2021-03-17 第204回国会 衆議院 外務委員会 第3号
配置公館の基準といたしましては、在外公館に勤務する職員が厳しい勤務環境の中でも心身の健康を良好に保つことができるよう、不健康地を中心に、定員や予算状況、現地の医療事情等を総合的に勘案の上配置してきているところでございます。
配置公館の基準といたしましては、在外公館に勤務する職員が厳しい勤務環境の中でも心身の健康を良好に保つことができるよう、不健康地を中心に、定員や予算状況、現地の医療事情等を総合的に勘案の上配置してきているところでございます。
在外公館の基準としましては、定員や予算状況、現地の医療事情等を総合的に勘案の上配置してきているところではございますが、優先的には不健康地を中心に配置してきているところでございます。
あと、外務省、不健康地、いわゆる健康管理休暇等で、なかなか厳しい国は一定の休暇等の措置もあるかというふうに思いますが、こういったようなことの取扱いがどのようになっているのか。 また、加えまして、やはり心配なのは現地職員ですよね。
初めて知ったんですけれども、在外公館に勤務する外務公務員の休暇帰国に関する省令とかといって、不健康地その他これに類する地域というのは、外務大臣指定で国、地域が指定されて、一年半たつと休暇として帰ってこられるということで、一覧をちょっと見ましたけれども、エルサルバドルとか大変なところはいっぱいあるんですけれども、アイスランドが入っていない。
どういう公館が不健康地であるかということにつきまして、そしてどういう手当てをするかということに関しましては、自然、地理的な環境、それ以外にも、衛生環境ですとか、生活環境ですとか、社会、文化環境ですとか、さまざまな要素を見て、勤務、生活環境が特に厳しいのはどこか、そういう観点から判断しているものであるというふうに考えております。
一方、これまでも、例えば不健康地の在外公館における要員配置についてはその事情を考慮して増配置を認めるなど、各公館の業務の実態を踏まえて必要な対応を行ってきたところでございます。 今後とも、政府全体として簡素で効率的な行政組織体制の確立を図る中で、在外公館については、各公館の業務の実態に応じて必要な機能が十分確保されるように適切に対応してまいりたいというふうに考えてございます。
○越川政府参考人 勤務環境が厳しい任地、いわゆる不健康地で働く職員に対する措置としましては、例えば、官費による休暇措置あるいは館員住宅に対する自家用の発電機あるいは浄水器の設置といった措置を講じております。 また、公用物資を近隣の先進国で調達する機会にあわせて、館員が日本食等の生活必需品を調達することを認めております。費用等はもちろん館員の自己負担になっております。 以上でございます。
続きまして、質問を続けますけれども、我が国の在外公館の約三分の二がいわゆる不健康地に所在しております。心身の健康管理、生活、勤務環境の向上、安全な飲料水や日本食材確保のために、こうした不健康地で働く職員に対して、どのような措置がとられているんでしょうか。
今、官房長はちょっと冗談がありました、不健康地が日本だと。一番夜中まで仕事をさせられて、こういうところへ連れ出されてごちゃごちゃやられてということを嫌みでおっしゃったのかもしれませんけれども。 しかし、やはりこれを見ると、異様に欠けている。だから、それを外務省の中でも改善しなくちゃいけない。若いころに一回はアフリカか中南米へ行く。
あるいは、本省の勤務が長くなる人間がいるということについては、本省については、私どもの中では、むしろこれは不健康地であるというようなことを言うことが多いんですけれども、やはり適材適所ということで考えていく場合に、割合偏った人間が本省のポストにつくといったようなことが実態としてあったということではないかと思います。
時間が限られているので先へ進ませていただきますけれども、まず、官房長に伺いたいと思いますが、瘴癘地という言葉がございますね、不健康地、瘴癘地。この瘴癘地という言葉の意味をちょっと確認のために御説明いただければと思うのですが。
寒いところ、熱いところということですけれども、今は何を使っているかというと、不健康地という名前。かえってこの言葉の方がよくないんじゃないかと思うんですけれども。
第三に、在外職員が在外公館において勤務するのに必要な諸経費の充当と不健康地で勤務する在外職員の勤務環境改善のための諸施策の実施のための経費に、総額二百九十四億円を計上しております。 以上が平成十六年度外務省所管一般会計予算の概要であります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
