2014-11-11 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
私は、別に必ずしも勉強が好きな子ということではなかったと思っておりますが、しかし、学校の勉強、別に嫌いではなくて、その中でも道徳の教材等、読むのはすごく楽しみにしておりまして、それをきっかけに、さらに図書館等で関連した例えば偉人伝の物語を読むとかいうきっかけにもなったということで、いろんな教科の中では道徳の教材が最も好きな教材であったという記憶があります。
私は、別に必ずしも勉強が好きな子ということではなかったと思っておりますが、しかし、学校の勉強、別に嫌いではなくて、その中でも道徳の教材等、読むのはすごく楽しみにしておりまして、それをきっかけに、さらに図書館等で関連した例えば偉人伝の物語を読むとかいうきっかけにもなったということで、いろんな教科の中では道徳の教材が最も好きな教材であったという記憶があります。
でも、実際のところ、例えば、株式会社で偉人伝教育とかをしているところがあるんですよ。この偉人伝の教育というのは、日本の道徳教育の中からも割とごそっと抜け落ちていました。
これまでも各地域で、地域に根差した道徳の教材、あるいは地域の偉人の方々を扱った偉人伝という教材の活用をしていただいた例もございます。
小学生のころ、むさぼるように図書館で偉人伝を読んだ時期があったんですね。
○山谷えり子君 いろんな地域でふるさとの偉人伝とかふるさとのいい物語の教材を作ろうというようなことで、そんな機運にあふれていまして、実際に民話や神話を集める主婦のグループがいたりしておりますが、これは地域でもいろいろ作れるわけですか。
次に、道徳の時間の取扱いでございますが、教育再生会議の第二次報告にもございますように、多様な教科書と副教材を機能に応じて使う、ふるさと、日本、世界の偉人伝や古典などを通じて他者や自然を尊ぶこと、芸術・文化・スポーツ活動を通じた感動などに十分配慮したものを使用するなどの報告がございましたが、私は、現行の副読本を使用した体制で新しい教育基本法の理念を踏まえた教材を準備できるものと確信しておるものでございます
今、図書館に偉人伝が少なくなってきております。それは、英雄をつくってはいけない、差別につながるからという考えをする人がいるからと聞いておりますが、それもとんでもないことでございます。偉人伝をどんどん読ませてあげたいというふうに思います。 中山文部科学大臣、「甦れ、日本!」でかなり踏み込んだ提言もしていらっしゃいますが、御紹介いただけますでしょうか。
せんだって、ある民放を見ておりましたら、モーツァルトとかリンカーン、それから森鴎外、それから、要するに子供に教えてはいけないかどうかという偉人伝ですね、やっぱりそういうリンカーンとかモーツァルトとか、優れた事績をした人たちに二面性というものはやっぱりあると思うんですよ。その醜い部分だけを民放が強調しておる。
偉人伝の伝記でなくとも、ここにおられます先生方のように立派な出世された方々は、必ず幼少期の親からの愛情が励みになったということを話されます。このように、若い世帯の子育て環境を改善するために在宅育児を含みます育児保険が考えられます。 ここで、二年前、岩手県の育児サークルのお母さん方に実施しましたアンケートの中から、幾つかの意見を御紹介したいと思います。
大分県で偉人伝とかいうと出てくる福沢諭吉という人がいるじゃないですか。福沢諭吉の「学問のすすめ」の中に、自立の心なき者は、だれか知っている人いませんか、助けは来ないかな。自立の心なき者は人を恐れる、人を恐れる者は人にへつらう、もうちょっと何かあったような気がするんですけれども。何でも強いものになびいたり力のあるものになびくというのは、そういう社会はおかしいと思います。
それから、校長等の指導者の研修、中央においての研修を年間五百人程度、一週間程度の期間を使って研修をする、こういう事業、それから遺徳教育用の郷土資料の研究開発、これは各府県にお願いしまして、その地域の実態に応じました偉人伝であるとかそれから逸話などを取り上げる、こういうことを含めまして道徳教育充実に必要な経費といたしまして一億一千八百万計上したわけでございます。
それから第三点は、郷土の偉人伝、それから郷土の伝記、そういうもの、身近な教材を取り上げる教材開発を考えていきたい。こういう三点セットの一つとして中央における校長、教頭の研修をこの事業等で取り上げようとしているのが新しい予算要求の内容でございます。