1984-04-19 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号 にこの健康保険制度に対して抜本的な思い切った改正をやれ、あるいは単に目先の小手先のことだけでない、中長期的な見通しに立った思い切った改革をやれ、こういう御意見は、この社会労働委員会でも昭和三十年代から幾たびか行われておることでありますし、例えばこの保険制度の一番大きな論点になっておる患者一部負担という思想についても、昭和四十年来から議論に議論を重ねられてきておるものでありまして、私どもは、今回の健康保険案 渡部恒三