1999-12-10 第146回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
しかし、私は、去る二年ぐらい前ですけれども、北陸新幹線の新倶利伽羅トンネルの建設現場を視察したことがございます。やはり予算、事業の執行上、建設予算というものも限られておって、普通のビルや建物を建てるように、連続的に、短期な間に仕上げるということが事実上大変困難ではないのか。したがって、コールドジョイントというものができやすい状況が通常あるんだろうと私は思っておるんです。
しかし、私は、去る二年ぐらい前ですけれども、北陸新幹線の新倶利伽羅トンネルの建設現場を視察したことがございます。やはり予算、事業の執行上、建設予算というものも限られておって、普通のビルや建物を建てるように、連続的に、短期な間に仕上げるということが事実上大変困難ではないのか。したがって、コールドジョイントというものができやすい状況が通常あるんだろうと私は思っておるんです。
私どもは、石動—金沢間の新倶利伽羅トンネル、月影トンネルを視察し、工法等についての説明を聴取するとともに、工事関係者を激励いたしましたが、北陸新幹線の一日も早い開業により、沿線地域の発展に大きな役割を果たしたいとのことでありました。
聞くところによれば福井、金沢、富山及び倶利伽羅トンネルの改築が皆それぞれ話題に上つている際である。その際において今お話しのようなことは、当局の方の便宜の解釈でそうやつて行かれる。私が今申すのは戰災都市に関する復興は何を描いてもしてやるべきものである。これは私共のかねてからの主張である。