1959-09-10 第32回国会 衆議院 決算委員会閉会中審査小委員会 第5号
それでただいま御指摘のように、利息を受け取りにこないという債券の所有者がございまして、利息支払いのために交付しましたもので、債券所持人に渡りません分が九億程度でございます。
それでただいま御指摘のように、利息を受け取りにこないという債券の所有者がございまして、利息支払いのために交付しましたもので、債券所持人に渡りません分が九億程度でございます。
この相手方は英米仏各国とも債券所持人の利益を擁護する団体の代表でございまして、こちらは債務者としての政府の代表であります。それでこの会議におきまして英貨債と米貨債につきましては二十七年――同年の九月二十六日に友好的に妥結が成立いたしましたのでございますが、この四分利付の仏貨公債につきましては、日仏の主張が非常に開いておりましたために解決を見なかったのでございます。