1961-02-16 第38回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
そのほか診療所が三、傷演者訓練所が二、看護婦養成所が五であります。そのうち建設中のものが一つございます。以上が労災保険関係でありまして、失業保険関係としましては、中央職業訓練所が一、総合職業訓練所が四十三、このうち三十八が現在運営しております。それから簡易宿泊所が十八、そのほかに建設中のものが二、労働福祉館が十一、建設中のものがそのほかに三、臨時宿泊所が一、及び労働者住宅が二であります。
そのほか診療所が三、傷演者訓練所が二、看護婦養成所が五であります。そのうち建設中のものが一つございます。以上が労災保険関係でありまして、失業保険関係としましては、中央職業訓練所が一、総合職業訓練所が四十三、このうち三十八が現在運営しております。それから簡易宿泊所が十八、そのほかに建設中のものが二、労働福祉館が十一、建設中のものがそのほかに三、臨時宿泊所が一、及び労働者住宅が二であります。
それから労災保険の交付金は、そのうち六千万円が事業団の本部の費用に充てられまして、あとの四千万円が看護婦養成、傷演者訓練所等に充てられております。
○説明員(村上茂利君) 交付金の内訳といたしましては、ただいま御指摘の看護学院の経費、それから傷演者訓練所の経費、それから労災病院につきましては、まだ未完成の、いわゆる非独立病院につきましての経費を交付金として見ているわけでございます。
御承知のごとく、政府におきましては、労働者災害補償保険事業及び失業保険事業の一環といたしまして、昭和二十四年以来労災病院、傷癖者訓練所その他の労働者災害補償保険施設を、また昭和二十八年以来総合職業補導所、簡易宿泊所その他の失業保険施設の設置及び運営を行なって参ったのでありますが、これらの保険施設は、逐年増加の一途をたどり、現在その数は、未完成のものも含めて、労災病院二十四個所、傷演者訓練所二個所、総合職業補導所二十三個所