2016-11-17 第192回国会 参議院 法務委員会 第8号
皆さんにお配りをしましたけれども、先週の金曜日の朝日新聞夕刊、ベトナム、技能実習の闇、偽装申請や違法保証金横行、来日者急増の裏でそういう闇が広がっているという記事です。 非常に調査をされた内容になっておりますけれども、そこでも明らかになっているように、例えば日本語を勉強するときの手数料など確かに必要でしょう。だけど、多くの取材者たちが明らかにしているのは、手数料六十万円から百万円。
皆さんにお配りをしましたけれども、先週の金曜日の朝日新聞夕刊、ベトナム、技能実習の闇、偽装申請や違法保証金横行、来日者急増の裏でそういう闇が広がっているという記事です。 非常に調査をされた内容になっておりますけれども、そこでも明らかになっているように、例えば日本語を勉強するときの手数料など確かに必要でしょう。だけど、多くの取材者たちが明らかにしているのは、手数料六十万円から百万円。
昨年二月六日の読売新聞の報道であったんですけれども、ネパール人のブローカーが、ブローカーの男性がですけれども、技能実習生に対して難民認定の偽装申請によって不法就労を指南していたというふうな、報じておりました。
兵庫県警の調査では、兵庫県内には百九十四のラブホテルがあって、そのうち百五十一店は、ビジネスホテルと偽装申請して、建築を終えたらラブホテル営業をするという、旅館業法違反や風営法違反を当然のように行っているという実態が明らかになりました。
それは、今回の事件で偽装申請を行った大阪府肉連の理事を務め、浅田容疑者とはいとこ関係にあり、また浅田容疑者の率いるハンナングループ企業の浅田建設や株式会社マックの代表取締を歴任した人物と、もう一人、浅田容疑者の実弟で、元暴力団会長の経歴を持ち、ハンナングループ企業の複数の役員を兼務する人物の計二名が、神戸市中央区の指定暴力団山口組の山健組本部事務所の周辺土地、約二百六十六平米を所有し、同暴力団に対して