1999-05-26 第145回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第1号
山村の農業者は、林業の傍ら農業をやり、農業の傍ら林業をやってきて今日まで生計を立ててきたわけでございます。山村農業の崩壊は、林業が壊滅したということが大きな原因になっておるわけでございます。林業の立て直しは、すぐにはできないと思います。
山村の農業者は、林業の傍ら農業をやり、農業の傍ら林業をやってきて今日まで生計を立ててきたわけでございます。山村農業の崩壊は、林業が壊滅したということが大きな原因になっておるわけでございます。林業の立て直しは、すぐにはできないと思います。
私どもとしては、着実な総合的な、また的確なこの施策の実施によりまして我々の目標に近づくものというふうに確信をしておるところでございますが、この施策を強力に推進する傍ら、農業をめぐる諸情勢は今後もいろんな変転も予想されますので、さらにそれに応じた施策を抜かりなく対応いたしまして所期の目的を達成いたしたい、さように思っておるところでございます。
さらにまた、このような方のほかに、五十九年の場合を見てみますと、五十九年に学校を卒業し直ちに他産業に就業した者は約十九万人いるわけでございますけれども、この中で当初から通勤の傍ら農業に従事するという方が二万一千人いるわけでございます。
農業の就業人口の中で農村の婦人が占めておる比率は先ほど大臣が申されたとおりでございますが、農業の従事者と申しますか、婦人の場合には家事を主としてやっておって、その傍ら農業に従事している、こういう人もございますので、一応その農業の年間の従事日数六十日以上と、こういう日数でとってみますと、この六十日以上の農業従事者は、昨年実施いたしました農業センサスによりますと七百十万人となっておりますが、その中で婦人