1984-05-10 第101回国会 参議院 内閣委員会 第11号
○政府委員(和田善一君) 傷病恩給症状等差調査会の報告が、先生御指摘のようにございました。各障害の全般にわたる大幅な格付の是正を指摘したわけでございます。
○政府委員(和田善一君) 傷病恩給症状等差調査会の報告が、先生御指摘のようにございました。各障害の全般にわたる大幅な格付の是正を指摘したわけでございます。
○平川政府委員 先生の言われるのは、傷病恩給症状等差調査会の勧告が、七項を勧告しているわけです。しかしそれは、現在五項症のものを下げるということは、ベースダウンになるからやらなかったわけでございます。
恩給法改正法案の内容は、恩給審議会答申の趣旨に基づき、恩給年額を本年十月分以降、現行の年齢別三本立てを改め、昭和四十年十月改定時の年額を基準として一律に四四・八%増額すること、特別項症の増加恩給年額を引き上げること、特例扶助料の支給条件を緩和するとともに、傷病恩給症状等差調査会の報告の趣旨にかんがみ、症状等差を改善すること等であります。
傷病恩給症状等差調査会の報告の趣旨にかんがみまして、傷病恩給の査定の基準となる症状等差を規定いたしました恩給法別表の改正を行ない、本年十月から新しい基準に従い、その改善をいたそうとするものであります。 右の措置のほか、一の増額措置に伴いまして恩給外の所得による普通恩給についての停止基準を改めますとともに、その他所要の改正をいたすことといたしております。
の額に改定することとし、妻及び子並びに傷病恩給受給者を除く六十五歳未満の者の普通恩給及び扶助料については、昭和四十四年十月分より同年十二月分まで増額分の三分の一を停止すること、また、特例扶助料の支給条件を緩和すること、長期在職者の普通恩給及び普通扶助料の最低保障年額を引き上げること、扶養家族加給及び扶養遺族加給の年額を引き上げること、旧軍人の長期在職者の仮定俸給の格づけの是正をはかること、傷病恩給症状等差調査会
傷病恩給症状等差調査会の報告の趣旨にかんがみまして、傷病恩給の査定の基準となる症状等差を規定いたしました恩給法別表の改正を行ない、本年十月から新しい基準に従い、その改善をいたそうとするものであります。 右の措置のほか、一の増額措置に伴いまして恩給外の所得による普通恩給についての停止基準を改めますとともに、その他所要の改正をいたすことといたしております。
三番目、「外傷等に因る各種機能障害の査定基準については、傷病恩給症状等差調査会の報告において改善すべきであるとする点に引き続き検討を加え、速かにその是正を図ること。」それは下がることがあっても下げないということが裏にあるわけです。それらを含めまして。
まで増額分の三分の一を停止すること、また、特別項症の増加恩給の第一項症に対する割り増し率の最高限を引き上げること、特例扶助料の支給条件を緩和すること、長期在職者の普通恩給及び普通扶助料の最低保障年額を引き上げること、傷病年金受給者の加算恩給は普通恩給所要最短年限に相当する額とすること、扶養家族加給及び扶養遺族加給の年額を引き上げること、旧軍人の長期在職者の仮定俸給の格づけの是正をはかること、傷病恩給症状等差調査会
三、外傷等に因る各種機能障害の査定基準については、傷病恩給症状等差調査会の報告において改善すべきであるとする点に引き続き検討を加え、速かにその是正を図ること。 四、旧満州拓植公社等の在外国策機関及び在外国策会社の職員期間については、外国特殊法人及び外国特殊機関の職員期間として、公務員期間との通算措置につき検討を加えること。
これが従来までの取り扱いであったわけでありますが、私どもといたしましては、幸いに傷病恩給症状等差調査会等がございましたので、復員後一年という期間で適当かどうかということを諮問したわけでありますが、非公式の意見といたしまして、やはり一年では短いのではないかという御意見をいただきまして、これを本年度から二年に延ばした。
傷病恩給症状等差調査会の報告の趣旨にかんがみまして、傷病恩給の査定の基準となる症状等差を規定いたしました恩給法別表の改正を行ない、本年から新しい基準に従い、その改善をいたそうとするものであります。 右の措置のほか、一の増額措置に伴いまして、恩給外の所得による普通恩給についての停止基準を改めますとともに、その他、所要の改正をいたすことといたしております。
傷病恩給症状等差調査会の報告の趣旨にかんがみまして、傷病恩給の査定の基準となる症状等差を規定いたしました恩給法別表の改正を行ない、本年十月から新しい基準に従い、その改善をいたそうとするものであります。 右の措置のほか、一の増額措置に伴いまして恩給外の所得による普通恩給についての停止基準を改めますとともに、その他所要の改正をいたすことといたしております。
三、傷病恩給症状等差調査会の報告の取扱いについて、従来の傷病恩給受給者の既得権が十分尊重されるよう配慮すること。右決議する。 こういう文面で、昨年の恩給法改正案を審議いたしました本内閣委員会で、四党満場一致の附帯決議がついているわけであります。
四、傷病恩給症状等差調査会の報告の取扱いについては、従来の傷病恩給受給者の既得権を充分尊重すること。 右決議する。 この附帯決議案の内容は、本法律案の審査を通じ明らかでありますので、説明を省略させていただきます。 以上で私の討論を終わります。
なお、本案に対しては、自由民主党、日本社会党、民主社会党、公明党四党共同提案により、政府に対し、外国政府職員及び外国特殊法人職員並びに琉球諸島民政府職員について、その在職期間等の通算に関し、いまだ処理されていない部分の通算につき、その早期実現への努力を、また、傷病恩給症状等差調査会の報告の取り扱いについて、従来の傷病恩給受給者の既得権の尊重をともに要望する旨の附帯決議が全会一致をもって付されました。
三、傷病恩給症状等差調査会の報告の取扱いについて、従来の傷病恩給受給者の既得権が充分尊重されるよう配慮すること。 右決議する。 本案の内容は、先般来の当委員会における質疑を通じてすでに明らかになっていると思いますので、よろしく御賛同をお願いいたします。
傷病恩給症状等差調査会というものがあって、これは報告が出ておりますが、これらは、内容はけっこうですから、どういうふうに措置をされたか、またされようとしておるか、この点だけ伺っておしまいにいたします。
幸いに私のほうで昨年の五月に傷病恩給症状等差調査会というのが設けられまして、十二名の斯界の著名な先生方にお集まりいただきまして、主題は症状等差の問題でございますが、当委員会でそういうような問題もございましたので、ハンセン氏病その他精神病というようなものを一応審議の対象にしていただいたわけでございます。