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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-07-25 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第8号

それから四番目に、債券先物市場を始めとする消化とか流通等に関して、既存の国債のインフラを活用して市場参加者や国の新たなコストを抑制することができると。  こういうような大体議論を整理しますと四つの観点から、財投債という別建てのものを発行しないで同じ国債で一本化してやろうというように決まった経緯があると思っておりまして、当面、私どもはこれで良いんだというふうに考えております。

谷垣禎一

1988-05-17 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

東京証券取引所におきましては、金利変動リスクに対するヘッジニーズを満たすため、六十年十月に債券先物市場開設いたしました。債券先物市場は、その後順調に発展、定着し、今や金融資本市場一翼を担うものとして欠かせない存在となっております。ちなみに、昨年中の売買高は、一日平均で六兆六千億円強となっておりますし、本年に入りましてもほぼ同水準に推移いたしております。  

竹内道雄

1988-05-12 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

東京証券取引所におきましては、金利変動リスクに対するヘッジ・ニーズを満たすため、一昨々年、六十年十月に債券先物市場開設いたしました。債券先物市場は、その後順調に発展、定着をいたしまして、今や、金融資本市場一翼を担うものとして欠かせない存在となっております。ちなみに、昨年中の売買高は、一日平均で六兆六千億円強となっておりますし、本年に入りましても、ほぼ同水準に推移をいたしております。  

竹内道雄

1988-05-11 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

といいますのは、今証券業界では、外国証券会社等に対する東証会員権の開放の問題、あるいは大口売買手数料の引き下げに始まるところの全面的な委託手数料自由化の問題、さらには債券先物市場開設、あるいは債券先物市場への銀行外国証券会社等参入、さらには分離型ワラント債の上場、いろいろと現在の証券市場のいわゆる存立基盤を揺るがすような大変革が進められていると思うのです。

矢島恒夫

1986-05-14 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

昨年十月に債券先物市場が発足するなど、国債流通市場は逐次整備拡充されてきたわけでございますが、今後ともこれを一層推進していく必要があろうかと存じます。国債募集引受団の中には、債券先物取引充実拡大あるいは国債に対する有価証券取引税撤廃等要望する声がございます。こうした要望に十分御配慮いただきまして、我が国流通市場が一層円滑に機能するよう適切な施策の実行をお願い申し上げたいと存じます。  

荒木義朗

1986-04-03 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

したがいまして、業務自由化につきましても、先ほど申しましたように、法令の範囲内ではございますけれども、短期金融市場整備につきましては、例えばCDあるいはBA等について証券業者流通取り扱いを認める、あるいは短期国債発行を行っていくというようなこと、あるいは長期金融市場について申しますると、銀行あるいは信用金庫までも含めまして長期金融市場ディーリング業務拡大していくというようなこと、あるいは債券先物市場

吉田正輝

1986-02-12 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会国際経済問題小委員会 第1号

それから、金融資本市場につきましては、十月一日の大口定期預金金利自由化MMCCD発行枠拡大、以降、債券先物市場の発足等々を進めてきております。  それから、サービス輸入促進関係では、外国弁護士につきましては外国弁護士を受け入れる方向での法改正ということで、目下日弁連の方でなおこの検討がなされておりまして、随時アメリカともこの協議も加えながらなお進行中ということでございます。  

吉川淳

1985-12-03 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

そのときは、まだやってみないから、そういうことかなということだったのですけれども、あなたも担当の局長ですから御承知のように、十月十九日に大活況で幕を切った債券先物市場がわずか六日目で売り物殺到で出来高ゼロに追い込まれる、逆に一円というのが足かせになって売買ができない、慌てて三円にしたら三円でもなかなか寄りつかないというような状況がございました。

正森成二

1985-11-13 第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会国際経済問題小委員会 第1号

それから、金融資本市場に関しましては、これは八項目が決定になっておりまして、預金金利自由化に始まりまして、債券先物市場創設国内における債券発行市場整備証券会社による円建てBA流通取り扱い外銀信託参入東京証券取引所会員権拡大ユーロ円債等発行弾力化金融自由化環境整備の八項目でございます。  

