2021-04-20 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
この水準につきましては、上限時間の段階的な見直しの検討を行いながら、将来的にはなくすことを目標としてはいますけれども、医療機関の労働時間短縮の取組や医師偏在対策等の地域医療提供体制の改革の効果を見極めながら、委員御指摘のように、実態を踏まえて、丁寧に議論をしてまいりたい、このように考えてございます。
この水準につきましては、上限時間の段階的な見直しの検討を行いながら、将来的にはなくすことを目標としてはいますけれども、医療機関の労働時間短縮の取組や医師偏在対策等の地域医療提供体制の改革の効果を見極めながら、委員御指摘のように、実態を踏まえて、丁寧に議論をしてまいりたい、このように考えてございます。
このため、今後、新興感染症等の感染拡大時に、必要な医療体制を機動的に確保できるよう、医療計画の記載事項に新興感染症等の対応を追加するための医療法改正法案を今国会に提出するとともに、中長期的な観点から、地域医療構想や医師偏在対策等を一体的に進めることといたしております。
そして、今回の法案も含めて、医師の偏在対策等もこれから対応していくわけでありますので、それらについていまだ検討結果が得られていないことから、平成三十一年度の医学部定員を超えない範囲内で、平成三十三年度までは暫定的に医学部定員を維持する、こういう医師養成数の方針についてお示しをいただいたところでありまして、また、平成三十四年度以降については、地域における医師偏在の状況及び医師偏在対策、現在議論を行っている
改正法案の成立、施行によって、各都道府県において、医師少数区域における偏在対策等を内容とする医師確保計画の立案、あるいは臨床研修病院の指定、定員の設定などが実行されることとなります。その際に、地域の特性や実情が十分に反映される必要があると。
医師の働き方改革につきましては、医師の働き方改革に関する検討会におきましても、医師の偏在対策等と一体的に検討していく必要があるということが指摘されており、そうした問題意識を持って検討を進めているところでございます。
医師の偏在対策、実効性を持たせて進めることが重要でありますことから、まずは今般のこの法律に基づく医師偏在対策等についてしっかりと施行させていただき、実行していき、そしてその効果についてきめ細やかな検証を行い、またそれについて継続的に、また更なる対策についても検討を加えていきたいというふうに思っております。
また、医師等を始めとする需給推計、養成、確保、偏在対策等についても検討を進めます。 さらに、健康、医療、介護に関するデータ利活用基盤の構築を軸に、保険者機能の強化やゲノム医療、AI等の最先端技術の活用等、データヘルス改革を戦略的、一体的に推進していくとともに、審査支払機関の改革を進めます。
また、医師等を初めとする需給推計、養成確保、偏在対策等についても検討を進めます。 さらに、健康、医療、介護に関するデータ利活用基盤の構築を軸に、保険者機能の強化やゲノム医療、AI等の最先端技術の活用等、データヘルス改革を戦略的、一体的に推進していくとともに、審査支払い機関の改革を進めます。
このため、今後の我が国が目指す新たな医療の在り方と、これを踏まえた医師、看護師等の働き方の在り方についてのビジョンを策定し、それを踏まえて需給推計、養成、確保、偏在対策等について検討を進めます。 安全で適切な医療提供の確保を推進するため、特定機能病院におけるガバナンス改革による高度の医療安全管理体制の確立、検体検査の精度の確保等を内容とする法案を今国会に提出します。
このため、今後の我が国が目指す新たな医療のあり方と、これを踏まえた医師、看護師等の働き方のあり方についてのビジョンを策定し、それを踏まえて需給推計、養成確保、偏在対策等について検討を進めます。 安全で適切な医療提供の確保を推進するため、特定機能病院におけるガバナンス改革による高度の医療安全管理体制の確立、検体検査の精度の確保等を内容とする法案を今国会に提出します。
なお、今後、昨年十二月に立ち上げました医療従事者の需給に関する検討会の中で、医師の中長期的な需給推計とともに、地域偏在対策等についても関係者の御意見を伺いつつ幅広く検討してまいりたいと考えております。