2018-11-21 第197回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
総停電軒数は二百十八万三千軒。九月四日の二十一時時点で最大約百七十万軒が停電をいたしました。 また、今回の停電は復旧に時間を要し、長時間にわたる停電が発生いたしました。
総停電軒数は二百十八万三千軒。九月四日の二十一時時点で最大約百七十万軒が停電をいたしました。 また、今回の停電は復旧に時間を要し、長時間にわたる停電が発生いたしました。
この停電軒数の約九割は、発災に伴う需要側の被災及び発電設備の被災により需給バランスが不安定になることを主因として発生するものと考えておりまして、電力供給の切りかえ調整により、おおむね四日程度で復旧すると想定いたしております。 また、電柱被害による停電は全体の一割程度ということでございまして、これは復旧に一、二週間程度を要するのではないかと想定しているところでございます。
ライフラインの被害でございますけれども、東京湾北部を震源とするマグニチュード七・三の地震ということで、断水人口千百万人、断水率二六%、停電軒数百六十万軒、停電率で六%、ガス供給停止軒数百二十万軒、支障率一二%の被害が発生するという想定になっております。