2006-04-12 第164回国会 衆議院 外務委員会 第10号
その中で、これは大陸指第二千五百四十四号という中に、全部を言っていたら切りがないですから、「関東軍総司令官ハ戦闘行動ヲ停止スル為「ソ」軍」、ソビエト軍ですね、「ニ対スル局地停戦交渉及武器ノ引渡等ヲ実施スルコトヲ得」。 もうみんなが聞いてきたんですよ。日本は、玉音放送で、無条件降伏をこの戦争において行った。
その中で、これは大陸指第二千五百四十四号という中に、全部を言っていたら切りがないですから、「関東軍総司令官ハ戦闘行動ヲ停止スル為「ソ」軍」、ソビエト軍ですね、「ニ対スル局地停戦交渉及武器ノ引渡等ヲ実施スルコトヲ得」。 もうみんなが聞いてきたんですよ。日本は、玉音放送で、無条件降伏をこの戦争において行った。
というのも、停戦交渉とか、まして講和会議とかいうものもございませんし、何が目的で行われたのか、これから占領行政が何を目的にして行うのかよくわからない。
なるほど、それはそうかもしれない、パウエルさんの停戦交渉に関して一縷の望みをかけて、やはり日本はアメリカを尊重してやるんだ、それはそうかもしれない、そう思って私もぐっとこらえてまいりました。しかし、ついにパウエルさんは、一週間もあそこに滞在して頑張って、周辺国も回って、結局何にも得られなかった。 次の日本の外交は、外務大臣、どうされますか。
いわゆる併合派民兵というのが悪さをしているわけでありますけれども、特定の指導者のもとにきちんと組織化されているわけではないので、いわゆる国際法上の主体として停戦交渉とかできる状態に全然ないわけであります。
これらの問題が一日も早く平和的に安定的に解決されることを強く願いますとともに、国連決議に従った無条件撤退ということをイラクが受け入れたのですから、停戦交渉の方も具体的に世界の人々が受け入れることができるような明確なけじめ、基準をつくって、それが実現されていくことをこれは強く願っております。
○中山国務大臣 これからの停戦交渉の合意を経て、イラクがどのような国家体制を維持していくかということは、現在の時点で一つの判断を下すわけにはまいらないと思いますが、バース党がこれからどのような経過をたどるのか、あるいはまたイラクの一般大衆が、従来の指導層の国民に対する国際情勢あるいはイラクの立場というものの説明と現実との乖離にどのように反応するかということにかかって変化が起こってくるだろう。
特に三月二十一日にニカラグア政府はコントラ、反政府勢力との間で停戦交渉をしようというこの貴重な段階に、ニカラグアの政府軍が大規模に反政府勢力を攻撃したということは、中米和平の機運を後退させることであるとして遺憾に存じております。 早速、本日ニカラグアの大使を外務省に呼びまして、憂慮にたえない旨のことを、遺憾である旨を伝えました。
独房の中で彼と二人で会ったわけですが、彼は実にアキノ批判もいたしますけれども、同時に、自分たちも停戦交渉の一方の責任者だったわけです、左側の。この人が停戦交渉のさなかに軍に逮捕されるというまことにおかしなことが起こっているわけです。
新人民軍の参加している民族民主戦線、NDFと言いますが、そのアントニオ・ズメル議長、この人はアキノ政権との停戦交渉のNDF側の代表として登場した人ですが、かつて三年前マルコス時代、そして昨年の春アキノ政権誕生直後、二度この人と、地下にいる状態でしたが、会談をする機会がありました。そのときに聞いた話と印象として、このNDF議長であるズメル氏は共産主義者ではないということであります。
そういう中でこれも他国のことですから立ち入ったことはということかもしれませんけれども、ひとつ今行われている新人民軍との停戦交渉という問題、これはアキノ政権の抱える一つの難問の大きなものだと思いますが、これはどういうふうに把握しておられますか、局長どうぞ。
第二の、国際会議が開かれるであろうということは、今度の停戦交渉の中に出ているわけでございますけれども、この会議が軍事監視委員会のやりました仕事を単に裏書きする程度のものなのか、問題はそればかりでなくて、さらにポストベトナムの展望に立ちまして、インドシナ半島全体の今後の復興について論議をする場になるのか、そのあたりがまださだかでないようでございます。
