2015-05-19 第189回国会 衆議院 本会議 第25号
次に、検察官請求証人に係る偽証事件の立件状況に関する分析、説明についてお尋ねがありました。 その分析のためには、基本的に、個別事件の記録の精査を要するとともに、それでも把握できない事柄もあり得ることから、どの範囲で分析等を行うことができるかについては、検討を要するものと考えています。 次に、いわゆる合意制度に関し、協議の過程の録音、録画を義務づけるべきではないかとのお尋ねがありました。
次に、検察官請求証人に係る偽証事件の立件状況に関する分析、説明についてお尋ねがありました。 その分析のためには、基本的に、個別事件の記録の精査を要するとともに、それでも把握できない事柄もあり得ることから、どの範囲で分析等を行うことができるかについては、検討を要するものと考えています。 次に、いわゆる合意制度に関し、協議の過程の録音、録画を義務づけるべきではないかとのお尋ねがありました。
検察当局におきましては、今後とも警察当局と緊密な連携をとりながら、現在捜査中の上祐史浩らに係ります偽証事件、及び東京都知事秘書室爆破事件を含みますオウム真理教にかかわると思われます各般の不法事犯につきまして、今後ともその全容解明と厳正な処分を行うために全力を傾注していくものと承知しております。
それで偽証事件がいっぱい起こったということがありますね。あるいは一々具体的に挙げませんけれども、実際にそういう国政調査権の行使に対する妨害行為、だから犯罪行為にもなるということだと思うのでありますけれども、これは当然のことではなかろうか。警察官が密室で調べるときに机をたたいたりするような、そういう人権侵害というようなものは、国会の証人喚問においてはいまだかつてないです。
それよりもよくわからないのは偽証事件の経過なんですが、三月六日の公判といいますが、ずっと前から続いているわけでしょう。そうすると、あれは弁護人側が証拠物を出したわけですね、十四点。それを検察側が何か調べていろいろ出てきたわけですが、そこで、その前の段階で小佐野が二十万ドルをクラッターからもらったということを否定したということがあるでしょう。偽証だということなんでしょう。
で、これらにつきましては、先ほどもちょっと申し上げましたように、海部氏の偽証事件の立証の段階でこれを明らかにしてまいらなければなりませんので、いましばらく明らかにすることを御容赦いただきたいと、こう思っておるわけでございます。
○佐藤説明員 本件の場合に、いかなる方法をもちましてこの民事関係の調書を検察官の捜査資料としたか、その辺のいきさつは私不明でございますけれども、一般の偽証事件におきましては、当該民事事件の係属しております裁判所に対しまして、記録の取り寄せとか嘱託とかあるいは謄本の交付とかいうようないろいろな手続をもちまして当該部分の調書を提出していただきまして、もちろん謄本ないし抄本でございますけれども提出していただきまして
○佐藤説明員 手続の細かいこと、大変恐縮でございますが、いま私記憶しておりませんが、一般の偽証事件につきまして常時やっておることは、普通関係者側から当該公判調書の謄本等を提出してもらうということもあり得るわけですが、本件の場合、いかなる手続で行われたのか、これをちょっと調べてみないと何とも申し上げかねます。
「谷村簡易裁判所において、罰金の略式命令を受けたAの相談を受けた右Iからさらに相談を受け、取りあえず、正式裁判の申立をするよう教え、のち他の裁判官に分配された同事件を自己の担当に振り替え、これを審理する過程で、職権をもって取り調べた証人か偽証事件を惹き起こした。」二十三年十二月訴追状提出、二十五年二月不罷免判決。
○説明員(安原美穂君) 十一月四日、国会から偽証の告発があった以後は、偽証事件に関しましては被疑者ということで取り調べを進めておるわけでございます。
そして、DC10のオプションの問題ということは直接若狭証人の偽証事件にも関連する問題でございますので、東京地検の捜査しております偽証にも関連することではないかと思われるのでございますが、検察当局に知らせた結果、いま御指摘のような点について調べたかどうかということは、捜査の中身の問題でもございますので答えるわけにはまいりません。
この問題につきまして質問を申し上げる予定でございましたけれども、きょうは昼飯を抜きにして、裁判所の問題を中心に審議が続けられましたし、実は、偽証事件と思われる事実のありました事件を、私自身が担当しております関係で、やはり筋を通す意味で、その事件の弁護人を辞任をいたしました。次回に、その手続を終わった上で質問をさせていただこうと思いますので、本日は質問を留保して、この程度で終わりたいと思います。
なお、関連して松本委員の最高裁判所等に対しての質問がございますので、そのあと法務省に対する現職検事の偽証事件についての質問を留保して、あとで御指名いただくということをお約束していただいて、一応この質問を終わりたいと思います。
