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101件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-05-29 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号

この健保制度市町村での今までの経緯、経過と先ほど総務大臣はおっしゃいましたけれども、やはりそれを都道府県が担うというのは相当重荷に感じておられることは事実なものですから、この先の持続性を考えて、国としての一定役割は必要だと思いますけれども、任せておいてくださいとまでは、なかなか今の現時点で私の言える立場ではございません。

安住淳

2002-06-24 第154回国会 参議院 本会議 第34号

そもそも、今回の健保法改正案は、医療制度改革でも何でもなく、健保制度維持のための財政措置、単なる数字合わせにすぎないというのが国民の多数意見です。単なる財政措置財政政策にしても、最悪の失政と言えます。平均株価が下がり続ける今、この健保法改正案は、国民負担増一兆円という大幅増税と同様のネガティブメッセージを市場に送ることになるからです。  

森ゆうこ

2002-06-21 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

小泉内閣総理大臣 それは、当時の財政状況あるいは健保制度の持つ中で、公平公正という観点というのはいろいろな議論があったところということは承知しております。  私は、今回、保険者の統一ということを考えると、片っ方の保険制度では三割、片っ方の保険制度は一割、二割ということから考えると、これは三割に統一しても、公正ということが、あるいは公平ということが言えるんじゃないか。

小泉純一郎

2000-11-28 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号

そして、バブル期に入る前の高度成長期にこそ根本的に健保制度を変えるチャンスがあったわけだし、またあの時期に変えていたならば今日の赤字というようなものを生まないで済んだと私は考えております。その時期を逸してしまったことが一番の問題点であり、私はあの当時の厚生次官の顔あるいは厚生大臣の顔を非常に恨めしく思い出しております。

松崎俊久

1997-06-12 第140回国会 参議院 厚生委員会 第18号

かつて昭和四十四年に、政府が今回と同様に健保制度抜本改革を約束したけれども、これが果たされずに当時の佐藤総理が本会議で異例の釈明に追い込まれたということがありますが、小泉大臣におかれましてはそのようなことにはならないように特段の御努力を求めたいと思います。  最後に、改めて大臣の決意と覚悟をお聞かせいただきまして質問を終わります。

和田洋子

1992-06-18 第123回国会 参議院 厚生委員会 第14号

健保制度では、熟達な医師と新米の医師とに技術料の差がついていないために、技術の劣る医師ほどなんども治療行為をくり返して、収入をあげることが可能になっている。」と。  「いかせる三カ月メニュー」というのがあるんだそうですね。私もこれを読んでもう本当にびっくりしたんですけれども、「「いかせる」というのは、老人患者をあの世にいかせることだ。」と。

竹村泰子

1988-05-12 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

こういう点では財確法案に打ち出されているものというのは、赤字国債の発行といい、国債依存体質といい、またこういう健保制度改悪による受診抑制で浮かしての国庫補助削減といい、さらに国保改悪から大型間接税に至る問題といい、今政府が進めていらっしゃることというのはまさに平時にあって戦時国家財政の仕組みを持ち込んでいるやり方だ、こういうふうにうかがえるんですが、いかがですか。

吉井英勝

1986-12-18 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

加入者按分率を急激に八〇%、九〇%、一〇〇%と引き上げることは、それぞれの健保制度の特色、独自性国庫負担率の差などを無視するものであり、国の財政負担を減らす分を勤労者に押しつけ、実質的な増税を強いるものであります。このような措置は断じて容認できるものではありません。  第三の理由は、老人福祉施設、いわゆる中間施設について、極めて不明瞭かつ不十分な内容で提案が行われていることであります。

田渕哲也

1986-12-15 第107回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

平均寿命が四十歳代のころにできました健保制度というものとは、その本質を異にしております。したがって、制度間の拠出の平等、こういうことではなくて、やはり全国民が公平に老人医療費負担するというのが本筋ではないかと、こういうふうに考えます。速やかに一〇〇%にすべきと思っております。  次に、老人保健施設、これについて述べさせていただきますが、老人保健施設は大変多くの問題を抱えています。  

吉田清彦

1986-10-28 第107回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

制度間はもちろん各健保制度間の負担ということです。  さて、一部負担が上がれば、若い世代の人が家庭での医療費増加という問題、なぜ家庭での医療費増加かといいますと、六十五歳以上のお年寄りの三世代同居は四六%、これは厚生省の皆さんの調査で四六%ということになっておる。三世代同居であれば、約半分の世帯の人が、まず若い人に負担がかかるのは当然でございます。

