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30447件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-12 第5回国会 衆議院 本会議 第27号

さらに労働基準法において規定しておりますところの、労働者人たるに値する生活を保障するためには、現在の給料に対する先取特権規定ではまだまだ不十分なのでありまして、抵当権税金に対してもこれを優先するというような規定に改めない限りは、憲法にいうところの健康で文化的な最低限度生活を保障するというこの規定が空文に帰することになるのでありまして、從いまして、近い將來においてこの先取特権規定改正する場合

梨木作次郎

1949-05-11 第5回国会 衆議院 労働委員会 第17号

前田(種)委員 今の日本賃金制度の中にはいろいろございますが、本給が安いために、あるいは交通費事業主が全額負担する、あるいは税金負担する、あるいは健康保險の掛金を負担する、その他いろいろな項目をまとめまして、それが総括的な今日の賃金になつておるというようなところが、相当ございます。

前田種男

1949-05-11 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第23号

ソ側の方から、今度來た梯團を、あそこに何千人あると、あの中で実際直ぐここに五百名なら五百名という人間を欲しいのだということで、作業隊を編成して行くと、それがために軍医を独り立てて、すぐ身体檢査をいたしまして、健康な者だけを必要な数だけ持つて行くと、こういう場合がございました。これは直接ソ側の方からの指令だと思います。  

細川龍法

1949-05-10 第5回国会 参議院 労働委員会 第11号

それから十七條の二でございますが、病氣で二月も三月も休んでおりまして、失業保險金を貰うときになると日額は勤務した日数ございますから変りないようでございますけれども、一般の今の事業所になりますと健康で勤めておりますときには、或いは食事手当が付くとか或いは皆勤賞與が附くとかというので、大分違うのでありますが、病氣していて、終いに失業するというような場合がかなり多いと思うのです。

田村文吉

1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号

元來憲法二十五條によつて健康にして文化的な生活を保障されておる建前から申しても收容は慈善的ではない。或る意味において対等である。又経営者は世話をするのみである。であるから入寮者に対しては、その一般に必至な経営上の取締りの大綱は必要であるが、成るべく入寮者自由自治を認めて行くというように運営すべきである。

中平常太郎

1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号

更に、政府生活保護法適用者以外の者に対して、病氣なつたときに、健康な間は適当な仕事があつて子供母親健康である場合には適当な仕事があつて收入がある場合には心配がないが、畜えが一つもないので、病氣なつたときには忽ちに困つて來るから、從つて生活保護法適用者でなくても、未亡人に対しては生活保護法の医療だけは一つ適用さして欲しいという意見が出ておつたのであります。

草葉隆圓

1949-05-10 第5回国会 参議院 厚生委員会 第21号

この問題につきましては、將來とも大いにやらなければならん問題が尚沢山残つておりますが、それは又時間がありますれば、詳しいことはお話申上げられると思いますが、同時に今日におきまして、我々が兒童福祉問題について我々といたしまして最も意を強うする現象といたしましては乳幼兒健康の問題、最近におきまして非常に進歩をいたしました。

小島徳雄

1949-05-10 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

ことに先般御審議になりました健康保險におきましては一部負担制度がございましたが、この保險にはその制度がないという点は非常にありがたいことと存ずるのであります。しかも一方におきましてこの法律案においては、新しく漁船船員に対する養老年金の短縮、失業給付の増額というようなよい点が十分見出されるのであります。

青柳一郎

1949-05-10 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

健康保險に対しまして共産党は反対いたすのでありますが、初診療をとるとか、あるいは料率を引上げるというような社会保障の根本的な精神を無視し、あるいは軽視するというような、そういう基本的な不十分さが依然として本案を貫いておるし、また政府当局並びに原案を作成された方々は、社会保障に対する理解がきわめて冷淡であるということが言えるのであります。

田代文久

1949-05-10 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

――――――――――――― 五月七日  國立病院看護婦の勤務に関する請願大石武一  君紹介)(第一二〇七号)  國民健康保險法の一部改正に関する請願(保利  茂君紹介)(第一二〇八号)  社会保險診療報酬支拂基金法の一部改正に関す  る請願江崎一治紹介)(第一二三三号)  健康保險法の運営に関する請願田代文久君外  一名紹介)(第一二三四号)  厚生年金保險積立金運用に関する請願田代  

