1993-09-28 第128回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
八月一日現在の予想収穫量は百六十二万六千トンと目標生産量を上回っておるところでございますけれども、現在、産地におきましては、低品位の小玉果、傷果等を中心に仕上げ摘果に一丸となって取り組んでいるところでございまして、良質果実が計画的に生産されるように引き続き指導してまいる所存でございます。
八月一日現在の予想収穫量は百六十二万六千トンと目標生産量を上回っておるところでございますけれども、現在、産地におきましては、低品位の小玉果、傷果等を中心に仕上げ摘果に一丸となって取り組んでいるところでございまして、良質果実が計画的に生産されるように引き続き指導してまいる所存でございます。
また、台風の進路に当たった産地につきましては、強風によりまして、ナシ、クリ等の落果被害や傷果等が発生しているところでございます。 かんきつ類につきましても、全般的には同様の傾向にあるところでございますけれども、果実肥大はおおむね回復しつつございまして、糖度等の品質につきましても、今後、収穫までの気象条件に負うところが大きいのではないか、このように考えておるところでございます。