1950-04-13 第7回国会 参議院 法務委員会 第25号
その間にまあいろいろな都合で、その後、傍証関係も調べなくちやならんので、傍証の関係の調書を、これなども相当多量取つておりますから、その関係もありまして、連続してそればかり調べるということでなく、一方では傍証も明らかにし、又調べると、こういうわけです。
その間にまあいろいろな都合で、その後、傍証関係も調べなくちやならんので、傍証の関係の調書を、これなども相当多量取つておりますから、その関係もありまして、連続してそればかり調べるということでなく、一方では傍証も明らかにし、又調べると、こういうわけです。
併しまあ詐欺積として一旦起訴されておりますので、新刑訴の下ではいつ検事釈放で釈放されるかも知れないと、こちらの方では尚起訴した事実の傍証関係についても、又詐欺の余罪の取調についても、証拠固めが必要であるからというので、保釈の請求には一応反対の意見を附けて置いたのでありまして、まあ弁護人の方も大体一月一杯ぐらいは無理だろうと、こういうことであつたのであります。