1951-02-02 第10回国会 参議院 厚生委員会 第4号
なおまた従業禁止を受けたり、或いは結核療養所に入所命令を受けたり、そういつた者の医療につきましても、相当程度国のほうで費用上の面倒を見たいというようなことになるわけでありますが、この辺のところにつきましては、生活保護法でありますとか、それから健康保険法或いは国民健康保険法、そういつた一連の保険法規のような、従来のそういう規定と非常に交錯をしまして、その間の調整を如何ようにするかということに非常に若慮
なおまた従業禁止を受けたり、或いは結核療養所に入所命令を受けたり、そういつた者の医療につきましても、相当程度国のほうで費用上の面倒を見たいというようなことになるわけでありますが、この辺のところにつきましては、生活保護法でありますとか、それから健康保険法或いは国民健康保険法、そういつた一連の保険法規のような、従来のそういう規定と非常に交錯をしまして、その間の調整を如何ようにするかということに非常に若慮
○栗山良夫君 重ねて松本委員長に御所信を承わつて置きたいのは、先ほどの含み資産の問題でありますが、小坂さんが発表されましたいわゆる三十億ばかりの問題、これの内容は、健康保険だとか厚生年金、或いは事業税、法人税、基準外の賃金だとか、石炭の購買金とか、そういつたようなものが隠れておつて、その他たくさんありますが、そういうことになつておりますが、こいうことだけでずつとやつて行ければ、小坂さんの言われた通りの
厚生保険特別会計におきましては、昭和二十六年度以降、結核患者用病床を増設いたしまして、健康保険事業の福祉施設を拡充し、結核対策の充実を期したいと存ずるのであります。
去る十二日厚生委員会におきまして健康保険法の一部を改正する法律案に関し本委員会と連合して審査を行う旨決定されたのでありますが、この法律案は保険料率の引上など重要な事項が含まれており、労働問題とも非常に関連が深いのでありまして、連合委員会を開くのがよいと思うのでありますが、如何いたしましようか……、皆様如何でございましようか。
○堀木鎌三君 健康保険法の改正に関しては、連合委員会で審査さるべきものだと思うのでありますが、厚生委員会のほうはよほど進捗しておるようでございますね。本会議に今明日くらいに出そうかと言つておるのじやございませんか。そういう観点から見まして非常に時期的には遅れておるという気がいたすのでございますが、どういうものでございましようか。
健康保険法の一部を改正する法律案について採決いたします。健康保険法の一部を改正する法律案を原案の通り可決することに賛成のかたの御起立を願います。 〔起立者多数〕
昭和二十五年十二月十二日(火曜日) 午前十時三十三分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○社会保障制度に関する調査の件 (健康保険に関する件) ○議員派遣要求の件 ○連合委員会開会の件 ○証人喚問に関する件 —————————————
本日はかねて中山委員から御要望もありまして、健康保険組合関係の実情につきまして聴取するということに相成つておりますが、健康保険組合連合会の常務理事上山顯君の出席を得まして、上山理事から詳細聴取したいと存じます。
○藤森眞治君 そうすると事業主のこういうふうな種類の病院は、いわば健康保険の診療、健康保険を対象としての診療であるために全然利益がない、又利益があるべきものでないという結論になるわけですね。
————————————— 十二月十日 健康保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第三号) の審査を本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した事件 健康保険法の一部を改正する法律案(内閣提出 第三号) —————————————
○寺島委員長 御異議なしと認め、これより健康保険法の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案を原案の通り可決することに賛成の諸君の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
健康保険法の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。まず趣旨の説明を求めます。平澤政務次官。 —————————————
第一 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出) ————————————— ●本日の会議に付した事件 一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第一 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(議院運営委員長提出) 健康保険法
歳費等の一部改正法案は朗読いたしませんが、別に五件と申しますのは、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、第二は、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案、第三が健康保険法の一部を改正する法律案、第四が、外国為替特別会計の資本の増加に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案、第五番目といたしまして、地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案、以上五件
厚生委員会の健康保険、大蔵委員会の外国為替特別会計の資本の増加、これが上つております。それから、地方行政の地方公共団体の分、これも上つておりまして、それ以外に行政書士法案、これは前国会に本院を、地方行政委員の提案として通つていたのでありますが、これも提出を受けております。
○大池事務総長 それから、その次に健康保険、これは青柳さんの報告でこれも採決、それから外為の採決、地方公共団体は前尾委員長の報告の後、趣旨弁明をやるかやらぬかきめていただいて、そうして各修正案の順序に採決をいたしまして、原案採決、最後に行政書士法案、これ委員会一致の案のようでございます。それだけで一応議事は全部でございます。
