1948-06-24 第2回国会 衆議院 文化委員会 第15号
○村田政府委員 現在勳章制度は、運用を停止していますが、例外として特に少数の者に対してのみ、勳章制度の一部が残されています。少数の者とは、死亡した者で、生前に表彰を受くべき功績を表わした者を指しています。
○村田政府委員 現在勳章制度は、運用を停止していますが、例外として特に少数の者に対してのみ、勳章制度の一部が残されています。少数の者とは、死亡した者で、生前に表彰を受くべき功績を表わした者を指しています。
本法案の第二條第一項末尾にあります質問ができるという場合は、この法文の建前からしますと、停止をさせて質問することができることになつておるのでありますが、歩行者を停止させて質問するという場合だけを予想しておられるのでしようか。それともまたその他の意味があるのでしようか。
○石川委員 四百八十二條でございますが、刑の執行を停止することができるということになつておりますが、停止せられましたものが、また取消されるということがございましようか。どの條文によつてこれが取消されるのでありましようか。お伺いいたしたいと思います。
○石川委員 四百八十條でございますが、懲役、禁錮、拘留の言渡しを受けました者が心身喪失の状態にあるときは、回復するまで執行を停止するということになつております。
○野木政府委員 四百八十二條によりまして、執行を停止した場合におきましても、これは檢察官の処分でございますが、初めから一定の期限をつけておくような場合にはもちろん、その期限が経過したときには停止の効力はなくなるわけでありますけれども、そういうような場合でなくても、たとえばこの條文の「受胎後百五十日以上であるとき」などという場合には、すでに分娩してしまつて、出産後六十日を経過してしまつた後などにおきましては
適当な期間公判手続を停止しなければならないということにいたしたわけでございます。 第三百十三條は弁論の分離、併合、再開に関する規定であります。現行法におきましては、弁論再開に関する規定はありましたが、弁論の分離、併合等は刑事訴訟法上の規定がなく、実際の裁判所の運用に委されておつたのであります。
次の重要な改正点は三百四十三條の規定であります、即ち禁錮以上の刑に処する判決の宣告があつた場合には、保釈又は勾留の執行停止は、その効力を失うという規定を新たに設けたわけでございます。
一口で申しますと、我が國の人口の増加は遠からず停止の状態に入るというのが専門家の多数の意見のように承知しております。然らば差当つての人口増加の問題をどうするか。
○芦田國務大臣 社会党との話合いにおいて、軍事公債の利拂いを停止するということが明白にきまつた結果でありまして、借入金の利拂の問題は、現実の問題としては停止されておらぬ。これではつきりしておると私は思つておるのであります。
私がお尋ね申し上げてみたいと思いますることは、軍事公債の利拂は停止されておるが、臨時軍事費の借入金の利拂は停止されておらないのであります。同じく停止するものなら、臨時軍事費借入金の利息も停止されなければならぬと、私は信ずるのでありますが、ここに矛盾があると考えますので、一應総理の御意見を伺つてみたいと考えます。
○芦田國務大臣 御承知の通り、政府が三党政策協定に基いて軍事公債の利拂停止をしたときには、はつきり軍事公債の利拂停止と言つておるのでありまして、借入金の利拂停止はその中に含んでいないのであります。從つて今回の法律にはつきり書いてあります通り、それぞれ利拂停止をすべき公債の銘柄が出ております。それ以外のものには及ばない。
ただ私は決して基本的人権を停止するという意味で申上げておるのではないのであります。基本的人権を保障するために、而もその場合におきましても他の基本的人権は成るべく尊重しなければならん。從つてここであらゆる限りの手段を盡して、その保障を與えておるというのであります。
○岡田(修)政府委員 民間会社による木船の保險の引受け田、木船保險組合が設立されました昭和十八年以降、休止されていたのでありますが、國家再保險制度が廃止されましたのを契機といたしまして、昭和二十二年一月以降再開され、とりわけその組合が保險引受けを停止いたしました今年の二月以降、本格的にその引受けを開始しているのであります。
その利害の及ぶところは非常に大きいのでありまして、現にある新聞社におきまして、先ほど大臣の御説明がありましたように、幹部の間に内紛がありまして、新聞が出ないほどの社内の紊乱状態になりましたので、一時新聞の用紙の割当を停止いたしました。
これに対しましてもちろんそれは委員会におきまして、一應配給停止をやりましたが、またそれが復活を要請した。かような問題に対する最後的の処置を考慮しなければならぬときに、もちろん委員会としては公正妥当なる方針をもつて処置をする、またはしたものと思ますけれども、これが第三者から見ますと、なかなかそれを承知しないのでございます。
○岡井委員 三百四十三條、これは判決の宣告があつた以上は、確定しなくてもただちに保釈または勾留の執行停止はその效力を失う規定のように拜見されます。ところが八十九條を見ましても、「被告人が、罪証を隠滅する虞があるとき。被告人の氏名及び住居が判らないとき。」
