1980-03-27 第91回国会 参議院 建設委員会 第6号
これに対しまして、土地分類調査は、広く各種の土地開発、利用保全等に資するための土地に関します地形、それから表層地質、それから表層の土壌、傾斜区分、水系ごとの谷の密度等の諸調査を同時に実施するものでございまして、いわば私の方の調査は利用を中心とし、向こうは土地資源といいますか、地下資源の開発を主とするということでございまして、そういう意味では地殻調査とともに目的、利活用について差がございますが、その調査
これに対しまして、土地分類調査は、広く各種の土地開発、利用保全等に資するための土地に関します地形、それから表層地質、それから表層の土壌、傾斜区分、水系ごとの谷の密度等の諸調査を同時に実施するものでございまして、いわば私の方の調査は利用を中心とし、向こうは土地資源といいますか、地下資源の開発を主とするということでございまして、そういう意味では地殻調査とともに目的、利活用について差がございますが、その調査
それから、土地分類調査の中では地形分類図とか傾斜区分図、水系・谷密度図、表層地質図、土壌図、土壌生産力区分図などがあるようですけれども、土地利用の現況とか生産力の調査ということになりますと、たとえば十年たつとかなり変わりますね。
それから畑の整備状況でございますけれども、大体畑というのは、平場地帯は水田、あるいは傾斜地帯は大体畑、大ざっぱに言えばそういうことにも一般的にはなろうかと思いますが、この畑の整備条件を傾斜区分に応じて一応とってみたわけでございますが、一般的に申し上げまして、取りつけ道路あるいは地区内道路が完備していると思われるもの——畑の場合には区画整理によりこの道路条件というのが非常に重要な一つのメルクマールになるわけでございますが