2006-03-28 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
それから、民間が行っていますふ化放流事業におけます稚魚の健苗性の確保というための技術指導をやってまして、今、こういった事業の取組中でございまして、統合後の水研センターにおきましてもこれを引き続き継続していくということでございますし、あと東北区水産研究所におきまして、本州太平洋岸におけるサケ・マスの調査、こういった研究なんかをやっていくために、さけ・ます調査普及課というものも新設することにしております
それから、民間が行っていますふ化放流事業におけます稚魚の健苗性の確保というための技術指導をやってまして、今、こういった事業の取組中でございまして、統合後の水研センターにおきましてもこれを引き続き継続していくということでございますし、あと東北区水産研究所におきまして、本州太平洋岸におけるサケ・マスの調査、こういった研究なんかをやっていくために、さけ・ます調査普及課というものも新設することにしております
この計画では、手段としては、開拓及び土地改良、それから種子・健苗対策、それから地力増進対策、病害虫対策、農機具対策、こういった生産対策のほかに、土地改良の面では土地改良法によります国営、県営及び団体営と、今日の事業体系、三本立ての事業体制がそのときに確立をいたしております。 それから、食糧管理法の一部を改正いたしまして麦類の統制を撤廃してパリティー価格による政府買い入れ制へ移行いたしました。
二点目として、改植等に伴う健苗の育成とか大苗の育成、そういうものへの助成措置についてどのような措置を考えられるか。 それから第三点に、果樹改植農家経営維持安定資金というものがあります。
これらの対策を立てるために具体的に改植並びに樹勢回復に対する助成措置、それから改植に伴う健苗の育成あるいは大型苗の育成の助成措置、それから果樹改植農家経営安定資金、これは自由化絡みの問題でありますけれども、それらの拡充、確保、そして果樹共済金の早期支払いということをぜひしていただきたいと思いますが、その点についてお答えを一括してお願いしたいと思います。
内容的にはそのときに応じました一つの新しい技術導入ということを推進してまいったわけでございまして、例えば水稲を例に挙げますと、制度発足当時は御承知の保温折衷苗代、こういうものを中心としました一種の健苗育成技術の導入、この辺が中心になったわけでございますが、その後田植え、収穫、そういう面の機械化の促進という意味で生産性の向上に寄与してまいりましたし、また五十年代からさらに中苗移植栽培技術の導入、あるいは
二つ目には、むれ苗だとか徒長苗だとかというようなものを防止して、とにかく稲作生産の基礎になる健苗を育成するということを第二の柱に掲げております。 第三には、適期に田植えをするわけでございますけれども、その際、特に活着が大切でございますので、できるだけ風が少ない、あるいは気温の高い天気のいい日に、適期に田植えを行うようにというふうなことを呼びかけたわけでございます。
また、現在のような密植方法では百年、二百年以上に育ち得る森林相が形成されるか、私は疑問を持つものでございますから、こういう点、健苗疎植の対策がポット造林でありますと採用できるわけでございます。ついては、このポット造林についての試験結果等、あるいはこれを導入した際の成績表等がありますならばひとつお知らせ願いたい、こう思います。
重点的な技術指導事項といたしましては、健苗の育成、土壌、施肥の改善、水管理、病害虫防除の徹底といった基本技術の励行を重点課題といたしております。 また、運動の方法といたしましては、各種の連絡会議、検討会議の開催を初め、最も農業者に身近な運動とするためにマスメディアの利用、それから展示圃設置あるいは共励会の実施といった手段も各県でとられておるわけでございます。
具体的な問題といたしましては、適品種の選定、健苗の適期移植、それから適時適切な肥培管理を行うといった基本的な技術を励行するということ、それから地力の増強を図ること、生産組織の育成と技術の高位平準化を図るということ、さらに最新の科学技術を動員いたしまして、適正な生育診断と技術情報の伝達の迅速化といったことを軸といたしまして技術指導の徹底を図っていく。
その中で、例えば水稲でございますが、これにつきましては、近年兼業化等の生産構造の変化が進む中で、適地適品種の原則に立った品種選定とか、健苗の育成なり適期における適正な移植による初期生育の確保、あるいは気象の推移なり生育状況に応じた適時適切な施肥とか水管理、病害虫の防除の徹底、こういうようないわば基本技術の励行ということが大変重要でございますので、こういう基本技術の励行が行われますように官民一体となった
