1970-02-20 第63回国会 衆議院 決算委員会 第2号
○黒木政府委員 確かに御指摘のように問題がございまして、厚生省は、昭和四十三年の十月十二日付で通達をもちまして、各都道府県あてに、交通事故傷害の場合も健保使用は可能でありこれを拒んではならない旨指示をいたしております。まだ未徹底の分がございましたら、遺憾なことでございますから、これが徹底をばかるようにいたしたいと思います。
○黒木政府委員 確かに御指摘のように問題がございまして、厚生省は、昭和四十三年の十月十二日付で通達をもちまして、各都道府県あてに、交通事故傷害の場合も健保使用は可能でありこれを拒んではならない旨指示をいたしております。まだ未徹底の分がございましたら、遺憾なことでございますから、これが徹底をばかるようにいたしたいと思います。
その一つは、いま健康保険は一割も使われておりませんが、この健保の適用を国民に周知せしめて、健保使用で交通事故の医療に当たらせるようにすれば、かなりの赤字はカバーされるのではないかというふうに考えられます。 第二点は、健保、国保にありますように、審査機関を自賠にも設ける必要があるのではないかということです。