1966-07-21 第52回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
なお、この歩積み・両建て預金の自粛申し合わせと時期を同じくいたしまして、相互銀行においては、自主的に、体質改善のため預金内容の純化をはかることと、あわせて、包括的に歩積み・両建て預金の自粛に資する目的で、債務者定期性預金率引き下げの申し合わせを行なっております。
なお、この歩積み・両建て預金の自粛申し合わせと時期を同じくいたしまして、相互銀行においては、自主的に、体質改善のため預金内容の純化をはかることと、あわせて、包括的に歩積み・両建て預金の自粛に資する目的で、債務者定期性預金率引き下げの申し合わせを行なっております。
○小松小委員 いまの歩積み、両建てを大蔵省の行政指導でやるとすれば、債務者定期性預金の割合を押えていくという結論が出てくると思う。その結論を進める過程においての預貸率の問題、これがやはり個々の指導なりあるいは行政なりで結論的に占めてくるのじゃないか。