私のじいさんが私を小さいとき連れていって植林したときは、一反歩に百本くらい植えて、それも健苗を植えて力枝が張って三角に木が上がらないと百年、二百年という林相はできないんだというのでやったのですが、どうも戦争中の人手のなくなったとき密植栽培が出てきた。この密植栽培が出てきますと、除伐、間伐がちょっとでも手おくれになりますととても健康な、百年、二百年というような林相は出ないわけでございます。
何年かに一回はあるわけでございますから、その都度の融雪促進剤の助成というよりは、むしろ融雪時に速くしかも均質の健苗を大量に生産できる共同育苗施設の設置を進めるということの方がより本格的な解決であろうと存じまして、過去数年来そのことの促進、助長をいたしてきたわけでございます。
したがいまして、先ほども議論があったわけでございますが、何といいましても米の生産の基本技術でございます適品種の選定、それから健苗を適期に移殖する、それから適時適切な肥培管理を行う。もう一つ肝心なことは、地方を増強するということが一番の基本であろうかと思いますが、それと生産組織を育成しまして技術の平準化を図る必要がある。
また、そのほかの肥培管理問題、健苗育成問題についても一々御指摘のとおりでございまして、そういうことについては各都道府県ともこれまでの実績を踏まえてよく承知をしておるところでございます。 問題は、農家の現在の生産の形態と申しますのが、必ずしも労働力がないということではございませんで、極端に言えば土曜、日曜日しか使える労働力がない、こういう方も相当いらっしゃるわけであります。
まず、米の生産については、最近の三年不作という実情にかんがみ、本年度はすでに適地適品種の厳守、健苗の育成等の技術指導を行ってきたところであります。今後とも、地域の営農の実態に即して、気象の変動に極力耐え得る安定性の高い稲作を実現するよう、所要の指導に努めてまいる所存であります。 米の需給についてでありますが、本年度は、これまでの持ち越し米、大量の新米等により、全く問題はありません。
三年間の不作という実情にかんがみまして、適地適品種の厳守、健苗の育成あるいは地域の営農の実態に即した気象変動に極力耐え得る安定性の高い稲作農業等を実現するために今後とも努力してまいります。(拍手) 米の備蓄につきましては、その需給についていささかも不安を国民に与えることがないように適切な備蓄水準の確保に努力してまいります。
また、植えつけの段階におきますところの苗についても、健苗育成をいたしまして、適期にこれを定着させるということが大事なことでございます。
○高畑説明員 本年の水稲作につきましては、先ほどもお答えをいたしましたように「五十六年春夏作の技術指導について」の事務次官通達並びに「今後の天候見通しと技術対策について」という官房の技術審議官通達を発しまして、適地、適品種の選定並びに健苗の適期移植、その他施肥、水管理、病害虫防除等の徹底等を内容といたします技術指導を行っておるところでございます。
農林水産省としては、いろいろ技術面の通達等も出しまして、適地適品種の選定なり健苗の適期移植、それから稲の生育状況及び気象の推移に即応した施肥なり水管理、あるいは病害虫防除の徹底というようなことを内容といたします技術指導を行っておるわけでございます。 今後どうかということでございますが、まだただいま申し上げましたような状況でございまして、田植えが行われておる最中でございます、全国的に見れば。
それから種苗の問題、特にサトウキビについてのお話でございますが、サトウキビは御承知のような多年生の作物でございますものですから、長年株出し更新ということをやってまいりますと、病原菌による汚染という問題もございますし、退化するという問題もございますので、優良な健苗を供給するために鹿児島県の種子島に原原種農場を設置しておるということは御承知のとおりでございます。
そこで、いろいろの技術の組み合わせで、やはり田植え機を使いますときには健苗を育成をいたしまして、それを適期に移植するという技術を伴いませんと非常に問題を起こすわけでございますから、そういう意味でセットにしておるわけでございますが、今後もこういった問題少し検討いたしまして、米麦収穫等技術改善資金等もございますが、できればそういうものと統合いたしまして、改良資金らしい貸し方ができるようにというふうに考えてまいりたい
なお、ことしの冷夏等につきましては、昨年の冷害の体験というものを十分生かしまして、健苗の育成あるいは適期移植などの稲作の基本となる技術の励行についてすでに実は農蚕園芸局長の通達として流しております。それに基づきまして指導を徹底をしてまいりたいというふうに思います。なお、あわせて恒久的な対策を先ほど申し上げたような中で進めてまいりたいというふうに考えます。