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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-07-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第28号

反対の第三の理由は、健康増進法改正法案が、望まない受動喫煙という立脚点に立ち、望むと望まないとを問わず受動喫煙をなくすという理念が乏しいことです。  反対の第四の理由は、喫煙そのものの健康への被害をもっと啓発すべきです。健康への被害は、まず誰よりも喫煙者に生じます。受動喫煙をなくすことは当然のこととして、喫煙の健康への影響をもっと広報啓発する政策が必要です。  

福島みずほ

2018-07-10 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

今回の健康増進法改正で第八条の履行義務が果たせたとしても、二〇二〇年の施行では実に十年遅れなのです。  重要なことは、これらの国連条約では到達可能な最高水準の健康を享受する権利が認められていることです。  スライドの三ページ目を御覧ください。  これは、FCTCの履行を補完する六つの政策パッケージとしてWHOのMPOWERという監視評価プロジェクトができているのですが、そこから抜粋したものです。

望月友美子

2018-07-10 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

本会議の質問でも私触れましたけれども、JT日本たばこ産業は、東京都の条例について、国会での健康増進法改正案審議を注視し、国が定める取組全国一律のルールとして国と地方自治体が連携して推進することが望ましいとする意見を公表して、暗に規制を本法案程度に押しとどめようというようなことを要望しているということですので、JT立場というのは明らかだというふうに思うわけです。  

武田良介

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

しかしながら、今回、政府が提案した健康増進法改正案は、検討段階から内容が大きく後退し、実効性が担保されず、諸外国と比べて不十分なものになってしまったと言わざるを得ません。そのため、現時点で我が国として最低限講ずべき受動喫煙防止対策として、本法律案提出した次第であります。  次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。  

松沢成文

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

今回の健康増進法改正審議に挑むに当たり、対象となるその内容をより厳格にするため、日本医師会日本歯科医師会日本薬剤師会、日本看護協会、それぞれの会長より連名で、例外規定のない受動喫煙防止対策要望書と二百六十四万三千二十三人の方々からの署名厚労省提出をされました。  厚労省として、厚労大臣として、この署名の意味、どのように受け止めているのか、お聞かせ願いたいと思います。

自見はなこ

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

今回の健康増進法改正を踏まえて、職業安定法施行規則に基づき明示すべき事項として、職場における受動喫煙に関する状況を追加することとしております。  明示方法については、労働者の方にとって分かりやすいものであることが重要であり、例えばピクトグラムを使っていただけるよう周知、案内するなど、今後分かりやすい明示方法について検討させていただきたいと思っております。

加藤勝信

2018-07-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第25号

時間が余りないんですが、健康増進法改正が今国会提出されて、これから審議されるということになります。健康局長さんにも来ていただいていますので、一言だけお答えいただければいいんですが、これ、参議院の方で審議されて可決、成立いたします。この施行された場合、効果、望まない受動喫煙はどのぐらい低減されるかについて一言考えをお聞かせください。

宮島喜文

2018-06-25 第196回国会 参議院 予算委員会 第20号

受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案の参考人質疑のさなか、ステージ四の肺がんに侵される、その体を引きずって国会参考人に来てくださった方、その方がもろくなってしまった骨を支えるコルセットまで取って、まさに命懸けで御自身の思いを述べられている中、この自民党議員がいいかげんにしろよとやじを浴びせた件、当然お耳に入っているかと思います。どういうふうに感じられますか。

伊藤孝恵

2018-06-19 第196回国会 衆議院 本会議 第39号

ただいま議題となりました健康増進法改正法案について、反対立場から討論いたします。(拍手)  日本維新の会は、昨年の五月に続き、本年二月二十八日、加藤厚労大臣に対して、受動喫煙防止に関する提言を行いました。  他の先進国と比較すると、受動喫煙対策が不十分な我が国でも、国際社会動きと調和した受動喫煙対策を講ずることによって、より一層の健康増進施策を推進することが必要と考えます。  

浦野靖人

2018-06-19 第196回国会 衆議院 本会議 第39号

高橋千鶴子君 私は、日本共産党を代表し、健康増進法改正案の反対討論を行います。(拍手)  まず、国民の健康に影響する本法案を、会期末が近い中、拙速に委員会採決を行ったことに抗議をするものです。  日本は、たばこ規制枠組み条約を批准していながら、屋内完全禁煙義務づける法律を持たず、WHOから世界最低レベルとされています。

高橋千鶴子

2018-06-15 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

浦野委員 日本維新の会を代表して、健康増進法改正法案について、反対立場から討論いたします。  日本維新の会は、昨年の五月に続き、本年二月二十八日、加藤厚労大臣に対して、受動喫煙防止に関する提言を行いました。  他の先進国と比較すると受動喫煙対策が不十分な我が国でも、国際社会動きと調和した受動喫煙対策を講ずることによって、より一層の健康増進施策を推進することが必要と考えます。  

浦野靖人

2018-06-13 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

○高木副大臣 ただいま御指摘ありました、実際に喫煙可能な場所への立入りの可能性があるにもかかわらず、禁煙施設と偽って従業員を雇い入れた場合の取扱いがどうなるのかという、この御質問につきましては、既に、従業員受動喫煙対策につきましては、今回の健康増進法改正法案におきまして、施設管理権原者等に対し、喫煙可能な場所への二十歳未満の立入りを禁止する義務を課すこと、また、事業者等に対し、従業員受動喫煙

高木美智代

2018-06-08 第196回国会 衆議院 本会議 第35号

ただいま議題となりました健康増進法改正法案について、公明党を代表し、質問いたします。(拍手)  国立がん研究センター研究によりますと、受動喫煙によって、肺がんリスクは一・三倍、脳卒中も一・三倍、乳幼児の突然死症候群リスクは四・七倍に高まると言われています。少なくとも年間一万五千人が、受動喫煙をしなければがん等で死亡せずに済んだとの推計も発表されています。  

伊佐進一

2018-06-08 第196回国会 衆議院 本会議 第35号

健康増進法改正法案がん対策推進基本計画を連動させた取組必要性についてお尋ねがありました。  本法案において、望まない受動喫煙をなくすための対策を徹底することを踏まえ、がん対策推進基本計画においても、本法案閣議決定とあわせて、本基本計画計画期間中において、望まない受動喫煙のない社会をできるだけ早期に実現することを目標として追加しております。  

加藤勝信

2018-03-20 第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号

にもかかわらず、今国会政府提出されようとしている健康増進法改正案では、東京を始めとする競技場周辺の地域のレストランほとんどで喫煙可能となります。実際は、東京レストランの四四・七%、現在でも全面禁煙になっていますが、日本医師会始め多くの団体東京での屋内全面禁止を訴えられております。このままでは、せっかくのおもてなしの価値が下がり、国際的な評価の低下も懸念されます。  

矢田わか子

2003-04-18 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

同様の改正は、今回一緒に審議しております健康増進法改正案にも、登録試験機関の導入ということで盛り込まれております。こちらは、特別用途食品表示認可にかかわる栄養成分調査を行う機関登録制度を導入し、従来から試験を独占的に行ってきた独立行政法人国立健康・栄養研究所以外でも試験が行えるようにするものであります。

小沢和秋

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