1948-12-13 第4回国会 参議院 文部委員会 第3号
○高良とみ君 これは希望として申上げて置きたいのでありますが、こういう出版新聞用紙配給等の委員会がありまして、非常に有能な方々が御監督になつておるのでありまするけれども、その点非常な信頼を持つておつたのですが、その実情をいろいろ承りますと、ここの委員会へ、これまでにももうすでにいろいろ左右するような力が働いておりまして、そうしてその形の上では非常な委員会の力がありましても、末端においては随分偏つた見方
○高良とみ君 これは希望として申上げて置きたいのでありますが、こういう出版新聞用紙配給等の委員会がありまして、非常に有能な方々が御監督になつておるのでありまするけれども、その点非常な信頼を持つておつたのですが、その実情をいろいろ承りますと、ここの委員会へ、これまでにももうすでにいろいろ左右するような力が働いておりまして、そうしてその形の上では非常な委員会の力がありましても、末端においては随分偏つた見方
それで青年だけでは、これはかなり偏つた見方になると私は考えまして、私の居住します静岡縣のある一箇村につきまして意見を徴してみました。ところがこれは大體三十歳以上の方が多いのでございますが、九十二%、ほとんど大部分が家の廢止には反對である。そういうふうな結果が出てまいりました。意見を保留した者、あるいは家の廢止に反對するものは八%しかないわけであります。