第三に、在外職員が在外公館において勤務するのに必要な諸経費の充当と不健康地で勤務する在外職員の勤務環境改善のための諸施策の実施のための経費に、総額二百九十四億円を計上しております。 以上が、平成十六年度外務省所管一般会計予算の概要であります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
第三に、在外職員が在外公館において勤務するために必要な諸経費の充当と不健康地で勤務する在外職員の勤務環境改善のための諸施策の実施のための経費に、総額二百九十四億四千百万円を計上しております。 以上が、平成十六年度外務省関係予算の概要であります。
実は、重慶の出張駐在官事務所につきましては、大気汚染等の問題から北京の在中国大使館よりも勤務、生活環境が劣悪である、委員の御指摘のとおり認識しておりまして、従来から、空気清浄機を館員住居に配備する、そういった不健康地対策を北京よりも手厚く行ってきているところでございます。
また、その加算年、加算率につきましては、類似の辺陬・不健康地加算というのがあるわけですが、辺陬・不健康地加算の加算率が一月につきまして一月以内ということでありますが、実際はその最高が三分の二月であったというふうなことなどを考慮した上で、抑留期間の一月につき一月の加算率というふうにしたものでございまして、恩給制度上、でき得る限りの措置であろうかというふうに私どもは考えておるところでございます。
それからまた、首席の領事が、不健康地なんですか、瀋陽という場所は。お休みをとっておられて、そしてすぐに引き返さなかった。飛行機の便がとれなかった等々言われておりますが、これは民間の会社で、瀋陽に工場があって、その工場が燃えている、工場長はたまたま日本に休暇で帰っている。そうしたら、その工場長はもう何が何でもすぐに帰ろうという努力というか、当然、義務ですね、努力どころじゃない、義務。
○政府参考人(北島信一君) 健康管理休暇と申しますのは、勤務・生活環境の厳しい途上国に長期勤務、生活する在外職員及び家族が肉体的、精神的に健康な状態を維持することを目的として、健康地、これは多くの場合、先進国でございますが、において、健康管理、健康診断、病気治療等を行うために休暇取得することを認めている制度でございます。
そこで加算制度ができたんですが、この加算率につきましてはいろんな議論がございますけれども、類似の辺陬・不健康地加算というものを一つの参考にしていると。これが一月やった場合に三分の二月加算しているんですね、その辺陬・不健康地加算が。そこで、一月以内ということなんですが、それは三分の事実上は二月にしていると。そこで、この抑留加算は一月を一月見ようと、丸々目一杯。
恩給制度としてどういうふうにこれを位置づけるかということで当時大分議論がされたようでございますが、考え方といたしましては、恩給制度の加算の中には辺陬・不健康地加算という制度がございました。僻地で健康ではないようなところに勤務した方についての加算年という制度でございます。この制度が、実際上の実行といたしましては三分の二月加算という実行がされておったわけでございます。
この伸びの主なものといたしましては、平成四年度予算額と比較いたしまして、勤務環境の厳しい地に勤務する職員の健康管理、宿舎対策等の不健康地対策に約二・七倍の二十一・六億円、在外公館の施設整備に約二・一倍の九十五・五億円、緊急事態邦人無線機や在外邦人用の緊急備蓄の整備等の海外邦人安全対策に約八・四倍の七・七三億円、在外公館の警備強化を含む危機管理体制強化に約三倍の三十六・七億円を計上したことなどによるものでございます
その加算率につきましては、類似の辺陬・不健康地加算の加算率が一月につき最高三分の二月であったということなどを考慮の上、抑留期間の一月につき一月の加算率としたものでございまして、いわばかなり高い配慮がなされた結果であると承知しておりまして、恩給制度上できる限りの措置である、このように考えている次第でございます。
ですから、抑留もある意味で言えば、全部同じだよ、不健康地で今まで三分の二だったのを一月にしているのだよ、そういうことではなくて、それぞれやはり濃淡があるだろうと私は思います。なかなか難しいということは承知をしておりますけれども、これはやはりシベリア、モンゴルということ、特にシベリアの人なんかはお考えをいただかなくてはならぬ、このように私は思います。これは、きょうは要望だけにしておきます。
その加算率につきましては、類似の加算でございます辺陬・不健康地加算、この加算率が一月について一月以内、こういう枠組みのもとで、実際には最高が三分の二月であったということなどを考慮いたしました上で、抑留加算の一月について一月の加算率といたしたものでございまして、恩給制度上、できる限りの措置である、このように考えておる次第でございます。