2020-03-06 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
燃料予算が少なく、燃料費ぎりぎりの中で活動していただいているという話も聞きますし、また、備蓄タンクを保有していない現状にあって、海上自衛隊のようにタンクを保有する方がより適切な運用ができるという意見もあります。国会でも、更に予算を拡充できるようにしっかりと議論をして、皆さんの活動を後押しをさせていただきたいと思います。
燃料予算が少なく、燃料費ぎりぎりの中で活動していただいているという話も聞きますし、また、備蓄タンクを保有していない現状にあって、海上自衛隊のようにタンクを保有する方がより適切な運用ができるという意見もあります。国会でも、更に予算を拡充できるようにしっかりと議論をして、皆さんの活動を後押しをさせていただきたいと思います。
また、需要サイドの取組としては、山間部など道路復旧の遅延が見込まれる地域も含めて、病院などの重要インフラの燃料備蓄タンクの設置の支援ですとか、あるいは、災害復旧車両だけではなくて、自家用車も含めて平時からの満タンにガソリンを積んでおくということの確保を、取組を呼びかけていくといった対策を進めていきたいと考えています。
それは、例えば、衛星画像を撮って、港なんかによくある石油の備蓄タンクの影を撮るんですね。それが何かというと、石油の備蓄タンクというのはいわゆる落とし蓋なので、それが減っていくと影が長くなる。つまり、衛星画像で見ると、世界中の備蓄タンクにどれだけの石油が残っているかというのが見れて、それは結果的に石油の将来の価格、需要というものを算出することができるというような、こういう使い方もあるんですね。
ただ、このSSで備蓄タンクを設置する場合、一か所四千万円と言われているわけなんですけれども、実際掛かった費用というのは平均三千万円であったと。それで、国が三分の二を補助してくれます。事業者負担は残り三分の一で一千万円ということになってくるわけなんですけれども、二十三年度補正で青森、岩手、宮城、福島、茨城県で二百か所で新設タンクが整備をされました。今年は五十六・七億円予算計上されております。
この規模の備蓄タンクを設置するのは、やはり敷地の問題や建設費を考えるとなかなか現実的でない。 こういうときに一つのアイデアが出てまいりまして、すなわち、東京港内の海上で小型船舶に給油を行っている海のガソリンスタンド、給油船を活用するというアイデアが出てきています。
これについては既に燃油の安定供給のためのセーフティー構築事業というのがありまして、そこの加入要件を緩和したりとか、そういったことは既に措置はされていたのでありますが、そこまでは良かったんですけれども、この共同利用施設整備に燃油備蓄タンクあるいは給油施設が含まれておりませんでした。
○国務大臣(鹿野道彦君) この新たな施設を整備する、特に今先生から御指摘の燃油備蓄タンク等々、新設をするということになりましたらば、やっぱりその新しい施設にふさわしい機能の強化というふうなものにおけるところの施設にしてほしいというようなこと等々の声も聞こえてきておりますので、そういう地元の方々の御要請にこたえるべく、私どもも必要に応じた対応をすべく詰めてまいりたいと思っております。
ちなみに、先月には、インドで行われました備蓄技術セミナーに私ども日本の、インドでは地下に備蓄タンクをつくりたい、こういうことでありましたので、その備蓄地下基地建設の技術あるいは操業技術の紹介ということで大変好評をいただいたようでもあります。
そんな中、日本は、先ほど言ったように、例えばタンクは二割は空きスペースがあるとか、あるいは、沖縄も見てまいりましたけれども、実際、備蓄タンクが空のままになっている状態もあったり、あるいは、まだまだスペースもあるといったことからいうと、日経でもことしになってかなり書いておりますが、この東アジアにおける共同備蓄体制の構築、これについて経済産業省はどのようにお考えになりますでしょうか。
この備蓄タンクにつきましては、洋上の備蓄方式という特殊な方式によるために、開放点検工事を行うに当たっては、通常の地上タンクとは異なりまして、泊地内に仮設ドックを構築して行うことが必要となること、また、点検作業に特殊な技術、ノウハウ、知見が必要となることなどによりまして、御指摘のように、総額六十億円の経費を要することになったものであります。
今回の改正で、石油の国家備蓄事業は、現在の石油公団の備蓄から国の直轄事業ということで機構に委託をされるわけでありますけれども、その実態は、備蓄されている原油、それを貯蔵しているタンク、それからその備蓄タンクが設置されている土地等の法的な所有関係、この所有権が石油公団や備蓄会社から国に移るということで、国家石油備蓄の見える姿、これには変化がないというぐあいに受けとめておりますけれども、これはいかがでしょうか