第二に、両法案はいずれも医師及び歯科医師の職分、免許、試驗及び業務等につき規定を設けておりますが、その内容はおおむね現行の規定を踏襲しているのでありまして、改正のおもなる点は、 一、医道審議会を設けて免許の取消、停止等に関してその意見を聽くこととしたこと。 二、医師といえども歯科医業を行うためには歯科医師免許を受けなければならないこととしたこと。
かような資金になおまた十七億前後とは言え、軍公利拂を停止して、銀行の手持資金を圧迫するということは、生産面の資材によつてインフレを抑制しようという見地からいうと、まつたく逆の行き方であるという結論に達するのであります。その点御同感であろうかどうかという答弁を求めた次第であります。
そこで私はちよつと観点をかえて、大体軍事公債の利拂を停止したいというのが社会党本來の考え方でありますし、もつとさかのぼれば、軍事公債のごとき、戰爭をするためにつくつた公債は、前の軍需補償を打切つたとき、同時に打切るべきであつたのであります。それが時期を失して、言わばこういう形でだんだん残つてまいつたのであります。
そういうような観点からいたしまするならば、私はわずか一箇年間の利子の支拂の停止ということによつて、貯蓄の面に影響すると観測するのは、今日の國民の進歩した経済知識というものを無視したものではないかと思わざるを得ないのでありますが、この点についてどういうようにお考えになつておられるか。
この時効の中断を繰返して参りますと、永久に時効の利益を受けることができないという制度でありましたので、改正案におきましてはこの中断の制度を改めまして、その事件について公訴の提起があつて、その事件が裁判所に係属しておる間は時効の進行は停止するという考え方を採つたわけでございます。
このわずかに二十四時間のストによつて、門鉄では日通管内の輸送の全面的停止を指令すると同時に、小口扱いの貨物列車を、ただちに最寄りの駅に停車せしめなければならぬような、ダイヤの混乱を來しておるのであります。五日一日だけストをやつたために、約千八百台の貨車が止まることになる。こういうことを発表しておるのであります。
「2前項の規定により業務の停止を命じ、又は登録の取消の処分をなそうとするときは、大藏大臣は、当該生命保險募集人又は損害保險代理店にあらかじめその旨を通知し、それらの者又はその代理人の出頭を、求め、釈明のための証拠を提出する機会を與えるため大藏大臣の指定する職員をして聽聞をさせなければならない。」
塚田委員から申された軍公利拂停止の理由のほかに、その根本は、これは社会党の政策が、軍事公債の利拂は停止するのだという根本の政策をもつておる。社会党がこの根本の政策を破棄しない限り、芦田総理の建立内閣はまた明年必ずこれは問題になる、こう思うのですが、その点については社会党とどの程度に協定ができておるのか。社会党も今回限りで將來はそういうことは申し出でない、こういうのであるか。その点を伺いたい。
けれどもこれが利拂停止になると、影響するところが甚大でありますから、自然そういう結果になるのではないかということをわれわれは懸念をしておるのであります。
しかしこの利拂停止によりまして、國債が利子の支拂いを受けないとはいうものの、経理上その他はただいま大藏大臣が申しましたごとく、未收益金としての計上を許されている。
いわゆる軍公利拂いの停止の問題、この問題につきましては、金額についてはきわめて些少とは心得ますが、しかし事の波及することきわめて重大であります。 外に向つて大きな問題であるばかりでなく、内においても実際重大な衝動を國民に與えていることもいなめざる事実であります。
軍公の問題のごとき芦田内閣がやり方をして、それがアメリカ人あるいは外國人の資本導入に支障になつても益にはならない、なぜそういうことをおやりなさるのか、契約の根本精神を乱すような、一方的の意思によつて軍事公債の利拂を停止する、この停止がほんとうに國民のために利益であるということならまた考えられもするけれども、現在せいぜい十五億の金を繰延べて將來の國民に負担をかけるだけのさような政策をとつて、外資の導入
○芦田國務大臣 軍公の利拂停止が外資導入の問題と非常に密接な関係があるように、植原君の御意見を拜聽したのでありますが、私どもの見るところでは、軍事公債の利拂を一年延ばしたという問題が、外國の日本に対する信用を傷つけたという事実は、まだ一つも耳にしておりません。
——まあ絶対に身体の拘束を継ける必要がないという場合には、もう保釈という問題になつて、勾留を取消してもよいし、また九十三條の方にいつて勾留の執行を停止してもよいのではないかと思つております。 なお若干保証金額も積まなければ少し危い。
しかるに昭和二十一年一月関係筋の指令によりまして、簡易保險、郵便年金積立金の逓信省における新規の運用は、契約者に対する小口の貸付のほか全面的に停止されてしまいました。資金はことごとく大藏省預金部に預け入れることを命ぜられて今日に至つているのであります。
簡易生命保險並びに郵便年金の積立金の運営の点でありますが、これが昭和二十年の十一月以降は簡易生命保險並びに郵便年金の積立金の地方資金融通が停止されていたのであります。
それから四月の六・六は当時の統計でございまして、これはその停止することを知らず、どんどんインフレーションが進行するという考え方はいたしておりません。從つてその見方がお前の見方とは違うということを言われれば仕方がないのでありますが、前提を出すところの見方において、私共はこの点で以て漸次終熄に向わしめなければならないし、又努力次第では向わしめ得る。