1980-10-23 第93回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
先ほど先生、このタイヤはこの車にというお話がございましたけれども、私どもの車のタイヤの使い方の指導といたしましては、実はタイヤの位置をなるべく変えながらまんべんなくきれいな形でタイヤが摩耗していくように、偏摩耗等を起こしますとかえって車の性能を落としますので、タイヤの位置を変える、取りかえるということも片っ方においてしております。
先ほど先生、このタイヤはこの車にというお話がございましたけれども、私どもの車のタイヤの使い方の指導といたしましては、実はタイヤの位置をなるべく変えながらまんべんなくきれいな形でタイヤが摩耗していくように、偏摩耗等を起こしますとかえって車の性能を落としますので、タイヤの位置を変える、取りかえるということも片っ方においてしております。
○説明員(尾関雅則君) 昨年の冬に、車輪の摩耗いわゆる偏摩耗と言っておりますが、たくさん発生をいたしまして大変御迷惑をかけたわけでございますが、その反省によりまして、ことしは冬の間にそういうのを修復するための予備車をたくさん生み出すということで、計画的に列車の車両を減らしましたり、間引きをいたしまして御迷惑をかけたわけでございますが、直す方の、削る方の能力をだんだんつけていきまして、ことしの冬一遍に
その振動検査のときにいろいろデータをとりまして、いままでのいろんな科学的な分析で、これはもうボルスターアンカーが悪いのか、あるいは左右のダンパーが悪いのか、あるいは車輪に偏摩耗が来ているんじゃないか、これは全部波動によってわかるようになっておりまして、その異常が見つかりましたならば、そこですぐ運転所なりに入れまして、それで車輪を削るなり悪いと思われるダンパーの油その他を全部検査いたします。