○河野政府参考人 現在のように、国家備蓄会社が備蓄タンクのような施設を保有して、その点についても国からずっと資金を受け取るという形ではなくなります。この施設自身は国の直轄ということになるわけでございます。そして、その管理のための人員をどの程度民間会社が、現地にできるでありましょう民間会社のようなものが引き続き雇用していただけるか、それはこれからのお話だと思っています。
また、販売業者は従前どおりで届け出制が続くという中で、輸入業者につきましては届け出制から登録制へと、言うなれば規制が強められたということでございまして、備蓄タンクを利用する権限を有していない場合には登録を拒否することも可能になるというようなことでして、精製・販売業者についてはタンク能力の義務づけはないと。
あるいはまた、石油輸入業者が備蓄タンクを利用する権限を有していない場合には登録を拒否することも可能なわけでございますが、精製・販売業者についてはタンク能力の義務づけが行われていない、これはなぜでしょうか。二つについてお答えください。
そこへ石油の備蓄タンクだということでやったんです。それから、核燃サイクルだということで、もう目的が全然違うことを直さずにやってきたんですね。 私はそのときに、竹内知事さん、それから北村知事さんの時代でしたが、北村知事さんも県独自で計画をつくれるわけがないと。それはそうでしょう、日本の経済がどうなるかなんというのは県庁でわかるわけがないんですから。産業界の将来もわからない。
そのうちに備蓄タンクができる、核融合の再処理施設ができると。別な方にどんどん進んでいるので、この見直しをしなさいと、こう言っているんですね。 今、県も一生懸命になってやっているようですが、いずれにしても、ITERを呼ぶとか、あるいは文部省は何だというのをいろいろやっているようですが、ITERというのは一つしかないんです、苫小牧もITERだ、青森もITERだというとどっちへ行くんですか。
○児玉委員 大臣、私は、石油の、いわゆる原油の備蓄についてこれだけの予算が年々投下されている、それが始まるとき我々は大いに議論したことがありますけれども、現にそれが、例えば北海道の苫小牧の東部だとか、そして飛行機で札幌から東京へ来るといつも目の下、東北でも大きな備蓄タンクがあります、そういったものが存在していることについてあれこれ今述べるつもりはないんです。
二、次に四年度の出融資運用の特色を申しあげますと、 (1) 資源エネルギーについては、原子力発電推進のための融資、水力発電・液化ガス発電等電源多様化を図るための融資、石油産業集約化、石油及びLPG備蓄タンク等に対する融資、都市ガス原料の液化ガスヘの転換に係る設備に対する融資、石油代替エネルギーの利用の促進のための融資の他、産業の省資源・省エネルギー等を促進するための融資を引き続き行ったこと (2
例えば、備蓄石油の購入資金、備蓄タンクの建設資金、または備蓄タンクの賃借料等に対する支援があるのかどうか、お答えいただきたいと思います。
そして、お尋ねの備蓄タンクの問題でございますけれども、これは実は平成五年に民間備蓄を九十日から七十日に下げるということで、現在七十日の義務に軽減した経緯がございまして、そのことによって備蓄タンクは十分に余裕がございます。また、新規の輸入業者の方は備蓄タンクを自分で持つという必要はありません、借り上げても結構でございます。
二、次に二年度の出融資運用の特色を申しあげますと、 (1) 資源エネルギーについては、原子力発電推進のための融資、水力発電・液化ガス発電等電源多様化をはかるための融資、石油産業集約化、石油及びLPG備蓄タンク等に対する融資、都市ガス原料の液化ガスヘの転換に係る設備に対する融資、石油代替エネルギーの利用の促進のための融資の他、産業の省資源・省エネルギー等を促進するための融資を引き続き行ったこと (
灯油などの町営の備蓄タンク二基も壊滅状態です。冬場の灯油確保が大変心配です。 このほか、道路や港、そして住宅など、被害の総額は現在一千億円を超えていると言われています。全部これは津波に洗われた、これ地震と津波の面打ちに遭ったというところです。 ここが奥尻島の中でも最も被害の大きかった育苗地区です。私も災害の一年ほど前にこちらを訪れているんですけれども、余りの変わり様に本当に息をのみました。
先ほどのビデオで石油備蓄タンクが二基もう壊滅状態でありました。北海道、大変なのはやっぱり灯油、冬の暖房の心配でございます。果たして灯油の確保があの離島でできるのか住民が大変心配しております。その確保対策、供給ですね。それからもう一つ、確保したはいいけれども、いわゆる値段が非常に上がるんじゃないかと心配しております。この二点について通産省からお答え願いたいと思います。