2014-05-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
いずれにいたしましても、保健という部分も大事でございますので、健康を保つ事業という意味で、必要なものには必要な予算を付けさせていただきながら、これからも健康づくり政策を進めてまいりたいというふうに思います。
いずれにいたしましても、保健という部分も大事でございますので、健康を保つ事業という意味で、必要なものには必要な予算を付けさせていただきながら、これからも健康づくり政策を進めてまいりたいというふうに思います。
昭和五十三年の国民の健康づくり政策の推進によりまして、市町村での保健婦の指導体制が一体となって、そしてまた、さらに老人保健法の保健事業がふえ数もだんだん充足されてまいりました。とはいいましても、市町村の保健婦さんが未設置のところがまだございます。未設置のところあるいは一人の設置しかないところ、かなりまだあるわけでございまして、これをどうやって増員していくのかということがございます。
健康づくり政策が市町村におろされそろそろ軌道にのりはじめたところである。老人保健制度も市町村におりたら、市町村保健婦はうわべの仕事しか手がつけられない状態になると思う」こういうふうに言っておられるわけです。訪問看護指導をやり出すと、とても月一回や二回では追いつけない実際の問題が出てくる。これは保健婦さんの多くの声であります。
医療保険の立場におきましても、各種の健康づくり政策あるいは疾病予防活動というようなものをやっていきたい、こう考えております。 それから、第三番目の保険外負担の解消でございますが、差額ベッドそれから歯科の金属の差額徴収については、私どもこれを解消するようにいろいろ努力をしてまいっております。今後もその努力は続けてまいります。
以上が国民の健康づくり政策の内容でございます。 六ページに入っていただきまして、医薬品の安全確保でございます。医薬品の安全確保につきましては、特に医薬品の副作用対策といたしまして、医療用の医薬品のほかに一般用の医薬品の安全対策強化を図ることにいたしております。