それ以外の外国為替特別会計の資本の増加に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案、健康保険法の一部を改正する法律案、特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案、一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案。この四法案については、提出と同時に委員会の審査省略の要求書が出ております。
これは非常にやかましくなりましたので、健康保険ではこれが一日二十円増額されたというのです。ところが生活保護法は同じような状態でありながら、同じ病院へ入院しておりながら健康保險には二十円が認められ、ところが生活保護法にはこれが認められていない。非常に困つておるのでございます。こうなると生活保護法の精神から考えましても、これは憲法違反になるのではないか、こう思うのです。一律平等でないわけです。
池上特殊喫茶店街設置反対に関する請願(委員長報告) 第九〇 児童福祉法に基く私営社会事業団体に対して公費の支出をなし得るよう法律制定の請願(委員長報告) 第九一 結核病根滅対策樹立に関する請願(委員長報告) 第九二 国立翠ヶ丘病院移転に関する請願(委員長報告) 第九三 未亡人、寡婦に年金支給等の請願(委員長報告) 第九四 看護婦資格既得権者に甲種看護婦国家試験免除の請願(委員長報告) 第九五 国民健康保険診療費国庫補助
社会保険に関するものは三件でありまして、国民健康保険診療費の国庫補助及び厚生年金保険基金の還元融資等の趣旨のものであります。医療及び公衆衛生に関するものは十件でありまして、看護婦養成所に対する国庫補助、看護婦既得権者の国家試験免除、理容師法の一部改正、医薬分業問題及び特殊喫茶店街設置反対等の趣旨のものであります。
昭和二十五年度一般会計予算補正 (第1号)可決報告書 昭和二十五年度特別会計予算補正 (特第1号)可決報告書 昭和二十五年度政府関係機関予算補正(機第2号)可決報告書 特別職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案可決報告書 健康保険法の一部を改正する法律案可決報告書 外国為替特別会計の資本の増加に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律案可決報告書 —————・
請願(笹森順道君紹介)(第四八二号) 二七 国立弘前大学に夜間部設置の請願(笹森順造君紹介)(第四八三号) 二八 定時制課程の設備費及び建築費国庫補助増額の請願(笹森順造君紹介)(第四八四号) 二九 教職員の待遇改善に関する請願(島村一郎君紹介)(第五四九号) (厚生委員会) 一 遺族援護強化に関する請願(池見茂隆君紹介)(第三三号) 二 同(木村俊夫君紹介)(第七七号) 三 国民健康保険
又社会保障制度についての勧告も行われているというこの事実を眺めますときに、現在国民健康保険におきまして非常に赤字がある、百五十億円からの赤字があるということでございまして少しでもこれをカバーして行きたい、社会保障制度の確立の一歩として、その対策を立てたいと考えておるものでございまして、これにつきましては、三十三億円ほど我々は考えたのでございます。
その次に私は、救貧制度の問題を通して、共済保険関係のことでありますが、健康保険組合のことに対しまして、別な法案においては料率を上げて、そうしてこれを解決しよう、こういうような考え方をやつておるようでありますけれども、正しくこれは明らかに社会保障的な考え方から言えば逆行をしたところのものでありまして、これは決して正しいものではないのであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 理事の互選 薬事法の一部を改正する法律案(内閣提出第一 八号)(参議院送付) 毒物及び劇物取締法案(内閣提出第一九号)( 参議院送付) 旅館業法の一部を改正する法律案(参議院提出、 参法第二号) 請願 一 遺族援護強化に関する(請願池見茂隆君紹 介)(第三三号) 二 同(木村俊夫君紹介)(第七七号) 三 国民健康保険に
それからこれは今野君からの請願書の内容についての御質問の中にあつたかとも思いまするが、ついででありまするからお尋ねをしておきますが、日雇い労働者に対して健康保険制度の新設を、労働省は計画なさつてはどうか。
次に日雇い労働者の健康保険の問題でありますが、これは先ほどの請願にもありましたが、御承知のように厚生省所管の事項でございまして、目下厚生省においても検討を加えていることは承知いたしておりますが、今ただちに実施することは、非常に困難であるということも承つております。なお厚生省にも十分連絡はいたしたいと思つております。
○政府委員(安田巖君) この保険の料率を上げまして、負担が殖えることは、勿論私どもも好まないところでありますが、併しこれをやりませんと、現在のところでは支拂いができなくなりまして、健康保険法の運用が非常に不円滑になつて行くという瀬戸際でございますので、一番影響の少い措置を選んだというようなことになつたのであります。
○政府委員(安田巖君) 健康保険の現状は、だんだん終戰後利用者が殖えて参りまして、私どもといたしまして受診率という言葉を使つておりますが、これが数倍に上つて来たのであります。昨年と比べましても大分上つて参りまして、健康保険経済の現状を申しますと、若し今のままで参りますと、二十五年度の年度末におきましても、大体十一億数千万円の赤字が出るような状況であります。
それから次に健康保険料の引上げの問題です。健康保険料の引上げられた根拠はどういうところにあるのですか。
○國務大臣(黒川武雄君) 金額の点におきましては、健保について二割国庫補助をいたしますと、組合関係において三十億、国民健康保険において四十億の補助金を出しておる次第であります。
○藤森眞治君 私は昨日の本委員会で、これに関連して厚生大臣に社会保障制度審議会の勧告との関係についてお尋ねをいたしましたが、昨日の御答弁ではどうも私ども大臣がどういうお考えかわかりませんので、あれについてはお伺いしたい点がございますが、審議の日にちもございませんので、ただ一つだけお尋ねいたしますが、それは社会保障制度審議会の勧告の中には、健康保険に対する医療費の国庫負担ということが強調されておりますが
昭和二十五年十二月七日(木曜日) 議事日程 第十号 午後一時開議 第一 アジア競技大会へ日本代表団派遣に関する決議案(河野謙三君外七十七名提出)(委員会審査省略要求事件) 第二 健康保険法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 鉱業法案(第八回国会内閣提出) 第四 採石法案(第八回国会内閣提出) 第五 鉱業法施行法案(内閣提出) 第六 土地調整委員会設置法案(内閣提出)