2008-02-27 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
日本の株式市場、今、大変な苦労といいますか、停滞気味でありまして、今後さらに株価が下がる懸念もたくさんあるわけであります。そうした原因というのは、原油高、物価高、あるいは、アメリカで発生したサブプライムローンの問題などが重なったわけであります。
日本の株式市場、今、大変な苦労といいますか、停滞気味でありまして、今後さらに株価が下がる懸念もたくさんあるわけであります。そうした原因というのは、原油高、物価高、あるいは、アメリカで発生したサブプライムローンの問題などが重なったわけであります。
七月には知的財産戦略大綱が公表され、十一月には、はや知的財産基本法案が国会で審議されることになりまして、停滞気味の日本社会においては異例の速さだろうと思っております。しかし、このような迅速な対応というのは知的財産の特質、我が国の国際競争力が低下している現状、それからこれから山積みされた解決課題を考えますと、当然に必要なことであるというふうに思います。
二、昭和五十七年度の融資に当たりましては、輸出の減少及び国内需要の低迷を反映して景気が停滞気味に推移するなど厳しい経営環境の中におかれている中小企業者に対し、その事業基盤の強化に資する資金について積極的に対処してまいりました。
その中で中小企業は、個人消費の伸び悩みや住宅投資の停滞の影響を大きく受け、生産、販売ともに停滞気味に推移し、その経営環境は依然として厳しい状況にありました。 このような状況に置かれた中小企業者に対して、当公庫は、貸付限度の引き上げ等により中小企業金融の円滑化のために積極的に対処するとともに、石巻、玉出、呉の三支店を新設しまして、中小企業者のために一層の便宜を図ってまいりました。
○安倍国務大臣 これは民間の経済協力等の問題ですから、その内容について一々私たちがどうだこうだと言う立場にはないわけですが、今までどちらかというと停滞気味の日ソ貿易だとか日ソの経済協力というものを、何かもう一段と飛躍させられないかというのが永野さんの期待じゃないかと思いますし、またソ連側もそういうことを期待しているんじゃないかと思います。
にもかかわらず、現状としては停滞気味である。南北問題の解消の上から考えましても、これはもうすでに定住された方々の今後の発展というものを期待することによって、あるいは南北問題の解消の一翼を担うかもしれないさまざまなことが想定されるわけです。
それからもう一つ、たばこの消費が順調に伸びております場合には、比較的この問題は処理しやすいのでございますが、御承知のように、いま消費は停滞気味でございますので、これもなかなかはかばかしくいかない。
そこで、九月八日に経企庁の調査局が発表した「地域経済の現況」これを読んでみますと、「地域経済は総じて停滞気味であり、先行き景気不透明感が強まりつつある。特に、素材型業種、中小企業のウエイトの高い地域では、停滞感が強い。加工型業種の多い大都市地域では、一部底堅さがうかがえるものの、景気回復の動きは依然鈍い。」
このことから必然的に停滞気味で推移してまいりましたが、一方、素材型業種の中小企業の在庫調整は、五十六年末にかけてかなり進展いたしまして、いよいよ身軽になっていけるかという期待も持たれたわけでございますが、本年に入りまして以降は、出荷の減少ということによりまして、再び在庫の増加傾向が見られている状況でございます。
また御指摘のとおり、東北、四国、九州でも改善の動きがやや緩やかでございますし、北海道では引き続き停滞気味ということでございまして、全体として見ますと、比較的よかったと思われる地域に輸出の影響等が出まして、若干足踏みが見られるということで、御指摘のとおり、一部指標には明るさが見られますけれども、地域的な跛行性の広がりがここのところ見られるという状況かと思います。
○河本国務大臣 先ほども申し上げましたが、第二次石油危機が起こりましたのは昭和五十四年でありますが、その最も深刻な影響が翌五十五年から出始めまして、五十五年、五十六年と、ただいま御指摘のございましたように、実質可処分所得が停滞気味であります。時には落ち込む、こういう状態が続いております。自由に使える金がさっぱりふえないということでありますから、消費も拡大をしない。それからまた住宅投資も伸びない。
すなわち、設備投資や輸出は堅調に推移しているものの、消費者物価や冷夏等の影響により個人消費が鈍化しており、また住宅投資も停滞気味に推移をいたしております。こうした背県のもとに在庫調整が続いており、生産、出荷の基調も弱含みで、先生御指摘のような景気のかげり現象も出てきております。
「日本の気温については、一九六〇年代初期に寒冷化傾向が始まったが、一九七〇年代に入って停滞気味を示し、また、降水量については一九六〇年代後半から少雨傾向が持続している。」というふうに言っていますが、この点は現在の段階を考えますと少し違っているんじゃないかという考えがしますが、根本先生の御意見をお伺いしたい。これが一つです。
ところが、需給の実勢は、一昨年あたりからそうでございますが、昨今の景気の沈滞を反映いたしまして、絹の末端需要というのは非常に停滞気味に推移をいたしております。なかんずく昨年におきましては、企業の在庫過剰あるいは信用的な不安といったものを背景といたしまして、企業倒産なども頻発いたしております。
一〇一%程度というようなことでは、若干は伸びておりますけれども、当初予想しておりましたよりも消費は停滞気味であった。ところが一方におきまして生乳の生産は相当伸びてきております。その結果、限度数量を十五万トン前後超える、こういう事態に相なったわけでございます。
前回の円切り上げのときは、景気が停滞気味で、円切り上げによる不景気到来が盛んに言われたにもかかわらず、一向に物価は下がらなかったのであります。それに対して、今回は、強いインフレ経済の様相がある中であり、物価への効果は全く期待できないと考えられますが、どうなのか。
○政府委員(太田康二君) 御承知のとおり、わが国は海洋国家でございまして、昔から沿岸漁業による漁獲と沖合い遠洋による漁業の漁獲があったわけでございますけれども、最近におきます生産を見てまいりますと、どちらかと申しますと沿岸が停滞気味で、やはり沖合い遠洋が伸びておるというような状況にあるわけでございまして、御承知のとおり、本年度の白書でも明らかにいたしましたとおり、四十五年の生産は九百三十一万五千トン
○松永忠二君 そうすると、これは間違いですか、昭和四十三年十二月の社会保障制度審議会は「実績を験するに、昭和四十年までは若干の進展があったがその後は停滞気味で」「その実質はむしろ後退ぎみだといわねばならない。この間にわが国の経済は目ざましい成長をとげ、その成長率は年々予想をはるかに上回った。したがって、社会保障のための財源がなかったとはいえない。」
今日の段階において、その後の実績を見ると社会保障制度審議会が昭和四十三年十二月二十三日の申し入れ書の中で「昭和四十年までは若干の進展があったがその後は停滞気味であり現在では人口一人当り水準でいえば目標のほぼ三分の一、国民所得に対する比率でいえば目標の二分の一にしか到達していない。
○政府委員(高木文雄君) 今回の所得税の減税は、御指摘のように現在の経済情勢が停滞気味である。それを多少とも浮揚する効果を持たしたいということで、公共事業等の公共投資の増加とあわせて、そのような意味を持たせるということで行なわれたということは御指摘のとおりでございます。