとしても非常に困つている今をただ救済するということはできるだけ避けまして、日僑自治会というものがございましたので、その職員なり労務等に服役させまして払つたという例がございますが、一般的には就職等のことは全然できておりません。ただ中国側が鉄道その他の関係で、仕事をさせたという特別な人はございます。

華山親義

1950-02-13 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第11号

北條秀一君 日僑自治会邦人引揚との関係でありますが、日本から船が現地に参りまして、そしてそれが日僑自治会に直ぐ連絡されて、そして次から次と邦人引揚げたと思いますが、その際に引揚の一切のことは日僑自治会がしたということであります。が、この際問題になりますのは、誰が一体十五キロ以上の荷物はいけないといつて制限を加えたのか。

北條秀一

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