2011-11-10 第179回国会 衆議院 予算委員会 第5号
○伊吹委員 くれぐれも、財務省の言うままになって、国債整理基金特別会計と同じような復興債整理特別会計みたいなものを、安住さん、あなたつくらせちゃだめですよ、政治主導で。これは、必ず歳入歳出をここへ計上させて、勘定を別途つくって、その勘定で既発債の償還をしていく、そして一般会計から、今回言われている各税目の、直入規定というのかな、それを入れて償還させていくという構図なんですよ。
○伊吹委員 くれぐれも、財務省の言うままになって、国債整理基金特別会計と同じような復興債整理特別会計みたいなものを、安住さん、あなたつくらせちゃだめですよ、政治主導で。これは、必ず歳入歳出をここへ計上させて、勘定を別途つくって、その勘定で既発債の償還をしていく、そして一般会計から、今回言われている各税目の、直入規定というのかな、それを入れて償還させていくという構図なんですよ。
平成七年度における財政運営のための国 債整理基金に充てるべき資金の繰入れの 特例等に関する法律案に対する附帯決議 (案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。
平成六年六月八日(水曜日) ――――――――――――― 議事日程 第十四号 平成六年六月八日 午後二時開議 第一 農業改良助長法の一部を改正する法律案 (内閣提出) 第二 放送法の一部を改正する法律案(内閣提 出) 第三 裁判官の介護休暇に関する法律案(内閣 提出) 第四 平成六年度における財政運営のための国 債整理基金に充てるべき資金の
それから、三項は、「国債整理基金ハ第一項ニ規定スル当該年度内ニ償還スベキ借換国債ノ償還ノ為国債整理基金特別会計ノ歳出外トシテ使用スルコトヲ得」ということでございまして、これも、短期の国債につきましては歳出外としてこの基金を使用し償還できるということで、弾力的な償還が可能になるという道を開いているということでございます。
それともう一つは、年々の償還を減らし財源を捻出するということになりますと、現在の減債整理ですね、六十分の一ずつ積んでいくという、その問題が一つは基本の問題として出てくるな、こういう印象で今承っておりました。
素人筋が考えましても、そういうためにこの金はつくったのではないかということにつながるのですが、六百五十億も果たしてこれから先負債整理資金として展望なき資金ということになるとこれは大変なことでして、どうでしょうか。
○国務大臣(水田三喜男君) そういうことを心配するために、減債整理基金というものができておる。そうすれば一般会計からここに繰り入れる額が年々大きくなるということは、一般経費の先取りを公債によってされるということになって、財政を非常にこれは圧迫し、梗塞しますから、そこでこれが一つの自律作用といいますか、公債を無制限に出せない、これが歯どめの役をすることにもなりますので、減債政策というのを出した。
それから現債整理の方は、昨年度は三十二団体でございましたが、本年度は二十一団体程度になるんじゃないか。この制限率はもちろん昨年より相当緩和される、こういう工合に考えております。
もう一つは、地方債整理の問題であります。それも、明年度分については、交付税を通じ、給料関係や公共事業関係などの地方債に対する利子補給をするとのことでございますが、かかる金繰りだけで一時をしのぐことをせず、きっぱりと根本的に地方債問題を解決すべきものではないかと思うのでございます。(拍手)地方団体といたしましては、とまどいすることになるのではないでしょうか。
で昭和二十四年、二十五年というところは、減債整理基金特別会計に非常に膨大な金をつぎまして、それで一気に農地証券を含めての多くの国債を買い上げた、こういうことであったと記憶しております。その政策の一環としてあの当時大量の農地証券の買い上げがあった、こういう工合に思うわけであります。
特別会計及び政府関係機関の予算につきましても、以上申し述べました一般会計予算の補正に伴い、交付税及び譲与税配付金特別会計、同債整理基金特別会計、日本専売公社等の予算の補正を行うほか、それ以外のものについても若干の補正を行なっておる次第であります。以上が昭和三十年度予算補正の概略の内容でございます。
