2007-06-11 第166回国会 参議院 決算委員会 第11号
このほか、外務省のパスポート申請システムや警察庁の偽造クレジットカード解析システムのように、電子システム等へ多額の投資をしたにもかかわらず全く利用されないままシステムを廃止するなど、政府の無駄遣いは枚挙にいとまがありません。 反対する第三の理由は、こうした多額の借金と無駄遣いにより生じた負担を国民に押し付けたということです。
このほか、外務省のパスポート申請システムや警察庁の偽造クレジットカード解析システムのように、電子システム等へ多額の投資をしたにもかかわらず全く利用されないままシステムを廃止するなど、政府の無駄遣いは枚挙にいとまがありません。 反対する第三の理由は、こうした多額の借金と無駄遣いにより生じた負担を国民に押し付けたということです。
平成十七年度決算検査報告において、偽造クレジットカード解析システムの有効性等について指摘がなされたところであります。 御質問の偽造クレジットカード解析システムとは、偽造カードの簡易鑑定、磁気データの解析及びスキマーの解析の機能を保有し、その結果をデータベースに登録して捜査に活用することを目的としたシステムで、警察庁が平成十二年度補正予算をもって平成十三年度に整備したものであります。
それでは、次の質問に移らしていただきますけれども、警察庁がつくられました偽造クレジットカード解析システムでございまして、先日出されました会計検査院の報告書を読みますと、偽造クレジットカード解析システムの運用状況が著しく低調となっていたため、その運用の廃止を行うなどの改善をさせたということが実は書かれているわけでございます。
御質問の偽造クレジットカード解析システムとは、偽造カードの簡易鑑定、磁気データの解析及びスキマーの解析の機能を保有して、その結果をデータベースに登録して捜査に活用することを目的としたシステムであります。警察庁が平成十二年度補正予算をもって平成十三年度に整備したものであります。
○溝手国務大臣 平成十七年度の決算検査報告において掲記されております処置済み事項につきましては、会計検査院の御指摘に基づき、偽造クレジットカードに係る犯罪を取り巻く情勢変化等を踏まえ、偽造クレジットカード解析システムの運用を抜本的に見直した結果、平成十八年度の保守費に係る予算執行を停止するとともに、平成十八年六月に通達を発して解析システムの運用を廃止し、各装置を構成する機器については別途利活用を図るなどの
これは、偽造クレジットカード解析システムの運用状況に関するものであります。 警察庁では、クレジットカードの電磁的記録を不正につくるなどの犯罪に対する取り締まりを強化するため、偽造クレジットカード解析システムを十三年度に構築し、十四年二月からこれを一元的に管理、運用しております。このシステムの運用状況は著しく低調となっていましたが、警察庁ではシステムの運用を従来と同様に続けておりました。
その内訳は、偽造クレジットカード解析システムの運用状況に関するもの、私立高等学校等経常費助成費補助金に係る加算単価の算定に関するもの、圃場整備事業等により整備された農地の維持・保全等に関するもの、補助金の交付等を受けて取得していながら公営住宅等が建設されていない土地に関するもの、放送大学の運営に必要な業務の委託契約に関するものなどとなっております。
その内訳は、偽造クレジットカード解析システムの運用状況に関するもの、私立高等学校等経常費助成費補助金に係る加算単価の算定に関するもの、圃場整備事業等により整備された農地の維持・保全等に関するもの、補助金の交付等を受けて取得していながら公営住宅等が建設されていない土地に関するもの、放送大学の運営に必要な業務の委託契約に関するものなどとなっております。
○政府参考人(秋山征司君) 偽造クレジットカード解析システムというものをつくりますが、この偽造クレジットカード解析システムは主に三つの機能を持っております。