1998-05-20 第142回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
それから、公務員の服務の前提といたしまして倫理政策が重要でございまして、従来のクローズドな閉鎖的、固定的な方式からオープンな形式に改める必要があるのではないかと思うわけでございます。 具体的には、先ほど鈴木委員からもお話がございましたけれども、採用については学卒、それのみならず中途採用、それから専門職採用等、多様化していく。
それから、公務員の服務の前提といたしまして倫理政策が重要でございまして、従来のクローズドな閉鎖的、固定的な方式からオープンな形式に改める必要があるのではないかと思うわけでございます。 具体的には、先ほど鈴木委員からもお話がございましたけれども、採用については学卒、それのみならず中途採用、それから専門職採用等、多様化していく。
アメリカのことでございますからこれが通るかどうか、私はよくわかりませんけれども、この問題について、カーターのエシックス・ポリシーというのですか倫理政策が大変後押ししたかっこうになっておりまして、もしもひょっとすると通るのではなかろうか。つまり、国際的な協定ができる前に、アメリカだけでもひとつ国内法でこの問題を解決しようとする意気込みが見られ、それが上院を通過しているわけでございます。
カーター氏は大変倫理政策あるいは倫理外交といいますか、エシックポリシーに熱心でございます。先ほど申し上げましたようにS三〇五、アメリカは率先して海外における不正行為を防止する法律案をつくっていく、これはカーター氏が大変熱心なんだということをたびたびいろんなところで聞かされました。