2018-03-23 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
二〇一二年に行われたロンドン五輪でも、かなり早い段階から交通量の抑制に取り組み、韓国で先月行われました平昌冬季五輪でも、公共交通機関の利用を促すために、自家用車の使用を奇数日は奇数ナンバーに、偶数日は偶数ナンバーに限定して交通量の抑制を図ったと聞いております。
二〇一二年に行われたロンドン五輪でも、かなり早い段階から交通量の抑制に取り組み、韓国で先月行われました平昌冬季五輪でも、公共交通機関の利用を促すために、自家用車の使用を奇数日は奇数ナンバーに、偶数日は偶数ナンバーに限定して交通量の抑制を図ったと聞いております。
そして、新しくできた大学病院と以前からあった大学病院、二つの大学病院を市の基幹病院という位置づけをして、そして偶数日と奇数日に分けて、必ずどちらかの病院で夜間の小児の二次救急に当たってもらう、こういう体制をつくってまいりました。
ただこちらの方は、現在のところグループを二つに分けて偶数日、奇数日ごとに入っていただくという形でございますが、さらに毎日入浴できるように福祉施設等の利用について検討を今しているという状況を報告を受けております。
外国の例で偶数日、奇数日というお話もございました。これは光化学スモッグ等があっていわゆる公害の時代にも話題になったわけでありますが、これだけの経済力を持っている国でございますから、確かに奇数は奇数で走ってくださる方もいらっしゃるかもしれませんけれども、また逆に言えば、奇数と偶数の両方の車を持とうなんというような方も恐らく出てくるのではないか。
例えばソウルのオリンピックのときに、いわゆる偶数日、奇数日ということで、偶数日は偶数番号、奇数日は奇数番号というナンバープレートで都心に入れるということを実施したことがございますけれども、もちろんそれは画一的に全部そうだというんじゃなくて、それにはいろいろな条件を決めなくちゃいけないんですけれども、何かそういう対策を今すぐでなくても将来講ずるような時期に来ているんじゃないかというふうに考えますが、いかがでございましょうか
同じように車についても、今局長が言われたように、確かに目に見えた効果がないかもしれない、しかしそれはそこだけで少しでもあるわけでありますから、例えば偶数日、奇数日で毎日それをやったら大変でしょうが、論理的にはそうやれば確実に車は半分になるわけであります。
もう一つは、去年も先生の方から肉の日等で御指摘をいただいたわけでございまして、私どもも肉の日の売り渡しを偶数日について拡大しております。
だから、一つの案ですけれども、たとえば営業車以外のマイカーは、奇数日は奇数番号とか、偶数日は偶数番号とか、もう文句なしに規制できるように総量規制をこの際やるべきではないか、そう思うわけでありますが、運輸大臣いかがでしょう。
ただ、考えられますのは、日を限った場合におきましても、日曜、土曜をやめるというやり方と、偶数日、奇数日で、これを車の番号と合わせて規制するとかいろいろな具体的なやり方が考えられようかと思います。日本にとってどういうのが一番いいのか、これからそういう点も考えていきたいと思います。
それから五時半から六時までに広島、別府線の旅客船が、奇数日には関西汽船、偶数日が瀬戸内汽船が繋留使用しております。この桟橋は関西汽船の棧橋ございますが、関西汽船でなく、瀬戸内汽船の旅客船も利用しておるわけでございます。それから六時から九時半までは宇和島—別府線の乙便、これは宇和島運輸でございまして、関西汽船ではなく宇和島運輸の汽船が利用しております。