2020-11-20 第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
その上で、委員御指摘の国が主導する形の備蓄、融通については、備蓄スペースをどう確保するか、平時にどのような活用をするか、平時における維持管理費などの財政負担をどうするかなど、整理すべき課題が多いと認識していることから、このため、まずは救助の実施主体である都道府県等において民間団体等との協定の締結などを行っていただくとともに、民間備蓄を基本として、災害時に融通し合う仕組みの構築が可能かどうかについて検討
その上で、委員御指摘の国が主導する形の備蓄、融通については、備蓄スペースをどう確保するか、平時にどのような活用をするか、平時における維持管理費などの財政負担をどうするかなど、整理すべき課題が多いと認識していることから、このため、まずは救助の実施主体である都道府県等において民間団体等との協定の締結などを行っていただくとともに、民間備蓄を基本として、災害時に融通し合う仕組みの構築が可能かどうかについて検討
そう考えますと、小中学校を所管する文科省から、こうした避難スペースの拡張や新たに必要となる備蓄スペースの確保、それぞれ地域で話をしているところもあるんですけれども、話しやすいように、やはり学校側に対して文科省から、しっかり地域と話をしてちゃんと避難スペースを拡充したりとか、あるいは備蓄スペースにここを提供しますと、積極的にむしろ学校からも地域と話をするように、そういう通知を出してはどうかと思いますけれども
で、個々の自治体での対応も必要でしょうけれども、例えば建物の構造上燃料タンクを増設できないなど、備蓄スペースとかを確保できない自治体もあると思います。広域的な対応も検討をした方がいいかと思うんですけど、いかがでしょうか。
そして、補助金を活用して災害復旧事業として対応したいわけでありますが、せっかくのこの折なので、避難スペースとか備蓄スペースとかを割り増しして相当大規模な形で再建したいという希望を市としては持っていました。
停電時の対応、救援物資の備蓄スペース確保、出入り口などの段差の解消、トイレの洋式化云々といったバリアフリー化等々がありますけれども、そういう設備上の改修というのも必要だと思いますが、この点は文科省はいかがお考えでしょうか。