1956-02-10 第24回国会 衆議院 予算委員会 第7号
内容が偏向かいなか、われわれはある事実をとらえて、これを偏向といい、諭者はまた偏向にあらずと主張する人々もあります。そのいずれが正しいかは、これまた世論が決するところでありますが、少くともこういう観点に立って眼前の教科書問題を真剣に検討いたしてみたいと思います。
内容が偏向かいなか、われわれはある事実をとらえて、これを偏向といい、諭者はまた偏向にあらずと主張する人々もあります。そのいずれが正しいかは、これまた世論が決するところでありますが、少くともこういう観点に立って眼前の教科書問題を真剣に検討いたしてみたいと思います。