1954-04-12 第19回国会 参議院 文部委員会 第19号
で、この問題自身は、私たち水上さん以下父兄も真実をよく知つておりますし、又学校の一部の備つた方々もよく知つているはずですし、一般の人が言つていらつしやることをそのまま受取つては、これは真実を欠くということを、よく覚えて頂きたいと思います。そうしてどんな圧力がかかろうとも、私たちはこの学校は確かに偏つているということを飽くまでも明言してやみません。
で、この問題自身は、私たち水上さん以下父兄も真実をよく知つておりますし、又学校の一部の備つた方々もよく知つているはずですし、一般の人が言つていらつしやることをそのまま受取つては、これは真実を欠くということを、よく覚えて頂きたいと思います。そうしてどんな圧力がかかろうとも、私たちはこの学校は確かに偏つているということを飽くまでも明言してやみません。
百歩を譲りましても形式と突貫と相備つた裁判所といささか異なるものであるということは、どなたもお認めになるだろうと思う。
皆いわゆる知識教養兼ね備つた、又常識情操、そういう点におきましても、実に立派な人なんです。それは個人ではそういうことはしないわけです。ところが機構の中においてやることについては、それは何かその渦中に入ると言うのか、そういうことで、何か反省をせられるようなこともなくて入つて行く、そういうことはやはりあとを断たないわけです。
第三点といたしましては、先般の法案におきましては、地方公共団体が配電統合乃至日発の成立の際に、曾て持つておられました電気施設を提供いたしました代償といたしまして、電気会社の株を持つておるわけでありますが、再編成後において一定の期間、最長三ケ年、普通の状況において一ケ年の間にこれを処分しなければならん、こういう規定があつだのでありますが、これは公営を一定の條件が備つた場合におきましてはこれを認めるという
また今の今野君の質問及び久保田局長のお答えにも関連しておりますが、関係方面の方針としても、とにもかくにも無理算段をして寄付金なりその他によつて担当の校舎ができておるではないかというようなことまで申しておるそうでありますが、これは実際われわれが地方監察し、あるいは自分の選挙区に備つた結果、ずいぶん六・三制問題の深刻なることを承知しておるのであります。なるほどそれはできておるかもしれません。
先ほど野坂さんから、この点研修所の問題で御発言があつたので、私もまことに同感でありますが、ぜひひとつ研修所というものを拡大強化して、ただに省内のみならず、一般からもこれに入れるように門戸を開放して、そうしてほんとうにあらゆる條件の備つた外交官、こういうものができ上るようにしていただきたいと思うのであります。そういう点につきまして大臣の御所見をお伺いしたいと思います。