そのおもなる内訳について申し上げますと、国有財産売払い収入七十六億四千五百八十八万三千円、特別会計整理収入一億九百二十六万六千円、公団引継債整理収入五億七千三百九十六万円、となつております。 第五に、雑収入は三百五十三億九千五百三十三万九千円でありまして、これを前年度予算額である四百三十八億八百四十三万七千円に比較いたしますと、八十四億一千三百九万八千円の減少となつております。
政府委員(佐藤一郎君) これはおつしやいますようなあれでしたので、これに似通つたようないわゆる運用の特別会計、どの條文でもよろしうございますが、これは事務的に農林省の中にありまして、一番手近な特別会計の同じ内容の規定を準用いたしましたので、その内容と申しますのは普通の特別会計にいつも附いておる規定でございまして、例えば借入金の償還金とか利子、或いは発行、償還に要する経費とか、こういうようなものを毎年度國債整理基金特別会計
最後の第四項は第九條第二項の規定によつて、日本國有鉄道が政府に対して負うことになる債務、すなわち從前の國有鉄道業特別会計が負担する公債及び借入金に相当する額の政府からの債務の利子及びその債務の取扱いに対する経費、これは政府の一般会計に納入をし、一般会計から國債整理基金特別会計に繰入れることになるのでありますが、二十四年度においては本法によつて、直接これを政府の國債整理基金特別会計に納付し得る、こういうことを
○政府委員(佐藤一郎君) 第五條ですか、これは前の條文を受けておりまして、いわゆる借入償還の場合と、それからこの國債整理基金特別会計に移す場合と両方ございますが、いすれにしましても滅失償却をする場合は償却というふうに今考えております。
それから後段の方の「國債の償還に関する費途に使用し、」という言葉がございますが、ここに使用と申しますのは、一應個々の資金が使い切られるという趣旨でありまして、そのやり方がどうなるかということは同じ第四條の第三項、それから第四項にございまして、三項の場合は最初から國債整理基金特別会計に金を繰入れまして、その方で國債を償却いたす。第四項の方は國債を一應買いまして、それを必要に應じまして償却いたす。
それから國債の買入償還、ただいまでも國債整理基金の運用等は日本銀行でやつておりますが、それらもあわせまして、日本銀行で政府の責任において取扱つていただきたい。こういう趣旨であります。
大蔵省所管の國債整理基金特別会計でありますが、この歳入の財産税借入金の借りかえによる借入金收入が増加するためとありますが、この借入金收入が増加するという点について、ちよつと説明していただきたいと思います。
○河野政府委員 國債整理基金と申します会計は、各会計の借入金、公債の発行を整理するという会計でありまして、財産税の会計で借りております公債、借入金の期限が來ましたので、これを借りかえるためのもので、形式的な負担は財産視でありますが、その借りかえその他は國債整理基金でやりますので、その分が期限が來ましたから借りかえるというためのものであります。
また特別会計におきましては、大藏省預金部外五つの特別会計について、法令の規定等により当然支出を必要とする経費を計上したものであり、すなわち大藏省預金部特別会計においては、郵便貯金の増加による支拂利子の増加所要額、金資金特別会計におきましては、資金の運用上生じた損失金の整理、また國債整理基金、薪炭需給調節、開拓者資金融通、漁船再保險の各特別会計におきましては、公債利率の改訂に伴う支出増加額その他借入金
その補正の概要を申上げますれば、大藏省預金部特別会計におきまして、郵便貯金の増加による支拂利子の増加所要額、金資金特別会計におきまして、資金の運用上生じました損失金の整理、國債整理基金、薪炭需給調節、開拓者資金融通、漁船再保險の各特別会計におきまして、公債利率の改訂に伴う支出増加額、その他借入金の借換措置等、必要止むを得ない経費の増加を計上いたしました次第であります。
ただいま政府当局から御説明がありました通り、二十一年度の総決算は、歳入が千百八十八億余円、歳出が千八百五十二億余円、また各特別会計の決算額の総合計は、歳入が千九百七億余円、歳出が千七百八十二億余円でございまして、この一般特別両会計の決算を総計いたしますると、歳入は三千九十六億余円、歳出は二千九百三十四億余円となつておりまするが、このうち各会計間の重複額や國債整理理基金特別会計におきまするところの食糧証券