2014-05-23 第186回国会 衆議院 法務委員会 第19号
もっとも、過去の退去強制歴が発覚するのを避けるために偽装指紋事案も発生していると聞いております。これに対しても厳格に対処する必要があります。その意味におきまして、警察等捜査機関への告発、通報や、偽装指紋の発見のための機器の改善ということも必要ではないかと考えます。
もっとも、過去の退去強制歴が発覚するのを避けるために偽装指紋事案も発生していると聞いております。これに対しても厳格に対処する必要があります。その意味におきまして、警察等捜査機関への告発、通報や、偽装指紋の発見のための機器の改善ということも必要ではないかと考えます。
それから、課題として指摘をされた偽装指紋事件に関しても、これも当然、いろいろなシステムを導入しても、それを、いわゆる犯罪集団というのはどんな形にしても何とかしようということは言われているわけでありまして、そういう面では、今回の偽装指紋事件、早速、目視初めディスプレーの改善ということをしていただいたということではありますが、これも、どういう形で出てくるかというのは本当に難しい問題があるとはいえ、やはり
しかしながら、本件は偽装指紋という特殊な手口での不法入国を自供していたという事案であって、警察に通報、告発するなどしてさらに事案の解明を図るべきであった、その方がよりよい措置であったというふうに考えております。