1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
現に、当委員会における広島県での意見聴取では健保組合代表から、一〇〇%への改定を食いとめるとともに老人医療の公費負担率三割を五割に改めるべきであるという、そういう意見が出されておるわけであります。 加入者按分率を据え置いて老人医療費公費負担率を引き上げるべきだと考えますけれども、この点はいかがでしょうか。
現に、当委員会における広島県での意見聴取では健保組合代表から、一〇〇%への改定を食いとめるとともに老人医療の公費負担率三割を五割に改めるべきであるという、そういう意見が出されておるわけであります。 加入者按分率を据え置いて老人医療費公費負担率を引き上げるべきだと考えますけれども、この点はいかがでしょうか。
また、健保組合代表者の老人保健法の拠出金についての意見は、マツダ健保組合の赤字の主な要因は老人保健拠出金の増加である。県内全体では、六十二年度から収支が逆転し、六十三年度決算で二十八組合中十一が赤字である。実質保険料率は、健保法上の負担上限である千分の九十五を超えつつあり、加入者按分率が一〇〇%になると、組合健保の負担が財源の三割から四割、五割となる。