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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-04-20 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

実は、重債務最貧国に関しても、帳消しだけはしないといいますか、お金だけは上げないというような非常にかたい政策があるのです。  これは単に言葉の遊びだけじゃなくて、私は、お金だけ上げるという意味お金だけは上げないという意味の本質的なことが、今後の日本ODA政策にとって必要ではないかと思っているので申し上げているのです。  

藤田幸久

2000-04-20 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

きょう、初めにはいわゆる重債務最貧国債務帳消しの問題、それからBC級戦犯等についてお聞きしたいと思いますけれども、その二つに関しましては、広い意味でのODAの問題でございます。  そのODAについてもいろいろな議論が起きております。ODAというものがなぜ必要であるのか。それから、今非常に財政も厳しい折ですけれども、やはりODAというのは納税者お金で出しております。

藤田幸久

2000-04-10 第147回国会 衆議院 本会議 第22号

私は、沖縄サミットが全人類に果たし得る最大の貢献の一つが、重債務最貧国債務救済であると思っています。  昨年のケルンサミットで、G7各国は、重債務最貧国に対するODA債権全面放棄など、七百億ドルの債務削減を決定しました。にもかかわらず、議長国である日本だけがいまだにこのG7合意を実行しようとしておりません。

鳩山由紀夫

1999-05-13 第145回国会 衆議院 外務委員会 第5号

つまり、今大島局長は、今回は債務救済だけだとおっしゃるんですが、四月二十八日の政府の発表も「重債務貧困国に対する開発と」と入っているわけでして、高村外務大臣サミットに行かれて、単に今回ほかのG7と一緒に債務救済、ジュビリー二〇〇〇に日本もやっと加わったよというだけじゃなくて、要は、いろいろなことを、リスケジューリングで補って、例えば、返してくれた途端に払いますよという話じゃなくて、その重債務最貧国

藤田幸久

1999-04-26 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

今回、この重債務最貧国に対していわば元本ともにロハにしてやろうという提案が何かケルンサミット主催国でありますドイツから提案されたということなんですが、従来長期間の返済繰り延べしか認めなかったODA債務について債権放棄まで踏み込んだのはどのような背景があって、予測かもわかりませんが、背景とねらいというものをどのように認識されておるか、そのあたりをちょっとお聞かせいただきたいと思います。

山内俊夫

1999-03-29 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

それから、別途世界銀行とIMFが認定いたしておりますが、重債務最貧国というカテゴリーの国が四十一カ国ございまして、さきの四十八のLLDCと重債務最貧国の四十一カ国は、両方入っているといいますか、ダブっている国が二十弱あったと思います。そういう状況でございます。主としてはアフリカ諸国でございますが、一部アジア、中南米諸国も入っております。

大島賢三

1999-02-02 第145回国会 衆議院 予算委員会 第8号

主にアフリカ諸国等最貧国がこの対象になるわけですけれども、しかもこの重債務最貧国債務の内訳を見てみますと、各国からのいわば公的融資割合が非常に多いわけでございます。  それで、時間も余りありませんので、そもそもこの重債務最貧国に対して、日本融資割合、特に公的融資円借款割合がどの程度あるのかということについてまずお答えをいただきたいと思います。

藤田幸久

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