それからこの事件に関連いたしまして、田中彰治前議員が偽証をしたという次の事実によりますと、「前記仮処分申請に要する供託金を自ら調達して納付し、」と、こうありますので、ここから判断される限りにおきましては、田中彰治前議員が調達したものと思われますが、その詳細につきましては、まさに恐喝未遂事件と、それから偽証事件の証拠の本体をなすものでございますので、答弁を差し控えさしていただきたいと思います。
○説明員(石原一彦君) ただいまの御質問にありました点について私承知いたしておりませんが、かりに承知いたしましても、本件、先ほど申し上げましたように、恐喝未遂事件並びに偽証事件の証拠として立証すべきことでございますので、答弁はお許し願いたいと思います。
法務省としては、この決算委員会で取り上げられるに至った大阪拘置所事件のその経過が、田中彰治の偽証事件、いまは偽証になっていますね、偽証事件の一つの大きなポイントであるということは、これは間違いないでしょう。この点はどうでしょう。
林野庁長官 若林 正武君 参考人 日本住宅公団総 裁 林 敬三君 日本住宅公団理 事 関盛 吉雄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の辞任及び補欠互選の件 ○派遣委員の報告に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○検察及び裁判の運営等に関する調査 (大阪拘置所問題偽証事件等
○説明員(津田實君) 先ほど申し上げました偽証事件に至る経緯としましてはこの問題は非常に重要な問題でございますから、この関係をめぐる必要な範囲の捜査は十分いまいたしておると私は考えております。
これは簡単に申し上げますと、偽証事件につきましては、いわゆる大阪拘置所の土地問題と称する事件でございます。上野浩という者が恐喝未遂で起訴されておりますが、それに田中彰治は関係したのでありますが、その公判におきまして、その関係がないという旨の偽証をしたという事件であります。
これは前の法務大臣当時、すなわち偽証事件が発生した後に、弁護士の職権の問題につきまして若干の質問をいたしました。私、その後、当時の被疑者であるところの森川その他の被告の検事取り調べの事実につきましていろいろ調べました。
でありますが、地検が直接取り扱った事件としては、太平洋テレビジョン株式会社の法人税法違反事件、外国為替及び外国貿易管理法違反事件、それから赤羽信用金庫、豊信用金庫の役員による不正金融事件、武蔵野信用金庫役員による不正金融事件、東京都議会汚職事件——これは昭和三十八年のもの、いわゆる産業スパイ事件、いわゆる熱海八丁園事件、いわゆる平岡事件、それから昭和四十年の東京都議会汚職事件、いわゆる帝銀事件にからむ偽証事件
○志賀(義)委員 いま帝銀事件の偽証事件、あるいは東京都の汚職事件などで検察庁はたいへん御繁忙だということは私どもも推察するところであります。特捜陣が足りないから、とてもすぐには取りかかれない、こういうふうにいわれているようでありますが、従来の例をもって見ましても、昭電事件あるいは造船汚職事件では、在京だけでなく地方の検事をも集めて特捜陣をつくられた例もございます。
そこでもし北河証人が現在生きておりますならば、偽証事件を理由とする告訴をいたしまして訴追の開始を求めることができます。もしその結果が北河証人の偽証の有罪の確定をもって終了いたすといたしますと、吉田翁はその事実を理由として再審の開始を求め得たわけでございます。
○竹内政府委員 民間の少女の偽証事件については、嫌疑なしと処分すべきものを、あえて起訴猶予ということで、犯罪を認めるが許してやるという態度をとるというお言葉でございましたが、この事実関係は当時も詳細に議論になったようでございまして、御承知のことと思いますが、単に服装が偶然似ておるというのではなくて、述べておることが、自分が認識したこととは違った教唆によりまして、紛飾を加えた証言をしておるのでございます
○竹内政府委員 前回の委員会で志賀委員から下山事件のほかにいわゆる五番町事件の村松証人の偽証事件について起訴猶予の裁定の可否の意見を求められております。それからメーデー事件の公判における渡辺警視の偽証事件の処理、戸高事件に関連して、戸高氏の復職の問題等についての報告を求められておると思っております。
それから一方検事が偽証の告訴に基づきましてこの偽証事件を捜査をいたしましたが、先ほど来お話のありますように、西野については偽証否認、片一方は自白というような結果が出ておりますけれども、とにかく検事が詳細に取り調べた結果、偽証の罪につきましては嫌疑不十分であるということで不起訴処分にいたしたわけであります。
それから偽証の事実は明白であると思うがどうかというような趣旨のお尋ねがございましたが、ただいま申し上げました通り、偽証事件につきましては鋭意捜査中でございまするので、いずれ真相が判明すると思われますが、それまで私どもとしては何らかの意見を申し上げることができないのでございます。