やがて長管骨や側頭骨をとってくるようになった。年々ふえてはいます。 でも、大臣は、ことしの四月、米国と遺骨収集の、大臣の任ではなかった時期ですが、協定を結ばれたと思います。アメリカにおいては、発見された御遺骨のほぼ全てから検体をとってきております。検体をとってこないとDNAは抽出できません。もうここに歴然とした差がございます。 三十四万のうち、検体をとってきたのは一万そこそこだと思います。
それから、今年の八月には京都大学の側頭骨解剖実習室でこれから行われると、これは案内が出ています。 私は、これがまずいと言っているわけじゃなくて、誤解しないでくださいよ、私はサージカルトレーニングセンターが必要だと思っているんです。必要だから早くつくればいいと思っているんですが、にもかかわらず、法律的な制約があるといって説明を受けていたんですね。
したがって、あえて必須検査項目としなくてもいいし、逆に、例えば聴性脳幹誘発反応などを必須検査とした場合に、これが側頭骨の骨折のような患者さんでは反応が出ないということがあるわけですね。そういうことがありまして、非常に困ることも起こってくる。そういうことがありまして、必須検査は厚生省基準程度でよろしいのではないか。あそこに入っております脳波検査も、入っていない国の方が多いのですね。 以上です。
それによりますと、人字縫合の離開を示す大後頭孔縁より右頭頂骨、側頭骨に至る骨折、百ミリリットルの急性硬膜下出血、両側前頭葉及び側頭葉に見られた挫傷、随伴性外傷性クモ膜下出血、こういうようにあるわけでございます。これは倒れたぐらいでは普通起こらないと言われている。金属バットでたたいたように、一番かたい頭が骨折しておるわけであります。いいですか。
それによりますと、「後頭部のやや右に鶏卵大の皮膚変色巣を伴い大字縫合の離開を示す大後頭孔縁より右頭頂骨・側頭骨にいたる骨折」、二つ目に「約百ミリリットルの急性硬膜下出血を伴い両側前頭葉及び側頭葉にみられた挫傷、脳の軽度の腫大」「随伴性外傷性くも膜下出血」、こういうことも書かれているわけでございます。 先ほど、私は第一分科会で本件について質問をしてまいりました。