2015-04-22 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号
浪江町は、こうした取組や、地震、津波、原発事故直後の災害医療にどう取り組んできたのか、また健康管理にどう取り組んできたのか、今後の施策として何が必要なのかということをまとめた健康白書、避難町民健康管理施策というのを昨年の十二月に発表しました。それがこれです。大臣、御覧になっているでしょうか。 それで、こういう浪江町の取組についてどのように思われるか、感想をお聞きしたいと思います。
浪江町は、こうした取組や、地震、津波、原発事故直後の災害医療にどう取り組んできたのか、また健康管理にどう取り組んできたのか、今後の施策として何が必要なのかということをまとめた健康白書、避難町民健康管理施策というのを昨年の十二月に発表しました。それがこれです。大臣、御覧になっているでしょうか。 それで、こういう浪江町の取組についてどのように思われるか、感想をお聞きしたいと思います。
○国務大臣(竹下亘君) 浪江町が独自に健康管理施策として小冊子を発行していることは存じ上げている、詳細に読んだわけではありませんが、ぱらぱらと読ませていただいたことは事実でございます。そのこと自体をいいとも悪いとも言える状況ではありませんが、浪江町は浪江町の努力をしていらっしゃるということは率直に受け止めなければならないと。
○政府参考人(塚原太郎君) 御答弁が少し舌足らずであったと思いますが、直接、福島県におきまして原子力災害の関係で実施をしております検査というのは、甲状腺の検査とそれから今申し上げました一部の血液あるいは尿検査でございますけれども、そもそも一般的な健康管理施策、厚労省さんが担当しております四十歳以上の一般の健康診断とか、そういうものも実施をされておりますので、そういうデータも合わせていただきながら、全体的
したがいまして、従来から健康管理施策の充実には十分努めてきたところでございまして、具体例を申し上げますと、疾病の早期発見のため、職場で行う健康診断につきまして従前よりその実施回数を年一回から年二回とし、また一部検査項目の対象年齢を順次引き下げ、また対象者数を拡大して実施しております。
七、業務に起因する脳・心疾患による突然死を予防する観点から、業務との関連について医学的な調査・研究を進めるとともに、職場における健康管理施策及び労働時間の短縮を積極的に推進すること。また、脳・心疾患に係る突然死等の業務上外の認定については、医学的知見の動向に十分注意を払いつつ適切な運用に努めるとともに、認定及び不服審査の迅速な処理に努めること。
七 業務に起因する脳・心疾患による突然死を予防する観点から、業務との関連について医学的な調査・研究を進めるとともに、職場における健康管理施策及び労働時間の短縮を積極的に推進すること。また、脳・心疾患に係る突然死等の業務上外の認定については、医学的知見の動向に十分注意を払いつつ適切な運用に努めるとともに、認定及び不服審査の迅速な処理に努めること。
五、業務に起因する脳・心疾患による突然死を予防する観点から、業務との関連について医学的な調査・研究を進めるとともに、職場における健康管理施策及び労働時間の短縮を積極的に推進すること。また、脳・心疾患に係る突然死の業務上外の認定については、医学的知見の動向に十分注意を払いつつ、適切な運用に努めること。 六、労働組合の一人専従役員については、特別加入できるよう検討を進めること。
六 業務に起因する脳・心疾患による突然死を予防する観点から、業務との関連について医学的な調査・研究を進めるとともに、職場における健康管理施策及び労働時間の短縮を積極的に推進すること。また、脳・心疾患に係る突然死の業務上外の認定については、医学的知見の動向に十分注意を払いつつ、適切な運用に努めること。
○柄谷道一君 総理の公的諮問機関であります社会保障制度審議会が、昭和四十六年九月、公費負担医療の分野拡大と医療保険の位置づけの明確化、健康管理施策の充実拡大、医療供給面の整備と改革など六項目にわたる抜本改正の意見を総理に提示したこと、及び、四十五年十月の意見書提出に引き続き、厚生大臣の諮問機関である社会保険審議会が、健康管理体制に対する行政機能の一貫した体系化、医療供給体制の体系的整備など同じく六項目
それと、あとは医療の供給体制あるいは医薬制度あるいは健康管理施策などの保健医療関連諸制度を整備改善する。大体この五点に、あの十四項目というものを整理するとまとめられると思うわけでございまして、この方向で私はいま鋭意検討いたしております。 老人の総合的な保健医療制度につきましては、いろいろ負担の問題その他検討しますと、この国会にはとうていまだ間に合いません。