吉川淳

1985-08-07 第102回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会 閉会後第1号

具体的には、一つ、預金金利自由化等、二つ、債券先物市場創設、三つ、国内における債券発行市場整備四つ証券会社による円建てBA流通取り扱い、五つ、外銀信託参入、六つ、東京証券取引所会員権、七つ、ユーロ円債等発行弾力化、八つ、金融自由化環境整備一の八項目について措置を論ずることとしています。  最後に、サービス輸入促進等について申し上げます。  

金子一平

1985-06-14 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

要望の第三は、債券先物市場育成についてであります。  債券先物市場創設の問題につきましては、昨年十二月に証券取引審議会から「債券先物市場創設について」の報告が行われ、これを受けて関係当局において検討が進められた結果、債券先物取引に関する証券取引法改正案が今国会に提出され、冒頭申し上げましたとおり、本委員会の御審議等を経まして、一昨日衆議院大蔵委員会において可決されたところであります。  

渡邊省吾

1985-06-12 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

これは法律によりまして第百七条の二に明確になっているわけでございますが、特に債券先物市場への金融機関参加の問題につきましては、今までも金融機関側証券業界側におきまして御承知のようにいわゆる先物市場号免許といわれるブローキング可能性の問題についていろいろ議論がされてまいりました。

宮地正介

1985-06-12 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

金融機関先物取引に係る取次業務を行う必要性があるという強い主張があることに鑑み、債券先物市場が発足した後、その健全な発展を図る見地から上記の必要性が生じた場合には、遅滞なく金融機関取次業者としての先物市場への参加について具体的な検討を行う。非常に長い文章でございますが、相当いろいろな折衝の結果、こういうことで現段階では対応していきたいと考えております。

岸田俊輔

1985-05-23 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

第三は、債券先物市場育成についてであります。  昨年十二月に証券取引審議会から「債券先物市場創設について」の報告が行われ、これを受けて関係当局において検討が進められた結果、債券先物市場創設に関する証券取引法改正案が今国会に提出され、現在審議が進められていると伺っております。  

渡邊省吾

1985-05-21 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

そこで、具体的に何をやったかということになりますと、ことしに入ってからやりましたのが、四月初頭までに市場金利連動型預金、いわゆるMMC、それからCD譲渡性預金発行条件の一層の緩和円建てBA市場創設、それから債券先物市場開設についてその具体化を進めますとともに、業際問題でございます。

竹下登

1985-05-10 第102回国会 参議院 本会議 第15号

今、当面の問題としましては、いわゆる円建てBA市場創設とそれから債券先物市場開設、これらの具体化を進めよう、こういうことになっておるわけであります。これからもいわゆる環境整備を図りながら、金融市場規制緩和自由化というものは着実に推進していかなければならぬ課題であるというふうに考えております。(拍手)     ─────────────

竹下登

1985-04-23 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

政府委員岸田俊輔君) 先物市場でございますけれども、これは非常に短期金融市場関連は多いわけでございますが、そもそもが債券先物市場は、債券リスクヘッジ長期債リスクヘッジという立場でできておる市場でございます。その点が基本的には違うわけでございますけれども、関連といたしましては、やはり短期市場で非常に密接な関連が出てくることも御指摘のとおりだと思っております。  

岸田俊輔

1985-04-23 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

こういう両業界の意見も踏まえまして現在での考え方でございますが、金融機関にも非常にブローカー業務を行う必要性について強い主張があることにもかんがみまして、債券先物市場が発足した後、その健全な発展を図る見地から前述のような必要性が生じた場合には、遅滞なく金融機関ブローカーとしての先物市場への参加について具体的な検討を行うということで考えているわけでございます。  

岸田俊輔

1985-04-23 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

金融機関先物取引に係ります取次業務を行う必要性があるという強い主張があることにかんがみまして、債券先物市場が発足した後、その健全な発展を図る見地から前述のような必要性が生じた場合には、遅滞なく金融機関取次業者としての先物市場への参加について具体的な検討を行う、ということで考えているわけでございます。

岸田俊輔

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