1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
今回の耐震補強工事、いろいろな会社、公団が施工しておりますので、一番多くやっている首都高速道路公団を例にとりまして、きちんと内部まで溶接ができているかどうかというその超音波探傷法を採用されているのかどうか、採用されているとしたら、いつごろから採用されているのかについてお伺いします。
今回の耐震補強工事、いろいろな会社、公団が施工しておりますので、一番多くやっている首都高速道路公団を例にとりまして、きちんと内部まで溶接ができているかどうかというその超音波探傷法を採用されているのかどうか、採用されているとしたら、いつごろから採用されているのかについてお伺いします。
道路公団が指導監督する立場にあります日本圧接協会が学識経験者を中心にしてこの非破壊検査法の開発を行い、建築学会、土木学会にもこの非破壊検査法、具体的には超音波探傷法でございますが、これが取り入れられました。建築学会、土木学会がこの圧接部の非破壊検査法、超音波探傷法を認めて、その学会の仕様書に取り入れたのが昭和五十四年でございます。
日本道路公団が昭和五十四年から五十六年にかけまして、非破壊検査手法の適用性に関する調査というのをやっておりまして、その中で、超音波探傷法というのが、この鉄筋のガス圧接部の継ぎ手が良好に施工されているかどうかというようなチェックをする上で大変有効な手法じゃないかという結論を得たところでございまして、できるだけこの検査を普及させたいということで、昭和五十七年度に出版物として取りまとめているところでございます
従来の渦電流探傷法では、チューブに腐食やひび割れが進行していても、今なかったとおっしゃいましたけれども、進行していても、肉厚の二割以下の腐食や四割以下のひび割れではこの渦電流探傷法ではわからないんです。金属疲労をも含めて探傷法を根本的に改善する必要があると思いますが、どうでしょうか。
これはこれまでの渦電流探傷法では不十分だということを示したものだと思いますし、先ほどの答弁では、周方向で不十分さがあるのでECTという方式を開発したと言われましたが、関電あるいはほかの社も含めてこれまでこの方式はやっていなかったのかどうか。やっていなかったのなら、じゃ今後はこの方式を取り入れるのかどうか。
それから、現在のパイプがどうなっているかということにつきましては、現在佐世保におきまして現在の設備の総点検の一環としてウルトラソニック、超音波探傷法を用いまして、現在のパイプの欠陥を検査中でございます。
そこで具体的に、四十九年の十月二十二日、二十三日の一号炉の一次冷却水循環系バイパス管に冷却水のにじみが発見されたという問題についてお聞きいたしますが、これは液体浸透試験と、それから超音波探傷法で発見をされた、こういうことになっておりますが、この事故について、どういう事故であったか説明をいただきたいと思います。 それから、再循環系というのはどういう役目をするのか御説明をいただきたい。
エックス線調査、それから液体浸透探傷法、それから超音波探傷試験法、たくさんございますので、それを全部併用するとか、あるいは一つで済ませるとか、そういう判断をいたしておるわけでございます。
その溶接部につきまして、液体浸透探傷法という方法と、それから超音波探傷法という方法がございます。この二つの方法をおもな手段といたしまして、その後必要に応じて追加テストを行なうという形でテストをしたわけでございます。 その結果、液体浸透探傷法では有害な欠陥は全然ございませんでした。
○説明員(高橋宏君) Bループのエルボー部でございますが、そこに液体浸透探傷法によりましてやりました結果、内部の冷却水がにじんでおるという個所が調査の結果判明いたしました。