この停戦交渉が妥結いたしましたならば、それを保障する意味でどういう国際機関が設けられるか、それから今後のインドシナ半島の復興につきましてどういう国際的な話し合いが行なわれるかにつきましては、はっきりとしたことが当事国をはじめ関係国の間でまだきまっていないようでございます。
○大平国務大臣 内容は二つあったと思いますが、一つは、北側の軍隊の撤退が今度の停戦交渉においてはっきりしていないということが一つ。それから三派構成でつくられる機関が必ずしも南ベトナムにおける実態を反映していないというようなことであったと記憶いたしております。
しかしこれは、ベトナムの戦局につきましては、先ほど申しましたように、本格的な停戦交渉もサインする直前にいっておるようでございまして、万々これは動かないものと思いますので、これがまた新しく搬出されて、ベトナムの戦局に尊び火を吹くというような事態は、私ども全然想定いたしておりません。ただ、あそこに修理済みのが若干残っておるものの、搬出だけの問題として御了解いただきたいと思います。
それは米軍側の都合だと思うのでございますけれども、しかし政治的に見まして、もう調印直前まで来ているし、停戦交渉というものはもう帰らざる川にさおさしておるわけでございますから、私どもは、これが新しくまたベトナムの戦局を逆戻りさせるようなものとは毛頭考えていないわけでございまして、修理済みのものを搬出したいというのなら、早く搬出していただいたほうがいいんじゃないかという気持ちでございます。
それから第二には、いよいよ今度は、さっき言ったように、北ベトナムとアメリカとの正式の停戦交渉と並行して、南ベトナム政府とベトコンとの間に行なわれるのか。おそらくそれは非常にむずかしいであろうから、結局アメリカは、そう言っちゃ悪いけれども、南ベトナム政府代表を連れ子みたいにして連れていく。
UPI通信は、ワシントンの某政府当局者は「もしこの報道が正しいなら、ワルシャワの米中大使会談での停戦交渉が成功する機会をくつがえすような立場を日本がとったことになる」と言ったと報じております。おそらく、この会談の内容は、私的な意見交換の範囲を出ないものであろうと思います。
ソ連最高会議で、マレンコフ首相により明らかにされた平和方針、及びこれに応じてソ連、中共の指導者によつてなされました朝鮮戦乱解決のための具体的提案、これを取上げて休戦交渉成立に努力したチヤーチル、アトリー、インドのネール首相などの、世界の平和を回復し、維持しようとする必死の努力と熱意によつて、巻き返し政策を行おうとしたアイクの新政権も遂に引きずられて、朝鮮停戦交渉は進展、今日になつておるのである。
(拍手)また、インドは国連を支援しておることは明らかでありまするが、朝鮮には医療、衛生等で協力をするにとどめ、さらに停戦交渉には、中立的な立場で、現にこれがあつせんに努力をいたし、しかもネールは、第三次大戦には絶対参加せずと声明し、国連支援の限度を明らかにいたしておるのであります。
であつては――われわれは、一月あるいはそれ以前において、昨年末の五億ドルの外貨かたまつたときに、世界的な買付競争が行われており、輸入原材料は急速度に騰貴しつつあるから、当時の西ドイツのように早く原料を買い集めて、国内の安き原料を確保しなければならぬのではないかという提案をし、勧告をいたして参つたのでありますが、それができずに、世界的に高い材料を入れて、そのうちに世界的な経済の中だるみにあい、朝鮮問題の停戦交渉
今後の見通しといたしましては、只今朝鮮でやつております停戦交渉の成立によりまする影響を十分に見究めまする必要がございますけれども、只今の状況では、いずれにいたしましても石炭業界の努力によりまして、四千四百万トンの線に乗つておりますけれども、更に若干のものが不足ではなかろうかということに考えられると思うのであります。
次に特需につきましては、最近の朝鮮での停戦交渉の成行き如何によつて多少の変動は予想せられるのでありますが、一方においてアメリカの本国の軍拡態勢は着々本格化しつつあるので、いわゆる新特需が現実の問題になることも予想されます。諸般の情勢を勘案して特需の受入れを円滑にするための日本政府側の態勢に遺憾のないように種々検討しつつあります。