安田修三

1986-10-28 第107回国会 衆議院 社会労働委員会地方行政委員会連合審査会 第1号

安田委員 大臣は、将来的な保険制度を軸にした医療制度の見直しというべきか改革という問題について、六十年代後半に一元化とか、この問題については府県単位健保制度にするとか、かねがねいろいろなことが言われておりますけれども、さて、五十八年からという今の一連医療福祉等の今日まで行われてまいった制度改正について、だんだん国庫補助負担金が少なくなって、そして受益者負担がふえておるという事実は、大臣一番

安田修三

1985-11-08 第103回国会 衆議院 建設委員会 第1号

二十五年間で二十五万円負担増になるわけですから、今回の利息軽減措置というのは、この健保制度改悪による本人負担分すらカバーし切れないわけなのですね。あるいはまた厚生年金保険料率引き上げが出てきたわけですね。これで、これまた年間一万八千円ほど負担増になるわけですね。これは今後も年々引き上げられるのですが、ことし一年分の引き上げたけでも今回の金利軽減措置を上回る負担増になってくる。

瀬崎博義

1985-05-31 第102回国会 衆議院 文教委員会 第15号

そういう意味で、どうかひとつ、これは今受けている者の既得の権利を剥奪せよと言っているわけではありませんけれども、いわゆる国民公平の原則に立って、さきのこの健保制度の改定をなされたときの精神を確認していただきたい。それがないならば、この一連保険年金等政府の施策は架空なもの、偽りなものと言わざるを得ません。

滝沢幸助

1985-02-09 第102回国会 衆議院 予算委員会 第8号

私は、健保制度は十割給付に復活すべきことを強く主張するものであります。  第四に、硫黄島にいわゆるシーレーン防衛作戦基地を建設するため、わずかな見舞い金を計上して帰島を断念させ、旧硫黄住民に耐えがたい犠牲を強要していることであります。  政府のなすべきことは、基地を撤去して硫黄島を平和の島とすること、また旧硫黄住民の切実な要求に誠実にこたえる措置を講ずることであります。  

瀬崎博義

1984-11-20 第101回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

加茂文治君) 実は診療基準という物差しの問題については、四十四年の審議会においてもそのような提案がございましたが、その当時におきましては、先ほど申しましたように、医師会は、これは自由診療であるべきだ、制限診療になじまないということで猛反発をして現在に来ておるわけでございますが、最近になりましていろんな医療に関する統計も整備されてきておりますことが一つと、それから医師会の方も、世論の動向あるいは健保制度

加茂文治

1984-08-06 第101回国会 参議院 本会議 第28号

根本問題は、国民の税金を命と健康を守る健保制度の充実に使うのか、あるいは命を奪う軍事費に使うのかの問題であり、本院の修正は、この根本問題のすりかえにすぎません。  反対理由の第二は、国庫補助なしの退職者医療制度の創設を理由に、国保財政への国庫補助を大幅に削減していることであります。  既に、市町村国保財政は、今日までの国庫補助削減もあって極めて困難な状態に置かれているところが多くなっています。

神谷信之助

1984-07-30 第101回国会 参議院 社会労働委員会公聴会 第1号

実はこれは私も本委員会で、労働組合方々が調査されました資料などに基づいて質疑をしたところでありますけれども、やはりこうした問題は、先ほど最後宇和川公述人が項目的にお触れになりましたが、公的医療機関役割の問題と大いに関係があって、国立病院国立療養所整理統廃合の問題が、今こういうふうに健保制度改悪が推し進められようとしているところで、そしてまた国民の健康が大きな不安にさらされているもとで、国民

山中郁子

1984-07-24 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

したがって私は、責任をどこどこ、だれだれにあるというような追及をするのではなくて、本当のいい意味での健保制度をつくるために求めている資料をなお次回、私は時間を残しますから、次回までに出していただく、そして突き合わせながら、今私は一定の試算を申し上げました、これは午前中に届けてありますからここで反論を加えられることができると思うんですが、後段の部分の資料はおたくの方でなお作業中でございますから、それを

和田静夫

1984-07-24 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

これは昭和二年の健保制度発足以来五十七年間の長きにわたって維持されてきた制度でございます。  そして、政管健保がちょうど昭和三十七年あたりから三K赤字一つと言われまして、財政対策が非常に重大な政治課題になったときも、一度として政府からこの給付率を下げようということは提案されたことがなかったわけですね。

柄谷道一

1984-07-17 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

本題に入りますが、春の予算委員会で私は、薬づけ、検査づけ医療改革こそが健保制度に手をつけることよりも先行すべきであると主張しました。その後、さまざまな方々から多くの意見が寄せられました。また、直接会って論議も交わして今日までまいりました。それらは非常に私の主張に確信を深めさせるものでありました。

和田静夫

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