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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-03-22 第164回国会 参議院 総務委員会 第6号

○国務大臣(竹中平蔵君) 健康保険制度そのものは、私ではなくて厚労省の方にお答えいただかなければいけないかもしれませんが、国民健康保険は、これは当然のことながら基本的に地域住民相互扶助の考えで成り立つものであると、これは正に社会保険制度でありますから、被保険者が公平に保険料負担していただくというのが当然の前提であろうかと思います。

竹中平蔵

2005-03-30 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

ですから、今日は、あえて国民健康保険制度そのものの在り方がどうなのかということについては問いません。ただ、一つ心配していますのは、同じやり方で、今度、来年生活保護法改正なんというのが出てくるんじゃないかという心配をしていまして、そういう意味では、昨日同僚の山本委員からも、いや、そういうことはしないと大臣はおっしゃったように聞こえたんですけれども、どうもいま一つはっきりしないお答えぶりでした。

朝日俊弘

1998-05-11 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

高齢者医療制度あり方を考えるに当たっては、これは与党協の中でも言っておりますように、国民健康保険制度そのものをどう考えていくのかということと密接に関係してまいります。そういった中で、制度全体にわたる枠組みというものをやはり考えていく必要があるということになっていくだろうというふうに思います。  

高木俊明

1998-04-03 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

だから、そういうような形を放置しておったら、やはり国民健康保険制度そのものが非常に問題だと私は思うのです。  したがって、これから抜本改革といっても、そういった保険のいろいろな違いによって非常に難しい問題がありますけれども、もっと保険をシンプルといいましょうか、もっと単純化して、そして余り複雑化しない、そういうことが必要ではないかと私は思っているのです。  

鰐淵俊之

1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号

そしてさらにもう一つ、従来は聖域になっておりましたような健康保険制度そのもの、すなわち政管健保であるとかあるいは国民健康保険であるとか共済組合であるといったような、それぞれ五千三百も実際に保険者が併存をしているというような、そうした健康保険制度そのものをより効率的に政策を組みかえていくということが同時並行して行われることによって初めて患者の負担の引き上げについても国民の御理解が得られるものだろうと

武見敬三

1996-09-12 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

こういう暫定改正の繰り返しては、とりわけ国保運営主体である市町村の不信を招いて、そのことがひいては国民健康保険制度そのものがますます不安定なものになってしまうのではないかと常々危惧をしています。  ようやくことしになって、医療保険審議会では本年六月に第二次報告というのをまとめまして、医療保険制度全体にかかわる制度改革に向けて本格的な審議を開始しているというふうに伺っております。

朝日俊弘

1995-03-14 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

憲法二十五条の生存権保障の理念を医療行政での実現を目的にしている国民健康保険制度そのもの否定につながるのではないでしょうか。憲法をじゅうりんしていると言っても過言ではないと思います。健康保険証が受けられず医者に行けず、薬も買えないで病におびえている国民が多数おるという現実をぜひ見落とさないでいただきたいのであります。  

小山一郎

1992-02-28 第123回国会 衆議院 本会議 第6号

高過ぎる国保料国民健康保険制度そのものの基盤を揺るがしている今日、地方及び国民への負担の押しつけはやめて、国庫負担を大幅にふやすべきだと考えますが、総理の明確な答弁を求めるものであります。(拍手)  さて次は、固定資産税についてであります。  自治省固定資産税評価額について、九四年度実施を前提に、公示価格の七割にまで引き上げるべく、来年度検討を行うことを明らかにいたしております。

三浦久

1988-04-26 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

まず、四千百万人を超える被保険者の方々の国民生活において国民健康保険自分たち生活の支えといいましょうか、生涯の自分たちの暮らしの中に占める比重というのは大変大きいと思うわけでございますが、この国民健康保険制度そのものについて厚生省として、まず大変初歩的な御質問をいたしますけれども、現在どういうふうにお考えいただいておるか、このことを承りたいと思います。

山本正和

1987-08-21 第109回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

しかし、自治省としては、国民健康保険制度そのものの今の運営実態から見て、これは市町村にとってやはり大変難しい事態になっておる。そういう観点から、医療保険制度全体の中で見直しをするための懇談会をつくって、その中で十分議論をして答えを出していくことは必要だ、こういうぐあいに考えて、現在覚書を結び、既に懇談会ができて、その中で議論をされておるということであります。  

矢野浩一郎

1986-04-17 第104回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

このため、地方自治体は平均一〇%の国民健康保険税の増税を余儀なくされており、国民健康保険制度そのもの存立をも危ぶまれているなど、地方財政は二重、三重に締めつけられているのが実態であります。  これまで、地方は経費の節減などによって生み出してきた財源住民生活向上に充てるのでなく、むしろ国財源の穴埋めに取られようとしております。

吉井光照

1986-03-20 第104回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

したがって、やはり抜本的に国保財政の立て直しを図ろうとするのなら、この際国庫負担金あり方についてもとの原点に戻って考え直さないことには国民健康保険制度そのもの存立にかかわるような事態に今来ておる、かようにも考えております。老人保健法改正によって補てんをしたいということでありますが、これは全く糊塗的な対策にしかすぎないというふうに私は考えられるわけであります。  

経塚幸夫

1984-05-09 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

そこでもう一つ、今度は、この健保の今度の改正案の内容に触れるわけでありますけれども、先生も御承知のように、昨年の春以来、厚生省吉村保険局長は、医療費亡国論であるとか医療費効率逓減論であるとか医療費需給過剰論というような三つの項目を、仮に名づければこうだということで、いわば健康保険制度そのものに切り込んできておるわけであります。

浦井洋