2003-06-26 第156回国会 衆議院 総務委員会 第21号
その後いろいろ御議論も聞いておりまして、そのこと自体まことに肝に銘じて、今後、安全確実な運用をしなきゃならないという思いを深めておるわけでありますが、事業体としては、さっき大臣がおっしゃっていたように、それ以外の債券運用等による評価益等で積立金や内部留保を確保しておりまして、預金者及び加入者への支払いという面ではこれはきちんと責任を果たしてきており、事業体まとめて見れば健全性を保っているということで
その後いろいろ御議論も聞いておりまして、そのこと自体まことに肝に銘じて、今後、安全確実な運用をしなきゃならないという思いを深めておるわけでありますが、事業体としては、さっき大臣がおっしゃっていたように、それ以外の債券運用等による評価益等で積立金や内部留保を確保しておりまして、預金者及び加入者への支払いという面ではこれはきちんと責任を果たしてきており、事業体まとめて見れば健全性を保っているということで
、拓銀が破綻したというようなことを前提とすれば、中金だって破綻しないことがないということは言えないわけでございますが、私どもとしては、中金が仮に破綻するようなことがあれば、全国のJAはすべて破綻かそれに近い状況になるのではないかというふうに認識をしておりまして、中金だけはというのはちょっと言い過ぎでございますけれども、融資体制、貸し出し体制をきちんとやっていただいて、それから、できる限り安定的な債券運用等
また先ほど、最近の金融機関の貸し出しあるいは債券運用等、資産面の運用等の傾向等についてもお話があり、あるいはいわゆるマネーゲーム的な、土地、株式、債券等に対する一般の投資というような、そういう点についての御指摘もあったところでございますが、物価面におきましては、幸いにいたしまして消費者物価は極めて落ちついた動きでございます。
そこで、他の同僚委員も指摘されましたが、仮に債券運用等によりまして年〇・五%有利な運用が実現するとすれば、それだけで約二千億円の利子を増収することができる、これはもう計算上明らかに出るわけでございます。 この高齢化社会進行に伴いまして、年金財政は今後ますます窮乏化することは避けられません。そういう展望の中でこの積立金――しかもこれは全く保険者と被保険者の拠出金でございます。
また、給付金につきまして、福祉預金あるいは高利回りの債券運用等の特別措置の御提案があったわけでございますが、これらの問題につきましては、金利政策とも絡む問題でもございますし、関係の省庁ともいろいろ連絡をとりまして対処してまいりたいと考えております。