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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-05-18 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

クローン技術の前提である余剰胚、それが生み出される体外受精など生殖医療といういわば上流における人権状況をそのままにしておいて、クローンといういわば下流の問題のみを扱う法律をつくる、そういうことは、上流汚染をそのままにして下流汚染を扱う、あるいはマネーロンダリングにも似て、倫理的根拠の怪しげな余剰胚、それが格上げされることになるのではないか。もちろん法体系整合性の問題も起こってまいります。  

光石忠敬

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第2号

(拍手)死刑存置倫理的根拠は、法秩序の維持ということにあるのであります。法秩序は全国民の生命、身体、自由、財産を保護するものであり、かつ民族生存文化とを可能にする基本条件であります。それは個人的法益を保護するだけではない。民族生存文化とは、法秩序なくして維持できないのであります。ヒューマニズムも法秩序によらずしてはその最小限度の実現さえも不可能になるでありましょう。

小野清一郎

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