会議録情報

1949-05-10 第5回国会 衆議院 本会議 第26号

そもそも新憲法の下におきまして、われわれ日本國民は平和を愛し文化を尊ぶ國民として更生し、しかして國家健康にして文化的なる國民生活を保障せんとしつつあるのであります。スポーツはルールに從つて全力を盡し、平和的なる闘いによつてエネルギーの正しきはけ口を求め、相闘う者が更生と信義に立脚いたしまして、相憎むにあらずして相親しまんとするところにスポーツ精神の真髄が存すると確信いたすものであります。

大西正男

1949-05-09 第5回国会 参議院 法務委員会 第10号

併しながらそれも嚴重な採用試驗、丁度学校入学試驗のように観念いたしますと、そこに非常に窮屈なものが生じますから、本質はそういう試驗の性格であると考えますけれども、例えば今年その試驗に合格したところが健康上の理由から司法修習生として修習は受けられないというような場合に、その人を翌年健康が回復しておるならば、それは修習生にさせていいだろうということになるわけでございます。

内藤頼博

1949-05-09 第5回国会 参議院 労働委員会 第10号

政府委員池邊道隆君) 只今田村委員からの御質問賃金総額に三ヶ月を趣える期間に支拂われる賃金とか、その他物給のものを加えるのと、これは保險の性質からいつて非常に不穏当ではないか、こういうような御質問の要旨と存ずるのでありますが、御承知のように労災保險は、これは健康保險とか、失業保險とか、或いは社会保險のように労働者個々保險制度ではございません。

池邊道隆

1949-05-09 第5回国会 参議院 労働委員会 第10号

百円について一日四銭という割合であつたのですが、すでに健康保險とか、他の厚生年金保險におきましては日歩二十銭ということになつておるのでありまして、今日そういうような他の社会保險制度に倣うという意味で、百円につき一日に二銭といたしたようなわけでありまして、これまでは余り底くかつたと言つたような実情だつたんです。

池邊道隆

1949-05-09 第5回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第1号

私の記憶に間違いなければ、一体法案の第一條に、その法律目的を表示するようなことが始まつたのは、日本の場合では、昭和十二、三年ごろ、たとえば國家総動員法とか、その後の國民優生法とか、あるいは國民健康保險法とか、そういつた法律が定められたころからのように記憶しているのでありますが、その当時從來法律の考え方と非常に違う法律を制定しよう、從つてその運用なり適用なりの場面において十分に法律目的を知らしめて

野村平爾

1949-05-09 第5回国会 参議院 厚生委員会 第20号

又第三号の問題でありますが、これは前の委員会でも問題になりました点でございまして、前の原文は健康目的とする法文であつた、これは併しながら新らしい改正法の第二号に纒められまして、「妊娠継続又は分娩母体健康を著しく害するもの」、極めて簡單で而も明瞭な條文に書き変えられたことは、非常に私は嬉しく思うのであります。

岡本梅次郎

1949-05-07 第5回国会 衆議院 内閣委員会農林委員会連合審査会 第1号

そうして農山漁家の福祉を増進して、憲法規定するところの、健康にして文化的なる生活を確保するというところに、農林省の重大任務があると思うのでありまするが、現在の実情といたしましては、重税のために、あるいは供出のために、農民自体が非常な困難を來しておるようであります。

深澤義守

1949-05-07 第5回国会 衆議院 法務委員会 第16号

こういうふうになつておりまして、三項に「檢察官、檢察事務官又は司法警察員は、身体檢査令状の請求をするには、身体檢査を必要とする理由及び身体檢査を受ける者の性別、健康状態その他裁判所の規則で定める事項を示さなければならない。」四項に「裁判官は、身体檢査に関し、適当と認める條件を附することができる。」

岡咲恕一

1949-05-07 第5回国会 衆議院 労働委員会 第15号

しかもアメリカやイギリスにおきましては、その國自体社会施設、あるいは福利厚生施設、その他のあらゆる施設がすべて勤労者本位と申しますか、労働者に対して保護的に設備されておるのでありまして、その生活はきわめて健康的であり、かつ文化的であるのでありまして、わが國の憲法におきましても、その第二十五條には「すべて国民は、健康で文化的な最低限度生活を営む権利を有する。」

小川半次

1949-05-07 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

宮崎政府委員 先ほど私は、漁船乗組員につきまして保險料率を上げない意味においてこういう考慮を拂つたのでございますと申し上げたのでありますがその意味は、養老年金につきまして保險料率を上げないということでございまして、全体として上つておりますのは、先般の健康保險法改正の際におきまして申し上げましたように、船員保險健康保險部分であります疾病保險の部分につきまして、精勤受診率が非常に高くなりましたのと、

宮崎太一

1949-05-07 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

青柳委員 この点に関しましては、健康保險改正の際にも論議を盡しておりますので、これ以上は追求いたしませんが、健康保險論議の際に要望いたしましたように、保險経済が許すならば、でき得る限り引下げをしていただきたいと存じます。もちろん厚生年金よりも船員保險の方が船員負担が低いという点から考えましても、この点は健康保險とは少しく程度が違うとは存じますが、やはり同じく要望いたしたいと存じます。  

青柳一郎

1949-05-07 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

健康保險の分につきましては、これは陸上健康保險と同様の扱いでございまして、陸上健康保險に出すと同じものを船員保險にも出すということに從來からなつております。陸上健康保險と同様に、大藏省といろいろ摂政したのでありますが、健康保険のときに申し上げましたように、現在の一般会計の現状から、これ以上どうにもならぬということになりまして、若干の事務費負担ということに相なつたのであります。

宮崎太一

1949-05-06 第5回国会 衆議院 内閣委員会文部委員会連合審査会 第1号

そこで学校体育社会体育学校スポーツ民間スポーツというものの一体的な行政が行われて、一面学徒の今日の時代でくずれております保健厚生というものを守るとともに、明るい氣持で、健康なからだで日本再建に邁進するような状況をつくることが必要であります。それには特に從來ややともすれば知的に偏重しがちな教育、この面の具体的な体育行政が必要である。

森戸辰男

1949-05-06 第5回国会 参議院 厚生委員会 第18号

第二号におきまして、妊娠継続又は分娩母体健康を害するものとしましたのは、從來分娩によりまして母体健康を著しく害する虞のある場合でありましても、分娩後一年以内に更に妊娠いたしましたとか、現に数人の子を有しておる者が更に妊娠した場合のみにつきまして、人工妊娠中絶が認められたに過ぎなかつたのでございますが、これらの條件をすべて外しまして、妊娠分娩母体健康を著しく害する場合には、常に地区優生保護委員会

谷口弥三郎

1949-05-06 第5回国会 参議院 厚生委員会 第18号

谷口弥三郎君 只今のお話の中で、現行法では、「現に数人の子を有し」とか或いは「分晩後一年以内」の者というような項目を置いておりましたのでございますが、今回それを省くことにいたしましたのは、実は戸籍謄本施行規則におきまして是非必要だということになりましたために、戸籍謄本を取ろうとします場合には、なかなか時日がかかりますし、手数がかかりますために、その結果やはりこれをせんければ健康を害するような者が

谷口弥三郎

1949-05-06 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

その他健康保險法厚生年金保險法改正に伴い共通の事項について改正をいたそうとするのであります。これを要するに再建途上におけるわが國の重要産業たる海運、水産の業務に從事する海上労務者に対し、船員保險をして現下の実情に即應した有効適切なる施策たらしめることを期せんとする次第であります。これかこの改正法律案を本國会提出した理由でありますが、その概要を御説明申し上げます。  

亘四郎

1949-05-06 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

四月三十日  優生保護法の一部を改正する法律案谷口彌三  郎君外三名提出参法第二号)(予)  死体解剖保存法案内閣提出第一六五号)(  予) 五月四日  國立身体障害者更生指導所設置法案内閣提出  第一七七号)(予) 四月二十八日  朝鮮引揚医師及び齒科医師受驗資格に関する  請願門脇勝太郎紹介)(第六二一号)  厚生年金保險積立金運用に関する請願前田  種男紹介)(第六二二号)  健康保險組合事務費全額國庫負担

会議録情報

1949-05-06 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第15号

しかしながら実際の面からして、ただちにそれを実現するということのできないこともあまりによく知つておりますので、私たちとしましては、とりあえず病院入院患者というふうな病床におる癩以外の形——癩病であるということ以外においては、比較的健康人のごとき活動性と自由を持つておる人々のことよりも、まずほんとうの病人である人たちに対して、この病室の規定が要求いたしますようなその限度にまではすみやかに持つて行きたいと

東龍太郎